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- たぶん・・・・初めての恋
- 日時: 2015/10/03 21:29
- 名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)
きっとこれが・・・・私の初恋・・・・。
はじめまして♪
ゆきうさぎです☆
文才なくてへこんでますが、どうか見ていただけたら幸いです♪
>>1 >>2 >>3
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- Re: たぶん・・・・初めての恋 ( No.1 )
- 日時: 2015/10/02 22:26
- 名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)
私、花村和花。高校2年生・・・。
この男子高の吹奏楽部へ、教えるため&指揮者としてきました!
うちのお父さんの母校なんだよね。
私は今、大変な事態にあっています・・・。
「女子がいるぞっ!。」
「ホントだあ!。やべー、かわいい!」
なにこれ・・・周り男子ばっか・・。
まさか!人見知り&男子ニガテな私を騙して・・・・。
うぅ・・・・。
「ねえねえ、キミ、メルアド教えてよ〜。」
「あの・・・。」
「ふざけんじゃねーよ。」
その落とされた低い声に気づいて振り返る・・・
なんか・・・モデル並の超イケメン・・・。
「やべっ、綾女っ!」 「殺されるっ・・・。」
なんか、逃げてっちゃった・・・・・。
「お前、女子高のやつだろ。大丈夫かよ。」
「はい!すみませんでした。」
「次から気を付けとけよ、ここ男子高な訳だし。
何かあっても知らねーぞ。」
ふわっ・・・と風が吹き抜ける・・・。
カッコいい人だったなあ。
これって・・・。グリス・・・。トロンボーンのだ・・・。
って!もういないし・・・。
「あれ?和花さんかなあ。」
「
- Re: たぶん・・・・初めての恋 ( No.2 )
- 日時: 2015/10/03 08:27
- 名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)
和花「え?はっはい!。」
石崎「あ、大丈夫かなあ。僕は石崎湊。よろしく。」
和花さんは、今日一日、パート練を自由に見てもらっていいかな。今日、僕は用事あるから。」
和花「わ、わかりましたっ。」
うーん。トロンボーンにってみよっかなあ。
ガラっ・・・・・。
誰もいない・・・なあ・・・・。
「あれ?。」
みると、超背の高いカッコいい人がいた・・・。
誰?
「俺は倉田文也。ええっと、うちのパートになんか用かなあ。」
和花「あの、トロンボーンパートですか。」
文也「ああ、指揮してくれる子?。」
和花「はいっ。よろしくおねがいします。」
綾女「文也さん、仕事は終わったんですか。」
文也「うん、そんなにかかんなかったよ。」
和花「あーっ!。」
綾女「さっきの!」
文也「今日はパート練を見てくれるから。俺は楽器準備しにいってくる。」
綾女「にしても、お前が・・・。」
和花「わたし、花村和花だよ。」
綾女「お前、高3じゃないよな?。」
和花「うん。高2」
綾女「じゃあ、俺と同じだな。俺は広谷綾女。」
和花「うん、さっき聞いたよ。」
綾女「ああ、不良のか。」
和花「あ、そういえば・・・。」
- Re: たぶん・・・・初めての恋 ( No.3 )
- 日時: 2015/10/03 19:20
- 名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)
和花「グリス・・・。落としてたよ。」
綾女「ああ、ごめんな。・・・・」
「お前さ。女子高で吹部はいってんだろ。」
和花「う、うん」
綾女「楽器なにやってんの」
和花「トロンボーンかな。でも小学生のときはホルンで・・・。ユーフォとかトランペットも吹けるよ。」
綾女「トロンボーン持って来いよ。」
和花「うん。今度持ってくるね」
綾女「あ。くれの」
くれの「あ、綾女先輩!文さんは」
文也「お、くれの。来たか。」
くれの「なんで女子がここに・・・。」
和花「ああ、あの、指導としてここに来ることになった、花村和花です。」
くれの「オレ、1年の青山くれのです。」
和花「よろしくね。」
くれのくんかあ。カワイイ男子だなあ。
文也「パート練するから、花村さん、見てもらっていいかなあ。」
和花「は、はいっ!」
- Re: たぶん・・・・初めての恋 ( No.4 )
- 日時: 2015/10/03 21:09
- 名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)
文也「B♭の音あわせるからとりあえずだして。」
文也さんはあわせないのかなあ。
文也「花村はとりあえず聞いてて。」
パーンっとトロンボーンの音が響く。
文也「くれの、音ゆれてる!。」
くれの「す、すみませんっす。」
文也「宝島するから聞いてて。」
うーん・・・。
文也「どうだった?。」
和花「くれのくんは高い音ニガテなんですか。」
綾女「肺活量が無に等しいともいうな。」
くれの「綾さん!」
さすが男子高ともなるとね・・。
敬語の使い方も違うわなんか・・・。
綾女「セクションやるらしいっすよ。」
くれの「移動ですか。」
今、10時かあ。
今日1日なんだ。
- Re: たぶん・・・・初めての恋 ( No.5 )
- 日時: 2015/10/04 08:25
- 名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)
石崎「宝島あわせます。」
文也「石崎?セクションじゃなかったっけ。」
石崎「今日は合奏にしたよ。」
くれの「今日は合奏なんすかねえ。」
石崎「和花さんは試しに指揮者して指導してくれないかな。」
和花「は、はいっ!。」
スコアはこれかな。
前は木管かあ。
石崎「みんな揃ったか。次から指導してくれる花村和花さんだ。」
「やべぇ、女子高じゃん。」
綾女「うるせぇ、ホルン。」
くれの「まあまあ、綾さん。」
和花「ええっと、チューバからB♭を合わせます。」
和花「はい。OKです。中低音がちょっと揺れてるときがあるので、腹式呼吸を使って吹いてください。」
和花「宝島やります。」
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