コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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Adventure Boys
日時: 2015/10/06 17:18
名前: 冒険太郎 (ID: xBpf.676)

どうも冒険太郎でごさいます。
今回書かせていただく「Adventure Boys」は貧乏な子供が一獲千金を目指し宝を探しにいく物語です。
この小説のキャッチコピーは「絆」です。

説明はこれまでとして、小説を書きたいと思います。コメントどんどんしてくださいね。

Page:1



Re: Adventure Boys ( No.1 )
日時: 2015/10/06 17:38
名前: 冒険太郎 (ID: xBpf.676)

第1章 一獲千金

毎日毎日、盗みを繰り返し、
毎日毎日、ゴミ袋をあさり、
毎日毎日、生活できる所を探し・・・。
本当に生きていていい事はあるのか?
盗んだって、ゴミ袋をあさってもろくに食べ物も食べれないし服も全然ない。

両親もいない、僕を森の奥に置いて逃げた。
生きる術は、ホームレスや親切なおじさんに教えてもらった。必死で生きてきた。

くっ、お腹が空いた・・・。
町にいって食べ物を盗もう・・・。




Re: Adventure Boys ( No.2 )
日時: 2015/10/06 21:07
名前: 冒険太郎 (ID: xBpf.676)

続き

何だか今日は町がざわついている。
僕は洞窟に住んでいるから町の様子はきてからじゃないと分からないし、テレビもない。
丁度いい獲物が見つかったので、獲ろうとした時。

「「みなさぁぁああ〜〜ん!!」」

町の中心部、ロストンステージの上に、高級そうなベージュのスーツを着た白毛混じりの男が、マイクを持って立っていた。

「君達〜。今日は何の日か知っているかねェ〜〜?」
しかも歯は全部金歯だ。
そして町の人は同時に
「「イェーーイ!!」」
と叫んだ。どうやら待ちに待った1大イベントがあるらしい。状況からして。

「そう!今日は皆んなが待ちに待った一獲千金の1大イベントが始まるよぉ〜ん!」

「「いぇーーーい!」」

一獲千金・・・だって!?
今の言葉に僕は、この男の話をもっと聞きたくなった。

「ルールは知っていると思うが一様説明するよ〜ん。まず参加は自由だ!命の保証はしないよ〜ん。そして、このアルバス共和国から
丁度、反対にある、コールダ連邦がゴール地点だ。どこかは教えないが、コールダ連邦の何処かに宝が眠っている。そうがく500億円!」

500億円ンンッーーーーー!?

「見つけた物には全額差し上げます。ですがタダであげるわけにはいけません。手段はいいませんが、旅中かならず困難にあいます。ペアを組んで旅に出た方がいいでしょう。
1.5万キロ以上の旅。健闘を祈ります!」

僕の頭の中は500億円でいっぱいだった。



第1章 終

Re: Adventure Boys ( No.3 )
日時: 2015/10/08 15:02
名前: aoono (ID: xBpf.676)

名前変えました。
続き↓








第2章 あいつ

500億500億500億500億500億!!!
・・・まて。冷静になろう。
500億円は確かに欲しい。だがまだ小学生でいったら3、4年くらいの知恵で1.5万キロの先のコールダ連邦までいける?

無理だ。

しかも、さっきの話からして旅先で、さっきの白毛混じりの男の部下が襲ってくるんじゃあないの?
襲ってきた時に俺は勝てるか?

無理だ。

誰かペアになってくれる人がいたらいいんだけど。無理だろうな。

「あんさん。500億円が欲しいのけぇ?」
「まぁそうですけど。」
一瞬ホームレスに見えたが履いてる靴や髪の毛の質が違う。乞食だ。

「乞食のおじさんがホームレスの僕に何の用?」
見下すような声で言う。
「おぉよお分かっとんね。あんさんは運がいい。あんさんは『あいつ』と相性がええど。わしが保証したるけんねぇ。」

『あいつ』って誰だろう。

「ちょっと話をかってに進めないでくださいよ。おじさんは僕に何の用なんですか?」

「もう一度だけ聞く。500億欲しいのか?」
急におじさんの声が変わった。
「欲しい。」
欲に目がくらんでしまった。だけど500億円なんて誰もが聞いたら欲しいにきまってる。

「おぉやっぱ欲しいよな。わし正直1.5万キロの旅なんて行く気せぇへんねんな。たがらワシの変わりに500億とってくれへんけのぉ。50億だけワシにくれたらえぇ。」
「いや僕も1.5万キロの旅なんて無理ですよ。」
「それについては心配いらんけぇね。わいが『あいつ』に言うといたるわ。『あいつ』は、えぇ〜確かここから、北の、<サマルトレンディア>に住んどる。」

サマルトレンディアといえば高級住宅が多いあそこか。けど『あいつ』って・・・。

「ほら招待状はわしが書いといたから住所たよりにいってきてみぃ。」
「あ、はい、ありがとうございます。」
とりあえずサマルトレンディアまで行ってみる事にした・・・。

Re: Adventure Boys ( No.4 )
日時: 2015/10/15 20:25
名前: 冒険太郎 (ID: xBpf.676)

続き

AM10.00
サマルトレンディア

「おぼっちゃま。ただいま理貴から連絡が入りました。いい奴がみつかったそうです。」

「やっと見つかったのか。」



サマルトレンディアにやっとついた。
高級住宅がやはり多い。しかも周りの人からジロジロ見られてる。恐らくこの服のせいだ。すごくボロボロだから、目障りなんだろう。

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s60-01-92-63
コンビニの近く。
カンナギ シン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コンビニはーー。
あった。この近くか。


「なんだってぇぇええ!?ホームレスだとぉ!?なんでこのリッチな僕がそんなボロボロのやつと手を組むんだ?おかしいだろ!理貴も見る目がないな!フンッ!」

≪ピンポーン≫





続く


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