コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 学園サバイバー
- 日時: 2015/10/10 21:00
- 名前: リュナ (ID: sVNEYKm0)
- 参照: http://www.kakiko/runa.sabaibaru/sio
〜始めに〜
初めまして、リュナと申します。ご存じの方は「またコイツ新作書いてるし」とお思いになっていることでしょうw
はい、これで絶叫レベルまで達してる量へ突入しました。
この小説を書こうと思ったきっかけは、「自分ってば恋愛小説全然克服してないじゃん。てか学園恋愛もの書いたことないな……」と、いうことです(イミフ)
主に恋愛小説ですが、かなりギャグの混じった小説へと化すかもです。
それでも良い!という心のお広い方は、お進み下さい♪
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- Re: 学園サバイバー ( No.1 )
- 日時: 2015/10/11 12:06
- 名前: リュナ ◆xPDaXmWS2w (ID: sVNEYKm0)
- 参照: http://www.kakiko/runa.sabaibaru/sio
*登場人物(全員中学生)*
浜澤 奈月
2-A。太陽に一目惚れした。日々太陽ファンクラブと心の中で格闘中。成績オール5を目指している。クラスのムカつく男子は得意の足技でなんとかする。男子からのあだ名が『暴君王女 奈月さん』、女子からは『はまなつ』。
赤城 太陽
2-A。少女マンガの人気男子のような地位。誰にでも優しいが、天然でたまに本人は気付かないが、喧嘩を売っているような言動もしばしば。何故か肌が異常な程白い。ファンクラブに日々身の回りのことをしてもらっている。そのため、料理に関しては戦力外。だが人気。
太陽ファンクラブ
常に太陽の傍を離れない、ストーカーレベルまで達しそうなファンクラブ。しかし、当本人&太陽はこれが普通と勘違いしているため、周りはツッコミを入れられない。と、いうか諦めた。リーダーは『三好 かずは』、副リーダーは『睦月 里実』。奈月の敵の位置。
千原 雪・山本 妃代・一之瀬 桃谷・足立 巧
全員2-Aで、雪と妃代は奈月の親友。桃谷と巧はファンクラブをバカにしたり、よくふざける馬鹿男子そのもの。
- Re: 学園サバイバー ( No.2 )
- 日時: 2015/10/14 17:59
- 名前: リュナ ◆xPDaXmWS2w (ID: sVNEYKm0)
- 参照: http://sio-nitizixyou
第1話 青春がサバゲー化。
「っしゃキタァァァ!!」
私は浜澤奈月。今人生の絶頂でございます。
一年生の頃、一目惚れした相手の太陽くんと同じクラスになったのです!
だがしかし。
クラス変えは一年ごとにやられるので、毎回違うのです。
「きゃーっ!太陽様と同じだわ!」
「最高過ぎて倒れそう……」
私の苦手な、太陽ファンクラブが同じになってしまったのです。
リーダーの三好かずはなんて特に煩い。キンキンする声を音量マックスで使いますからね、あの人は。
「ちょっと煩いんですけど……」
「「…………は?」」
声出さなきゃ良かった。
三好かずははもちろんのこと、副リーダーの睦月里実まで反応。睦月里実は、どちらかというとお嬢様口調の高飛車人間。あの二人は特に苦手でございます。
「……あのねぇ浜澤さん。太陽様と同じクラスだからって喜ぶの、辞めてもらえる?」
「そうよ、わたくし達が太陽様を守るんだから。貴女なんかじゃ太陽様の足にも及ばないわ」
いやいや、アンタらは足元以下、私より低レベルですから。とも言えず。
「アッハイ、スイマセン」
二人は笑いながら立ち去った。
「奈月さん……だよね」
後ろで声がして、振り返るとそこには太陽くん。
「えっ!あっ……そうだけど……」
「やっぱり!君が入学式で会った子だよね、これからよろしくね」
ニッコリと笑われ、私は耳たぶまで真っ赤っか。
もし、この状況があの人達に見られていたら……………
リアルサバゲー生活だ、これは……。
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