コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 私がアイツに恋するなんて
- 日時: 2015/10/21 20:49
- 名前: ゆりの花 (ID: ee1KNqCQ)
キャラクター
高橋 孝太 (たかはし こうた)
↑好き
佐々木 命 (ささき みこと)
↑
清川 伶奈 (きよかわ れな)-------↑こうたがすき
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- Re: 私がアイツに恋するなんて ( No.1 )
- 日時: 2015/11/28 19:17
- 名前: ゆりの花 (ID: z/mcMK1B)
ここはある都内の小学校。
ダダダダーンッ
「ふーっギリギリせーっ....」
「遅刻だぁーっ」
「えーっ!?」
「先生おなかすいた。」
「ププッ みことまた遅刻かー」
私、みこと
このウザいのはこうた。幼なじみのクソ男子で、
空気よんでないのは、れなちゃん。99%天然で、天然すぎて逆に男子にきらわれている、ちょっと可哀想な子。自分では気づいていないみたいだけど。
- Re: 私がアイツに恋するなんて ( No.2 )
- 日時: 2015/11/28 19:19
- 名前: ゆりの花 (ID: z/mcMK1B)
↑すみません。妹がいじってたみたいで、結構変な文でごめんなさい。
修正しておきました。
- Re: 私がアイツに恋するなんて ( No.3 )
- 日時: 2015/11/28 19:40
- 名前: ゆりの花 (ID: z/mcMK1B)
あーあ。廊下に立たされた。
壁を蹴って時間を潰す。
すると、先生がいきなり教室から出て来た。
私は猫背の背中をピンと伸ばす。
先生は何か言いたげな顔で私を見ていたが、そのままどこかへ行ってしまった。
その直後。考太が教室から出て来た。
「ほらっ!これやるよ。」
考太が渡してきたのは・・・・。
漫画?だった。
「先生にばれないようになっ!じゃあなっ!」
そう言って、そそくさと教室に戻っていった。
嬉しい。
この時は知らなかったけど、小さい恋心が芽生えた。
私は、知らなかった。
伶奈ちゃんが私に鋭い視線を突きつけている事に。
- Re: 私がアイツに恋するなんて ( No.4 )
- 日時: 2015/11/29 11:48
- 名前: ゆりの花 (ID: z/mcMK1B)
あれから数日後・・・。
私は風邪で学校を休んだ。
友達から聞いた、その時の話。
伶奈ちゃんが、考太にこう聞いたらしい。
「ねぇ。考太くぅん。もしかして、命ちゃんの事、好き?」
「え、えええ、っと、あああ、あんなやつ、好きなわけな、いじゃん。」
と顔を真っ赤にして答えたそう。
これは伶奈ちゃんも気づいたようだった。
最後伶奈ちゃんは小さい声でつぶやいた。
「・・・・・。負けない。」
これは嘘だろう。
そう思うようにしているが、その後とんでもない事が起きる。
- Re: 私がアイツに恋するなんて ( No.5 )
- 日時: 2015/11/29 21:03
- 名前: ゆりの花 (ID: z/mcMK1B)
私は学校に行って伶奈ちゃんにこう言われた。
「ねぇ。私の考太くんを!!!!」
私は全く知らないフリをして答える。
「えっ!?!?何の事?」
伶奈ちゃんはニヤッとしてつぶやいた。
「今日、告白するのにね。」
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