コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

華、麗、都、薫 小ネタ集
日時: 2015/11/05 17:38
名前: キャッツアイ (ID: Z5cmkimI)

華、麗、都、薫は なかよしの4人組(25歳)

TAKE5 は、麗が経営している喫茶店。


ある日のtake5の4人.

麗がサンドイッチを作っていた。

フワフワパンにマヨネーズ、ハム、レタス、卵がはいって美味しそうだった。

「華?あんた最近ダイエットしてるでしょ?しかもご飯を抜くだけの。」

「うげげ、麗ちゃん、なんでわかるん?私ちょっと痩せたかの?」

華は驚いた。

「あのねえ、だれでもわかるのよ。」


「だけどさ、お腹のぜい肉はちーっとも減ってないくせに、頬だけゲッソリこけてるよーー?

今日はどうせ朝ごはんも食べてないよね?

顔色悪くて青白い!!!今にも死にそーー。」

「うそーーー。マジか?」

華はショックを受けた。


「サイテ-じゃん。もう食事制限なんかやーめた。

麗ちゃん、そのサンドイッチ食べさせて。」

やりとりをきいていた 都があとでこっそり麗に聞いた。


「あそこまで言うほどやつれてなかったよね??」

「普通にダイエット成功してたけど」

薫も言った。

「馬鹿ね。」

麗は分かってないなと首を振った。

「華は58キロ、都は52キロ、私は55キロ、薫は48キロ……。4人の中で私が一番重くなったらいやなのよ。」

麗はただ、華のダイエットのじゃまをしたかっただけらしい。

都と薫はサンドイッチにのばしかかった手を止めた。

Page:1




この掲示板は過去ログ化されています。