コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 魔法喫茶アプリコット
- 日時: 2015/11/09 15:47
- 名前: あやの*みしゅ (ID: 23qbUXXN)
- 参照: 自分と好きな人の誕生日ェ…(((
人で賑わう駅前のアーケード。
その一角にある一見''少しだけおしゃれな喫茶店''には、
とんでもないヒミツがありました_____。
初めまして、あやの*みしゅです!呼ぶ時はどっちでもいいですよw
初めて書く小説です!
えっと、ジャンルに迷いました…(
この物語は、魔法やシリアス、ギャグまで、たくさん詰め込まれてます!
完結させることを目標に、頑張ります!!
書けるときに書くというペースでやっていくつもりです(
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- Re: 魔法喫茶アプリコット ( No.1 )
- 日時: 2015/11/09 15:41
- 名前: あやの*みしゅ (ID: 23qbUXXN)
episode1.出会い その1
「……どこいったんだろう。」
冷や汗がたれる。
ここは駅から近いどこにでもあるアーケード。
人混みのなか、行く宛もなくポツンと立っている少女がいた。
簡単に言えば迷子…いや、それには理由があるのだが。
少女__那月 純恋_はバッグから徐に携帯を出す。
「…電源、切れてるのかな」
今日は、幼馴染と買い物に来ていたのだが、はぐれてしまった。
何度も電話をしたが、一度も出ない。
とりあえずどうすることもできないので、ベンチに座ってみることにした。
「……騒がしい…な…」
いつの間にかつぶやいていた。
その声は人々の声に飲み込まれ、誰かに届くはずもなかったのだが。
不意に恥ずかしくなり、すぐ立ち上がると、歩き出した。
その時だった。
______ドンッ
突然目の前から走ってきた女の子にぶつかってしまった。
みんな駅の方を目指しているのに、その子は一人だけ反対から来たようだった。
同い年くらいだろうか、ふわっとイチゴの匂いがする。
「わ、…すみません!」
「ううん、大丈夫だよ」
にっこり笑うと、その子はホッとしたように笑い返してくれた。
綺麗な水色の髪__
長い睫毛に白い肌、頬は淡いピンク色、一見妖精のようだが、
その笑顔には、活発そうな雰囲気を漂わせている。
何か話そうと思い、口を開いたときだった。
「澪苑ーーーーーーーーーっ!!!!!!」
向こうの方から男の子の声がした。
見ると、何かが飛んできている………人?
女の子は真っ青になって私の手を引いた。
「げええっ、おにーちゃん!!!
…………逃げるよ!!」
「えっ…あっ…」
次の瞬間、身体が__________浮いた。
end…
- Re: 魔法喫茶アプリコット ( No.2 )
- 日時: 2015/12/06 01:09
- 名前: あやの*みしゅ (ID: 23qbUXXN)
episode1.出会い その2
体が宙に浮いた。
「………ほぇ!?」
いったい何が起こったのだろうか。
人混みの上スレスレを飛んでいるが、誰一人気付かない。
ふと後ろをみると誰かがこっちに飛んできている。
「ねえ、あなた名前は?」
ふいに前から声が聞こえ、顔を向けると、さっきの美少女。
「那月、純恋……です?」
「純恋ね!!
私は紅乃 澪苑(くれの みおん)だよ!!」
澪苑と名乗った少女は、へにゃ、と笑う。
「はい………というか、その、
追いかけてきてる人、誰…??
あと、なんで飛んでんの?」
「お兄ちゃん!
で、飛んでるのは私が魔法使いだからだよ☆」
「えっ…!?」
これには正直驚いた。
実際私はそういう類のものを信じて振り回されるようなタチではない。
「魔法使い…って、まじで?」
澪苑と目があう。
すると澪苑は、じっとこちらを見つめて、
「緑の……瞳」
小さな声で呟いた。
「え、なに?」
「あ…いや、べつにっ…
そんなことよりさ、純恋」
「うん?」
「純恋もその魔法使い、やってみない?」
澪苑の髪が風になびき、つぎの瞬間、視界が明るくなった。
- Re: 魔法喫茶アプリコット ( No.3 )
- 日時: 2015/12/06 08:23
- 名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: f6umcbNp)
- 参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里
はじめまして〜!
題名の『魔法』と言う文字に引かれて見に来ましたっ!
というかこれが初小説…なのですか!?
私は一年たった今でもこんなに上手く書けないと言うのに…
情景?って言うんですかね、何かすみれちゃんとかの行動とか回りの背景とか…凄く想像できてとても読みやすかったです!(((
これからも更新頑張ってください!(´∇`)
応援してます!!
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