コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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マスターとボクの感情
日時: 2015/12/05 03:41
名前: 音無 凰 ◆XXkFNCAbmw (ID: iZBAu5cs)  

#00.プロローグ

Androidのボクが望むことは…
一人ではできない事。

喜ぶ事
笑う事
泣く事
痛む事
嫌う事
好む事
悲しむ事
苦しむ事
恋する事

望むことは…気持ち…?

…ううん、違う。

ボクが望むことは…感情。


ねぇ…マスター…、ボクに感情を下さい。———————————————————————————
はじめまして。音無凰(オトナシ コウ)といいます。
女子です。僕っ子です。歌が好きです。

この話はマスターと作り出された感情のないAndroidの記憶の話です。
マスターの出番(台詞)は十数回ぐらいかなぁ…


まあ、簡単にいうと
読者の方々がマスター…です!
——————
魅都ミト
マスターに作り出されたAndroid 感情がない
紫の髪 赤色の目 右手の甲に十字架の痣

マスター
魅都を作り出した張本人 今までに何十体も作り出した
薄い蒼色の髪 水色の目 実験ばかりしていた為、手が傷だらけ
——————
マスターに作り出されたAndroidか魅都に関係するキャラを募集します!

※名前の読み方を記入しないと応募(?)しても小説に出ません

名前/読み:
性別/性格:
容装/特徴:
samplevoice:

↑コピーしてお使い下さいませ。m(_ _)m

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Re: マスターとボクの感情 ( No.4 )
日時: 2015/12/06 14:48
名前: 音無 凰 ◆XXkFNCAbmw (ID: kI4KFa7C)  

#02.望むことが増えました

「マスター」
「どうした?魅都」
「ボクは感情を探します」
「探す?」
「誰かに出逢い、別れて感情を覚えます」
「…」
「そして…ボクの望む感情が集まったらマスターに報告します」
「そっか…じゃあ、暫くのお別れだね」

マスター
悲しいのですか
別れとは辛いものですか
本当はボクも嫌です
だけれどボクには何かが足りないのです
それが"感情"です


もしも

望む感情が集まったら

また一緒にいてくれますか

こんなガラクタといてくれますか

そんなボクが望むことは感情とマスターの幸せです

Re: マスターとボクの感情 ( No.5 )
日時: 2015/12/06 15:00
名前: 音無 凰 ◆XXkFNCAbmw (ID: 3XqMAg6I)  

話が短くてすみません…
大体でいうと十数話が1章分ですので
多分、長……短いかもです

しかも感情を調べたら…

安心、不安、感謝、驚愕、興奮、好奇心、性的好奇心
冷静焦燥(焦り)、不思議(困惑)、幸福、幸運
リラックス、緊張、名誉、責任、尊敬、親近感(親しみ)
憧憬(憧れ)、欲望(意欲)、恐怖、勇気、快感(善行・徳に関して)
後悔、満足、不満、無念、嫌悪、恥、軽蔑
嫉妬、罪悪感、殺意、期待、優越感、劣等感、恨
怨み、苦しみ、悲しみ、切なさ、感動、怒り
諦念(諦め)、絶望、憎悪(愛憎)、愛しさ、空虚

こんなにあったなんて…
まだまだあると思うけど考えるだけで辛い…w

あと、感情のないAndroidって言いましたが
もしかしたら少し感情があるかもです
まあ、そこは見逃してあげてくださいw

以上、音無 凰のお喋りタイム(なんだそれ)でしたー!

Re: マスターとボクの感情 ( No.6 )
日時: 2015/12/06 19:48
名前: 胡桃 ◆/GgRTOxpqo (ID: 2bESk3K2)

こんばんは。題名で気になったので、小説の方を見てみました。マスターと作られたロボット?(違ってたらすみません。)が、別れて、どう言う様になるのかがもの凄く気になりました。
マスターは、色々な物を作れるのが凄いなぁと思いました。普通の人だったら作れないので・・・
更新していましたら、また読みたいと思います。頑張ってくださいね。

Re: マスターとボクの感情 ( No.7 )
日時: 2015/12/06 22:11
名前: 音無 凰 ◆XXkFNCAbmw (ID: .0wZXXt6)  

胡桃さん

コメントありがとうございます!
いえいえ、Androidなのでロボットと同じですよ(大体)
別れる場面はできるだけ書きたくないんですよ…
とくに魅都の最後…( ;∀;)
マスターは読者の方々…ですので感情移入でしたっけ?していただけるとうれしいですねw

胡桃さんも更新fightです!

Re: マスターとボクの感情 ( No.8 )
日時: 2015/12/11 14:04
名前: 音無 凰 ◆XXkFNCAbmw (ID: ZsfIQqc0)  

こんにちは!音無凰です!
今日は風が強すぎる&風邪で休んでいる…
ので1日中小説書けまs((寝ろww

書いたらちゃんと寝ます。
——————————————————————————
#03.お別れ

「そっか…じゃあ、暫くのお別れだね」

マスターが発した言葉
暫くのお別れ?ねぇ、マスター。
それはどういうことですか
ボクはもうマスターに会えないのですか

もう、話せないのですか

「マスター…」
「大丈夫」

大丈夫と言ってくれたマスターは笑っていた
ボクはまだ笑うことはできないけど
無理矢理でも笑った
変な顔になったとしてもにぃーっと笑った

「マスター、暫くのお別れです」
「うん。行ってらっしゃい。」
「行って来ます。」

悲しい時も辛い時も笑うマスターを見ていると
少し胸がズキズキして痛いけれど
ボクにはまだ、悲しいという感情は分かりません

でもボクはきっと…見つけます
マスター。これからも、離れても、ずっと家族ですよ

マスターは遠く、見えなくなるまでボクを見ていた気がした


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