コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 近距離すぎる恋愛~三角関係〜【オリキャラ(女子)募集!】
- 日時: 2015/12/14 17:02
- 名前: アブゥ〜 (ID: z/mcMK1B)
プロローグ
五月蝿く鳴くセミの音。
此処は私の故郷。
額に汗を垂らして、
重いキャリーバッグを引く。
少し緊張して、深呼吸する。
ここに来るのは、7年ぶり。
幼馴染の家に今日から住む。
心臓のドキドキを隠して、ドアを開けた。
お客様
スミレ様
《オリキャラについて》
女子のオリキャラを一人、募集しております。
その女子は、悠馬の事が好きだという設定でお願いします。
一人しか物語には出せませんが…。
オリキャラ募集が無い時には
何も設定しませんので、
男子でも女子でも
何でも良いです。
全てのキャラクターを
物語には
載せられませんが、
なるべく載せたいと思います!
- Re:引越し先は君の家 ( No.1 )
- 日時: 2015/12/12 20:36
- 名前: アブゥ〜 (ID: z/mcMK1B)
汗を拭きながら、地図を見る。
10歳の時に、私は東京へ引っ越してしまった。
あれから、7年。
私は、友達もでき、普通に暮らしていた。
でも、心につっかかることがあった。
忘れられない。
幼馴染の海斗。
何時も遊んでいた男子。
家が隣だったので、特別仲が良かった。
「あ、あった。ここだ。」
目の前に一軒家がある。
昔と変わっていなくて、ちょっと安心する。
ーコンコンー
ノックをすると、海斗のお母さんが立っていた。
だいぶ老けてしまったけれど、←失礼!!!!
今までと特に変わっていなかった。
「あの・・・。上原のおばちゃん?」
すると、ニッコリ笑って私の肩に手をポンと置く。
「池田 美月ちゃんだよね。」
良かった。覚えていてくれたんだ。
私がこっくり頷くと、おばちゃんは部屋へ案内してくれた。
- Re: 懐かしい幼馴染 ( No.2 )
- 日時: 2015/12/12 20:37
- 名前: アブゥ〜 (ID: z/mcMK1B)
リビングらしき場所に入ると、男子がアイスを食べながら、TVを見ていた。
「もしかして・・・・。海斗・・・・?」
私が尋ねると、コクコクと首を振って笑った。
「お前、美月?久しぶりだな。」
そう言って、ギュッと私の手を握る。
海斗って、外で遊んでばっかいるくせに、やけに肌が白い。
私なんか、日焼け止め塗ってもダメなのに。
「相変わらずだね。」
色々な意味を込めて言ってみる。
まあ、相変わらず馬鹿だとか、そういう意味だけれど。
「お前もな。」
そう言って、ケラケラと笑う。
少し海斗を睨んでみると、ちょうどおばさんが入ってきて、
「さあさあ。美月ちゃんの部屋へ案内してやんなさい。海斗。」
すると、面倒くさそうに舌打ちをして、こっちへ来いよと手で合図する。
長い廊下の突き当たりで、海斗は止まり、ドアを開けた。
「・・・・わぁ!!!!」
そこには、一人で住むには広いと言えるくらいの部屋があった。
家具もあって、椅子や机にベッドや電気スタンド。
それに、クーラーや冷蔵庫、クローゼットや掃除用具まであったからだ。
「有難う!!!!」
海斗は照れ臭そうに笑う。
「母さんの趣味でな。たまに従姉妹がここに来るから。・・・今は殆ど来ないけど。」
その時、ちょうど、
「二人とも!お昼ご飯で、今日はそうめんよ!」
と声がしたので、
二人で急いでリビングダイニングへ向かった。
- Re: 気まずい再会 ( No.3 )
- 日時: 2015/12/12 20:38
- 名前: アブゥ〜 (ID: z/mcMK1B)
美味しいお昼ご飯を食べた後、私が今度行く高校に見学に行くことにした。
今は夏休みだから、人は居ないそう。
共学の公立高校で、制服は無いらしい。
おばちゃんの自転車を借り、走らせる。
自転車で5分ぐらい経つと、大きな学校が見えてきた。
「あそこだよ。」
自転車を門の前に置き、グラウンドに入ろうとする。
すると、
「あ、あれ・・・・・?」
人影があった。
そこには、
私の前の高校にいて、この前引っ越した仲本 悠馬君が居た。
「あ、あ、ゆ、悠馬君・・・・。」
気まずい。
実は、悠馬君が転校する日。
私は、
告白されたのだ。
しかし、
告白された時に海斗の事が頭に浮かんだのだ。
よくわからないけど。
だから、
断ってしまった。
私は一歩下がって海斗にその事を話す。
海斗の事が頭に浮かんだ事は教えなかったけれど。
「うんうん。へぇ。だから変に挨拶してたんだな。」
「しぃーーっ」
その時、悠馬君が靴箱に来た。
「わぁっ。美月ちゃん。やっぱり考え直してわざわざここまで来てくれたの?」
こいつは馬鹿か。
「違うよ。私此処に引っ越す事になって海斗の家にこれから住む事になっただけ。」
すると、悠馬君の目つきが変わる。
「ふぅん。ねぇ。二人って、どんな関係なの?もしかして・・・・。付き合っていて、一緒に住むとか?」
「ただの幼馴染なんだけど。それに、おばさんもいるし・・・。」
でも、海斗から聞いたところ、おばさんが家にいるのは、少ないらしい。おばさんの妹さんが、糖尿病で、生活が不自由なので、よく、手伝いに行ってるそう。
「へぇ〜。でも、海斗君のお母さんってあんまり家に居ないって聞いたんだけど〜。」
しまったと海斗が小声で叫ぶ。
「そんな男の子と二人きりって僕心配なんだ〜。色々な意味で危険だし。」
海斗が私の腕をグイと掴んで、走り出した。
「逃げるぞ!」
急いでチャリに乗って海斗の家に帰った。
- Re: 君の家で二人きり。【コメント・アドバイス募集】 ( No.4 )
- 日時: 2015/12/12 21:27
- 名前: アブゥ〜 (ID: z/mcMK1B)
こんにちは。
アブゥ〜です。
色々お知らせがあります。
①題名変更
②作者は変態
③更新遅いです。
④名前をアブゥ〜からアブに変更します。
☆裏話☆
作者の名前の由来…
ゲーム実況者さんの、ア○さんっているじゃないですか。○ブさん。
私ア○さんの大ファンなんです。
だから、○ブさんに似ている名前にしました。
でもやっぱりア○さんの名前と同じにしました。
- Re: 君と二人で秘密(?)のゲーム ( No.5 )
- 日時: 2015/12/12 21:50
- 名前: アブ (ID: z/mcMK1B)
↑題名が変態で済みません。
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チャリで急いで家に帰ると、叔母さんが居なかった。
その代わり、置手紙があった。
どうやら、妹さんの体調が悪くなったようで、10日程、帰れないそう。
つまり・・・・。
海斗と夜も二人きりだという事…。
いくら幼馴染だからって、これは恥ずかしい。
海斗も顔を少し赤らめていた。
本当に、悠馬君が言った事、正しいかも知れない…。
しかし、気をとりなおして手紙を読む。
夕食にポークカレー作ったので、温めて食べろと……………。
でも、まだ3時なので、夕食には早過ぎるので、オヤツを食べる事にした。
ちょうど棚にクッキーがあったので、紅茶を入れて、食べた。
それでも暇だったので、ゲームをしまくることにした。
「何やる?スプラドゥーン?ボケモン?マリオガート?ニンテントーランド?」
結局、WiiパーティVですごろくをやることにした。
「マズハミニゲームデドチラガサキニサイコロヲフルカヲキメマス。」
やっぱり、私が勝った♪
「ミヅキサンノカズハ1デスネ。」
「・・・・・・・。」
「カイトサン。サイコロヲフッテクダサイ。」
「6デスネ。」
そして、結局海斗が勝った。
その後、何回もやり、「全て」海斗が勝った。
ゲームを何回もやったので、もう、6時。
少し早いけれど、夕食の支度をする事にした。
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