コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

私は思う、そして丸投げをする。
日時: 2015/12/27 17:11
名前: 一条 紅 (ID: v8Cr5l.H)
参照: http://虹色

私橋本零那はしもとれいなは、突然本が落ちて死んで?しまった。声が聞こえ目を開けると、大好きな本の世界に転生していた!

Page:1



Re: 私は思う、そして丸投げをする。 ( No.1 )
日時: 2015/12/27 18:53
名前: 一条 紅 (ID: v8Cr5l.H)
参照: http://虹色

プロローグ 

あぁ・・・今思えば、ことの発端はここから始まった。そう、この本に出会ってしまったために・・・

「うそ。困るんですけど。なぜなぜそこで死ぬのよ〜!もう意味不明なんですけど・・・」ピンクの髪をツインテールにして、一輪の薔薇を刺している。ぱっとみたところ、5〜7歳頃にみえとても可愛らしいが、何かぶつぶついいながら水晶玉を見ている姿は物凄く怪しい・・・。
「まぁ・・・ローゼあんたが悪い。」と言った美女はスラットとしていて、16〜19歳頃に見える。ライトブルーの髪はとても長い。だがその表情は、とても飽きれていた。
「だっ、だって!少しくらい、いいでしょう。自分の楽しみくら。」ローゼといわれている少女が、自分は悪くないと非を認めない。そうすると・・・
「はぁ〜!!どこが?自分の楽しみで普通惑星つくないでしょ・・・」ついにキレた。
「私は乙女ゲームをつくってたのに」
「乙女ゲームつくってたんかい。」そう二人の背中には人間にないものがあったのだ。人間の世界でいわれている天使と。
「でもどうするの?ソラシアス王国とかごにょごにょ言う気難しい王国つくって?モブキャラは私達でつくることができるけど、主人公は無理じゃねっ!」
「エリーゼ、キャラ変わってんわよ。でもどうしようかね。・・・そうだ!!私が管理している地球から人間、転生しちゃえばいいじゃん。」
「・・・そうね。それしかないわ・・・」
「でわさっそく、書類を・・・うん?はしもと・・・あぁ!まちがえた!」


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。