コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- セカイの終わる時、きっとキミは
- 日時: 2016/01/01 18:41
- 名前: オレンジ ◆r2oZjP5x5w (ID: RcmqhTov)
閲覧ありがとうございます。
オレンジと申します、お初にお目にかかります。
皆様の小説を読ませていただき、自分も一つ執筆したいと思いまして始める事になりました。
皆様の小説から得たものが多いので、もしかしたら内容が似てしまったりするかもしれません。
もしその様なことがあれば注意していただけると幸いです。
-目次-
プロローグ >>1
作者より >>2
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- Re: セカイの終わる時、きっとキミは ( No.1 )
- 日時: 2015/12/31 13:39
- 名前: オレンジ ◆r2oZjP5x5w (ID: RcmqhTov)
---プロローグ---
音も光もない、静寂の地で、少女は立っていた。
瞳からはとめどなく雫がこぼれ落ちていた。
「私はやっぱり……ダメでした。次は、キミの番です」
その声は音にならずに消え、やがて少女の姿も見えなくなった。
▼
薄暗い部屋の中で、少年はうずくまっていた。
その瞳には光は宿っていなかった。
「何か面白い事ねェかな……」
そう言って少年は、目の前にあるパソコンの電源を入れた。
▼
超高層ビルの最上階で、男は外を見つめていた。
何かに勝ち誇ったかの様な彼の瞳は、濁っていた。
「この国のトップに立つのも、案外容易いものだな」
男は狂ったかの様に高笑いをし続けていた。
▼
大きなステージの上で、女は歌っていた。
歓声の中、楽しそうな笑顔の彼女の瞳は輝いていた。
「それでは、次の曲聞いてください!」
女がそう言うと、歓声は更に大きくなっていった。
- Re: セカイの終わる時、きっとキミは ( No.2 )
- 日時: 2016/01/01 18:41
- 名前: オレンジ ◆r2oZjP5x5w (ID: RcmqhTov)
-作者より-
この小説はオリジナルの世界などではなく、主に日本が舞台となっております。
しかしこの小説に出てくる登場人物はほとんどと言っていいほど特殊なチカラを持っています。
そのチカラを持った様々な人間達の葛藤やドラマを描いたものとなっております。
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この小説に主人公は存在しません。
登場人物によって出てくる頻度は変わってきますが、皆それぞれにしっかりとしたストーリーがあるので、主人公というものは設定してはおりません。
数々の登場人物の想いが交錯するストーリーを是非お楽しみください。
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小説のジャンルはハッキリいうと作者の私にも分かっていません。
友情、恋愛、バトル、青春、シリアス、コメディ……
どの様なストーリーかは大体決まっておりますが、執筆途中で変更する可能性も十分にあるので、ジャンルは、いわば「オールマイティ」となります。
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特殊なチカラや、登場人物などについてはおいおい説明していきます。
まずはお話を何話か執筆する予定です。
是非、見ていただけたら幸いです。
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