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ワタシノホンショウ
日時: 2016/01/02 15:15
名前: はせっち (ID: GfAStKpr)


初めまして、はせっちと申します(。・ω・)ノ゛

今回から初小説を書いていきたいと思います('▽'*)
ちなみに、恋愛系と友情系を混ぜたものです♪


《ちょっと説明》

*コメント&感想大歓迎!
⇒ですが、悪口等は書き込まないでください。
*更新ペースゆっくりめです!ご了承ください。
*文章力0です…。これもご了承ください…。

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Re: ワタシノホンショウ ( No.1 )
日時: 2016/01/02 15:55
名前: はせっち (ID: GfAStKpr)


 −1−


 「〜♪♪〜」

 髪の毛を櫛で梳かしながら、この前の撮影で
 流れていたメロディを口ずさむ。


 もう3年ぐらい伸ばしている髪の毛を、
 高いツインテールに結わくと、最後に
 いい香りのスタイリング剤をかけて
 可愛いシュシュをつけた。

 
 「…よし。可愛くできたなっ♪」

 鏡に、思いっきり笑顔で可愛いポーズをすると
 スクールバックを肩にかけて
 リビングに向かう。

 
 「ママー、そろそろ行ってくるね!」

 「あら、華愛!その髪自分でやったの?
  可愛いじゃない♪上手よ」

 ママはそう言うと、私の制服の小さなしわを
 伸ばして、リボンも整えてくれた。
 もう、甘やかしなんだから。

 「いい香りもするわね♪
  忘れ物はない?いってらっしゃい♪」
 
 ママはそう言うと、私を玄関まで出迎えた。

 「いってきます!」

 「いってらっしゃい♪」

 
 「パパ!おはようっ!」

 玄関を出て、門を開けると
 仕事前のパパが、車のドアを開けて
 待っていた。

 「華愛、おはよう。早く乗りなさい」

 私は、パパの、いい香りがする車に乗り込んだ。
 Aちゃんのおっさん臭い車とは大違い。


 私が車に乗ると、すぐに車を走らせた。

 「学校はどうだ?楽しいか?」

 もう、毎日この質問なんだから。

 「楽しいよ♪この前も、ショッピング行ったし」

 クールなパパだけど、パパと話すのはとても楽しい!
 反抗期なんて、ありえない。


 しばらくすると、パパの車は、私の学校についた。

 パパは、車のドアを開けると、私を送りだした。

 「じゃあな。お父さんは仕事に急ぐから」

 「ばいばーい!いってきます!」

 
 


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