コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- ハチャメチャエンジェル
- 日時: 2016/01/07 15:35
- 名前: まっきー (ID: 3GYfQUHD)
はじめまして。こんにちは。(・ω・)
作者のまっきーです。シリアス、ダークでも小説を書かせていただいてます。今回は、コメディに挑戦です。
本作品は、だいたい何でもありのハチャメチャストーリーのつもりです。読者に話しかけてくるスタンスです。(笑(^ω^)
楽しんでいただければ幸いです。
初心者なので、いろいろと至らない点があると思いますが、よそしくお願いします。コメント大歓迎です!!
では、始めます!!
ーー−−−−−−−−−−−−−−−
『こんにちは!わたし、レイちゃんです!』
え?何?誰に言ってるかって?
それはもちろん目の前にいるアナタにきまってるじゃない。
え?わたし?わたしがなんで浮いてるかって?
それは、『わたし、人間からすると幽霊ってやつなの!』
わたし、本当は"天使"なのにひどい言われようよね。
だってちゃんと背中に羽があるのに、浮いてるからって何でもかんでも幽霊って言うんじゃな……え?今度は何?
わたしがなんで死んだか?
それはね!『死んだのはわたしだから何があったか分からない!』
いつの間にか天界にいたし、記憶が無いのよね。
それより、わたしの住んでる家に来ない?え?別にいいって?でも、アナタずっとここにいてもつまらないでしょ?そう言わずに来たらいいじゃない。
ガチャッ
ここがわたしの家よ。家具のカラーはピンクで統一してるの。可愛いでしょ。え?狭いって?しょうがないでしょ。ワンルームなんだから。これでも高かったのよ?まだローン残ってるし。地上と天界では地価が全然違うんだから!
え?どうやってお金を稼ぐのか?
それはねぇ、『神様のところで仕事してるの。』
あっ!そろそろトリートメントの時間だわ。わたしの羽、乾燥しやすいのよね。トリートメントは必要不可欠なの。
ピンポーン❗
「あ、誰か来た」って誰もいない!?って思ったでしょ?そこのアナタ。実はいるのよ7人もね。目線をあと2メートル下げてみて。見えるハズよ。
ほら見えたでしょ。驚いた?そうよね、だって本物の小人は身長5センチメートルだもの。
『白雪姫ちゃんのところの7人の小人さんたちよ!』
小人さんたちとは最近会ってなかったのよね。だから会えて嬉しい!
ゴニョゴニョゴニョ
あっ、そうなの。じゃあ、また来週って伝えといて。うん、よろしくね。バイバーイ。
はぁ、残念です白雪姫ちゃん風邪ひいたんだって。明日美味しいりんごジュースのお店に連れて行ってくれる約束だったのに。小人さんたちが、わざわざそのことを伝えに来てくれたんだって。まぁ、仕方ないわよね。
え?世界観が無茶苦茶だ?別にいいでしょ。やりたい放題なのよ、この世界は。
それより、アナタがなんで天界にいるのか気にならない?
……………………………………………
続く
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