コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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私は君の夢創係。
日時: 2016/02/21 19:06
名前: ことり ◆E09mQJ4Ms. (ID: 6.Nua64i)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=39006

はじめまして、もしくはこんにちは。
ことりです。

この小説は「私は君の連絡係。」の続編としても、単体の小説としても見ていただくことができます!!
*URL先「私は君の連絡係。」

時間があるかたは、ぜひURL先の小説も読んでみてください。
きっと、もっと楽しく小説を読むことができるとおもいます!!

ですが、単体として__続編等関係無く、この小説は「夢創係」としてやっていきます。

単体でももちろん、皆様が楽しめるよう、頑張ります!!


では____Now, the first to start a new story.




*登場人物*

--full--

●北井 瞳(kitai hitomi)●

○田畑 明日目(tabata asuma)○

●藤咲 ひまり(huzisaki ----)●

○加藤 健吾(kato kengo)○

--side--

●小西 百合(konishi yuri)●

○木場 直人(kiba naoto)○

●黄泉&凪カップル(yomi and nagi -----)○

*心技 黄泉*(hingi yomi)織様より、オリキャラです。
*黒岩 凪*(kuroiwa nagi)Minami様より、オリキャラです。

・現在オリキャラの募集はしておりません・

*詳しい人物紹介は後程する予定です




*きてくださったお客様*
・嫩   様…今度、嫩さんの小説にもお邪魔させていただきます!
・織   様…毎度毎度コメありがと!お互い、がんばろう!


*目次*
No.0~プロローグ~ >>4
始まり >>5

*お知らせ*



スレ立て日.H27.1.10

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Re: 私は君の夢創係。 ( No.3 )
日時: 2016/01/19 17:54
名前: ことり ◆E09mQJ4Ms. (ID: A2yHVZ/p)

嫩さん
初めまして!コメ、ありです♪
前作から入らしてらしたんですかっ?!
感激です(T∀T*)
あんな作品を読んでいただいてたなんて…
これから、がんばっていくのでよろしくです!



やっほー!
2コメでも、コメくれただけで超嬉しいから大丈夫!笑
黄泉は、今回も使わせてもらいます!
キラキラネームでも、それがかえっていいかんじっ!だから、のーぷろぐれむ(・∀・)♭
更新がんばりまーす!
お互い、頑張ろう!

No.0「プロローグ~start~」 ( No.4 )
日時: 2016/02/04 23:29
名前: ことり ◆E09mQJ4Ms. (ID: nboXsK4I)



晴れわたる空の下、スタートラインに立った。

もう逃げない。迷わない。

君が教えてくれた希望のありか。

共に探し求め、創る。

____それが私達の夢のつぼみ。



*


「おはよーっ!!」

前を歩いていた彼女に声をかける。

「あ、ひとみ!!おはよう」

今日は、私___いや、私達のこれから通う高校、桜丘高校の入学式。

まわりを歩いている人々のほとんどが桜校のブレザーに身を包み、歩いている。

「おはよう、二人とも」「おっはー、お二人さん」

中学時代の同級生、明日目と健吾と合流し、桜高を目指す。
彼等もまた、私達と同じ桜高生。


道の端には、まっ黄色の菜の花が咲き誇っている。

ずっと見ていると目がチカチカしそうな黄色だ。
目がくらむ。


「あ、あれ正門?」「そうじゃない?」

ひまりと健吾の会話を聞き、前を見ると、そこには桜丘高校という名前の通り、桜にかこまれた道_____その先には正門が見える。



「よし、正門までダッシュ!!」「え、ちょっとまってよ!!」

健吾のその言葉により二人は走り出した。数メートル先で、ひまりと健吾は手を取り合って、幸せそうに笑っている。

明日目は、私の隣でただ呆然とそれを眺めているだけだった。

私もいつか明日目とあんな____


「よし、俺らも行くか」「うん」

二人のように手を取り合って__とはいかないが、私達も走り出す。


正門へと向かって。




新たなスタートラインへと向かって。




No,1「物語」 ( No.5 )
日時: 2016/02/21 00:00
名前: ことり ◆E09mQJ4Ms. (ID: 6.Nua64i)


始まりの扉を開けたなら、物語が始まります____


*


「ひまりぃー…違うクラス……」「えー…まじですか…健吾たちは?」


現在、桜校入学式____

私__加藤瞳、そして私の親友、藤咲ひまりと共にクラス割を見ている最中。


「俺らは…あ、瞳だけ違うクラス…」

……ホント…?


私__瞳、ひまり、ひまりの彼氏の健吾、そして幼馴染みの明日目。
私達四人は、いつも一緒だった。

何らかで集まって、それこそ最初は仲よしっていえるほどじゃなかった。

でも、自然に…だんだんと。
毎年四人でクラスが一緒で、何気なく四人でいた。

何気なく…

その何気なくが私達を引き裂いた。


ずっと、当たり前過ぎて意識したことなかったけれど一人、突き落とされるとすごく怖くなる。




すごく不安で、心のなかではモヤモヤした気持ちと共に、なんで私だけ、というひがみの気持ちもあった。

でも、そんな気持ちを隠し、いつも自分を造り、私は自我を成り立たせている。


「えー、まじかー…まぁ、新しい友達つくってがんばる!!」「うん、私達も休み時間は瞳の教室いくね」


声が震えていないか心配になる。

「じゃあ、また帰りにね、皆」「おう」「うん」「あとで!!」


私から三人と離れることを口にしたが、それは私なりの気遣いでもあった。


皆__あの三人は優しすぎる。
きっと、私が不安でおしつぶされそうだと知ったら、きっとものすごく心配して、自分の時間とか削って会いに来てくれたりするにきまっている。

____迷惑をかけるとわかっている。


だから、虚勢を張って、明るく振る舞う。自我を強く見せる。


あの三人には迷惑はかけたくないから。あの三人が大切だからこそ____


でも、その優しさは時に私をだめにするのかもしれない。

私は自我を追い詰めているだけなのかもしれない。









重たい気持ちで教室の扉を開けた。

Re: 私は君の夢創係。 ( No.6 )
日時: 2016/02/22 13:13
名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)  

初めまして、湯桁のろまと申します。

題名とことりさんのお名前に惹かれてやって参りました!

本当に、ことりさんはネーミングセンスがありますね・・・何というか、綺麗で素敵な名前のある題名です。

読ませていただいて、
文体まで綺麗、というか・・・
読み安さ、そして長文でないはずなのに、その一文一文にしっかりと意味がこめられている。
読みやすいだけじゃない、そこがことりさんの魅力だと思います!

続き、楽しみにしていますっ

コメント、失礼しました!(*'−'*)ノ

Re: 私は君の夢創係。 ( No.9 )
日時: 2017/01/12 23:45
名前: ことり (ID: L3izesA2)




皆様>>>


この度、受験生ということで活動停止させていただきます。
4月にはまた戻ってきます。そのときは、またこの物語を更新していこうと思うので、またいらしてくれると嬉しいです。
それでは、また4月にお会いしましょう。
 
                         ことり


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