コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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勇者育成学校では美少女魔王と本気で戦うようです*キャラ募集
日時: 2016/06/22 22:12
名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: /uXIwxRd)
参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里

……また作りました

その他更新停止。…ごめんなさい(´・ω・`)

今回もセンスない題名(+長い)と内容ですがお付きあいよろしくお願いします(((

コメント、アドバイスお願いします!
(目次を過って削除してしまいました。>>002はレスがありませんが気にしないでください。)

読み始める前には【▽必読>>004】をしっかり読んでくださいね!

【▽目次】>>038
【▽設定資料】>>017

【▽あらすじ】

 超落ちこぼれの七瀬ユウはギリギリ親が進めた高校に入学。
その高校の名前は『勇者育成学校』。理由も知らずにユウは勇者を目指して学校生活を送るが──!?
授業では美少女と戦闘!?
落ちこぼれクラスでは美少女がパートナー!?

【▽オリキャラ募集用紙】
(四天王のボランティア)
Ⅰ名前
Ⅱ性格
Ⅲ容姿
Ⅳ備考
Ⅴサンボイ

※性別は女子のみです。
※女子であれば一人称は何でも構いません。(私、あたし、僕、俺、オレ様、我…etc.)
※すべて記入してください。備考はどちらでもOKです。
※あまりに他のキャラクターと被りすぎている場合は不採用となります。
※あまりにぶっ飛んだ内容ですと最悪不採用となります。(又は登場回数が極僅かになります)

【▽作者Twitter→@DQOri0323】
完全に趣味のものですがよければ…




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Re: 勇者育成学校では美少女と本気で戦うようです・コメント募集・ ( No.50 )
日時: 2016/02/17 22:28
名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: KVMT5Kt8)
参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里

ビタミンB2さん

お久しぶりです!もちろん覚えていますよ!
リリィちゃん私も好きです(笑)言動は私の発言が元になってますね←え

明日なんですか…早いですね…が、頑張ってください!

ですよね。数学は悪魔です。
担任の先生が数学担当で親が数学得意なのに全然できないんですよ←

応援、ありがとうございます!!

Re: 勇者育成学校では美少女と本気で戦うようです ( No.51 )
日時: 2016/02/18 14:14
名前: 上瀬冬菜 ◆P8WiDJ.XsE (ID: IAQru7qe)

ラノベっぽいタイトルだなあと思って見て…なんだろう、リリィちゃん好きかも!!
というわけで元冬野です、上瀬です。
リリィちゃんに一目惚れしました。番外編のキャラなのかなぁ…どうなのだろうか((
でも多分ルルカさんがメインヒロイン?? な気がします。ピンクの髪だと尚更そうに思えてくるのは…きっとわたしの愛読書のヒロインが桃髪だからかなw
あ、愛読書っていうのはもちろんラノベです。学園ファンタジーです。

ところでこの小説、どう略せばいいのだろうか…勇よう?
女の子キャラではリリィちゃんが好きだけど、なぜかわたし、主人公が一番好きになりやすいひとでして…ユウくんも好きです!
いや、みんな好きだけどさ、特に、っていう。
目次の魔王様も女の子なのかなぁ((

というわけで色々疑問が浮かんできて、これから先が楽しみな小説だと思いました!
…あ!! 今気づいたです。>>46の女の子? のセリフが、早瀬ユウくんになってますです。七瀬…で合ってるよね?

というわけで長文失礼しました!

Re: 勇者育成学校では美少女と本気で戦うようです・コメント募集・ ( No.52 )
日時: 2016/02/18 17:52
名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: KVMT5Kt8)
参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里

冬菜

頑張ってラノベっぽいタイトルを目指したけど何故かこんなに長くなってしまった小説にようこそです((

リリィちゃんは本編でも出すつもり!
私の都合で番外編が初登場になっちゃっただけ←オイ

分かりにくいけどルルカがいちおうメインヒロインかな。
冬菜の愛読書のやつ…読んでみたいかもw
学園ファンタジーも好きな奴です。


略すのは…実は何も考えてないのが事実だったり。あ、でも『勇よう』いいかも。多分これからそう呼ぶ((

リリィちゃんの人気を今から高めておこうかな((
ぶっ飛び発言を本編でも((


誤字指摘ありがとう!
私書いたのあまり読み直さないから間違い教えてくれるといつもすごい助かる(ノ´∀`*)

長文全然良いよ!
読むのが楽しいに返すのが楽しいからw

コメントありがとうございました!

Re: 勇者育成学校では美少女と本気で戦うようです・コメント募集・ ( No.53 )
日時: 2016/03/12 10:21
名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: lFU56UAk)
参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里

【▽番外編】
【▼プレゼントには本人が望むものを】


 二月二十二日。
 語呂合わせが〝にゃんにゃんにゃん〟で、世間では〝猫の日〟と呼ばれるこの日。俺はいつもと変わらないはず──だったのだが……。

「ユウ、どうしたの? ほら、ケーキ食べなよ。美味しいよ?」

 輪飾りやら何やらが沢山飾られた派手な部屋。大きな長方形の机にはケーキやらスイーツやらジュースやら沢山ある。
 はい、といってフォークとケーキが乗ったお皿を渡してきたのはルルカ。

「……あ、ショートケーキ嫌い? チョコもあるけど……」
「──あ、いや、そういうことじゃない……。ありがとう……」

 真っ赤なイチゴが乗った三角形のショートケーキ。見るからに美味しそうだ。
 食べたいけれど、食べれない。

「勇者様ーっ! プレゼント決まりましたか?」

 HappyBirthday、と書かれたケーキがたの帽子を被りながらぴょんっと飛んできたのは猫田。
 ──もう分かったかと思うが、今日は猫田の誕生日であり、今は誕生日パーティーの最中だ。何故か俺も呼ばれた。

「い、いや、まだ考え──」
「決まらないなら首か目でもいいのですよ!」

 俺の言葉を遮って、満面の笑みでそう言う。こえーよ。それだったら何か今すぐ買ってくるわ。

「プレゼントは、本人が望むものを☆」

 またいつかのいぇい☆のポーズをしてパクッと俺のケーキにのってる苺を食べた。返せ。俺のイチゴ。

「それじゃあ、待ってるです♪」

 一言そう言うとイチゴの代わりに砂糖で出来た猫のお菓子をケーキの上に置いていった。あの、硬いやつだ。食べるのが大変な。

「……はぁ……」

 プレゼント、何にしよう……。
 体の一部を差し出すのは嫌だからな……学校の近くに雑貨屋ってあったっけ?

「ユウ、ケーキたべないの?」
「あ、いや、食べるよ」

 もういいや。食べちまおう。
 パクッとケーキを一口口の中にいれる。甘いのはあまり好きではないが……そんなに甘くはなかった。猫田のケーキだし凄く甘いと思ったのだが。

「皆ーっ! 届いたよー!」

 と、大声で叫んだのは猫田。手に持っているのは……ピザだ。宅配の。

「ピザだー! おいしそーっ!」

 すぐに食いついたのはメイ。流石似たもの同士。

「メイ、まだ食べる気なの……?」

 呆れたように口にする小羽。そういう小羽もマカロンを頬張る。いつのまにか山盛りだったマカロンは少なくなってて、お皿の底が見えていた。きっとほとんどが小羽だろう。

「そういう小羽も食べてるよね〜」

 届いたピザを早速開けて頬張るリミ。……二人とも、人の事言えないぞ。

「ユウ、この猫ちゃん貰っていい?」
「ん? あ、どうぞ」

 先ほどイチゴの代わりに置かれた猫は、ルルカの口の中に入っていった。
 気づけば回りはスイーツを頬張る女子と焼きたてピザの香りに包まれている。

「俺も、ピザ食べ──」

 食べようと思い、机に手を伸ばしたが──開いてあるピザにはパイナップルがのっていた。……あれか、トロピカルピザ的なものか。

 まぁ、美味しそうだし一応食べるけどな。

「みんなーっ! チキンだよー!」

 今度は猫田がチキンが入ってるであろう箱を抱えて来た。
 ……待て、まだ食う気なのか?
 思わず猫田に目をやると、口パクで言われた。

〝プレゼントは、目だけでもいいからね。勇者様〟

 ……絶対、体の一部なんかあげるもんか──!
 そう思いながら俺はピザを口にいれた。

Re: 勇者育成学校では美少女と本気で戦うようです・コメント募集・ ( No.54 )
日時: 2016/03/12 11:11
名前: 夏目 織 ◆blHsRWSqAs (ID: lFU56UAk)
参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里

▼本編


 七時五十分。
 チャイムと同時に扉が開いた。
 人間が開けてるわけではなく自動的に開いてるのでどんな仕組みになっているのかは知らないが……とりあえず校舎内に足を進めた。

 教室に向かい、重い気持ちで扉を開ける。
 ガラッと開けた先には——四天王たちが、お茶を飲んでいた。

「あ、ユウおはよ〜ユウも飲む?」

 のんびり挨拶をして来たのはルルカ。
 飲む? って……ここ、さっき開いたばっかりだよね? 寮の方からも朝はシャッター閉まっててここに来るには外からしか方法はないんだが……?

「あ、じゃあ……貰おうかな……」
「了解〜♪ 小羽〜ユウの分もよろしく〜」

 ルルカはのんびり言うけど……あれ、小羽絶対嫌な顔だよね……。

「……はい。飲んだら始めるからね」

 そう言われて渡されたのは白いティーカップに入れられた湯気がたってるミルクティー。

「ありがと」

 何を始めるのかはよく知らないがカップを受け取り自分の席へと移動する。

 ——よく見ると、まわりはピクニックのような状態になっていた。


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