コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

もふもふっ!
日時: 2016/01/11 23:14
名前: 丁・蝶々川 (ID: Cyd1DlTj)  

初めましてっ。
丁・蝶々川という者です。
因みに丁と書いて「ひのと」と読みます。
名前だけでも覚えていただけましたら、光栄です!


※荒らし、成りすましはご遠慮下さい。

コメントや感想大歓迎です!

Page:1 2



Re: もふもふっ! ( No.2 )
日時: 2016/01/12 16:34
名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: VNP3BWQA)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

もふもふっ!!////
この響きが大好きで惹かれてやって来ました(笑)

名前何て読むんだろうと思って居たのですが、〝ひのと〟と読むのですね^^

素敵な名前ですね♪

非日常大好きですw
もふもふも大好きですw(2回目

最後は別れなのかな......(´・ω・`)

最初から非日常的で面白かったです。続きが気になります!!
更新頑張って下さいね〜w

byてるてる522

Re: もふもふっ! ( No.3 )
日時: 2016/01/16 22:26
名前: 丁・蝶々川 (ID: Cyd1DlTj)  

てるてる522様
読んで下さって有り難うございます!
まだ大した文を書いてないのに・・・!!とても嬉しいです!

素敵な名前、ですとッ!?
てるてる522さんも、とっても素敵ですよ!かわいいです//

私ももふもふすきです!

獣耳少年とか最高ですね//

ラストは、お楽しみです笑

これからも、頑張ります!
てるてる522さんも、頑張って下さい!

        丁・蝶々川

Re: もふもふっ! ( No.4 )
日時: 2016/01/16 22:46
名前: 丁・蝶々川 (ID: Cyd1DlTj)  



 んんっっ?
 ???
 ・・・???!!
 ぬあぁぁ!??
 こ、これは一体・・・
 謎の狐娘は、僕が触っていた尻尾をぎゅうぅぅっと抱きかかえながら、僕との距離をとった。
 その距離、約3メートル程。

 「あッあッ、あなたはッッ・・・誰なのぉッ!?」

 うわぁ。
 おもいっきり警戒されてる・・・。
 ちょっと、僕ショックだなぁ・・・。

 「僕はね、鷹神真昼っていうよ」
 「たか、がみ、まひ・・る・・・?」

 たどたどしく僕の名前を復唱する。
 その顔とかっこうで、その言い方はずるいぞ。
 とてつもなく可愛いじゃないか!

 「そうそう。君の名前を教えてくれないかな?」

 優しくにっこりと笑ってみせる。

 「名前?」

 不思議そうに、首を傾げた。

 「そう、君にもあるでしょ?名前」
 「名前なんて、無いもん」
 「え?」

 僕は、吃驚した。
 名前が無い?
 君は名無しのごん○えさんなのかい?

 「え、でも、あるでしょ?僕みたいに呼び名が」
 「無いったらないの!」

 断言されてしまった。
 ないって・・・。
 えー・・・。

 「親御さんは?」
 「親?知らないよッ!」

Re: もふもふっ! ( No.5 )
日時: 2016/01/17 01:06
名前: 丁・蝶々川 (ID: Cyd1DlTj)  

 「知らないって・・・」

 それでは、完全に身元不明状態じゃないか。
 君は、どこの誰なんだい?

 「うーん・・・ていうか、一つツッコませてもらっていいかな?」

 僕は最大の疑問を叫んだ。
 それはもう、盛大に。

 「ある日突然現実にケモミミ美少女出現とかッ、これって夢かよ!?」

 僕は天を仰いだ。
 まるでライトノベルのタイトルみたいなセリフを吐き出しながら。
 嗚呼、すっきりしたなー。

 「ってことは、お家も無いって事かな?」
 「忘れちゃった」

 ぬ?
 これは、記憶喪失の疑いがありますね。

 突如現れたモフモフな狐耳美少女。
 身元不明な上記憶喪失(?)。
 ・・・ときたら、もう僕に残された道はたった一つ。
 もう、こうするしかないよね!

 「しかたない、君が記憶を取り戻すまで、暫くお家に泊めてあげよう!」

 完璧な選択だ!
 この僕が、こんな美少女を放っておけるわけがない!
 困っているレディは僕が助ける。
 それが、僕のモットーだからね!
 美少女・ケモミミ・もふもふ、万歳!!
 神様、ありがとう。

 「ついでだから、僕が君に名前を付けてあげよう」
 「え?」

Re: もふもふっ! ( No.6 )
日時: 2016/01/18 06:14
名前: 丁・蝶々川 (ID: Cyd1DlTj)  

 名前・・・。
 どうしようかな。

 「ケモミミ・・モフモフ・・・みふも」
 「?」
 「!みふもにしよう!」

 みふも。
 略してふも。
 思いつきだが、悪くは無いんじゃないかな?

 「今日から君の名前は、みふもだ。改めて、宜しくね」
 「みふも・・・?・・・宜しく」

 そう、みふもは恥ずかしそうに言った。


 こうして、鷹神真昼とみふもの同居生活が始まった。
 これは果たして祝福するべきか否か。
 それは、後に分かることだろう。









 それから数時間が経過した、午後12時頃。

 「お腹空いた!」

 みふもは、頬をぷくぅっと膨らませながら、僕に本を投げつけた。

 「あいたっ」

 当たったそれを僕は手に取って見る。
 うん?
 なになに?
 ワン○ース?
 おわ、こりゃぁ僕が愛読しているマンガじゃないか!

 「みふも・・・このマンガをそんな雑な扱いしては・・・」
 「まだ?」

 ごめんなさい!
 只今作って参ります故!!
 待ってておくれ、我が娘よ
 ※妹設定ではありません


Page:1 2



この掲示板は過去ログ化されています。