コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 少女の恋はビターステップ*リボンほどいてシュガーラブ*
- 日時: 2016/02/28 18:30
- 名前: りお (ID: HT/LCIMm)
お知らせ
しばらくお休みしていました。
すみませぬ。テスト・・・ww
てな訳でまたまたよろしくです(=^・^=)(=^・^=)
下の方にも書きましたが・・・
オリキャラ大募集中です。
・主人公の親友もう1人
(どちらも華やかにしていただけると…)
・ヒーロー(緑ですね)の親友一人
(スポーツっぽい人で…)
あとは全然自由にやっちゃってください。
待ってます〜
追記≫皆さん、手洗いうがいをちゃんとしましょう(笑)
来てくれた素晴らしき方々*
杏莉様
零様
納豆様
k様
夏目織様
さんきゅっ★
全員私の尊敬する素晴らしい人たちですので、
ぜひぜひ小説読んでみて下され〜
コメントしていただければすぐ返信致しまふ。
あてんしょん*
悪コメ
荒らし
私のような駄作に来ても貴方様の時間が無駄ですので
来ないでください。
- e: 少女の恋はビターステップ*リボンほどいてシュガーラブ* ( No.3 )
- 日時: 2016/01/19 17:39
- 名前: りお (ID: 5E9vSmKZ)
プロローグ
絵本の中じゃ、恋は角砂糖くらいに甘すぎる
現実の恋はブラックコーヒーくらいに苦すぎる。
甘すぎず苦すぎず、そんな恋は都合がよすぎる。
高1にもなって恋を一回しかしたことないなんて笑ってしまうだろう。
「ふわふわする」
「きゅんきゅんする」
「ドキドキする」
そんなのあるわけないじゃない。少なくとも私の恋は・・・
だから誓ったの。もう恋なんてしない・・・
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
はい、こんなもんですかね・・・。
コメ返
夏目織さま
うひょおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ありがとうございます。
憧れの方からこんなコメント・・・泣きます泣きますよ。
期待にそえればうれしいですけど多分ダメですね、ええ。
ごめんなさい嬉しくておかしな人に・・・
見てくれたら泣きます。
- : 少女の恋はビターステップ*リボンほどいてシュガーラブ* ( No.4 )
- 日時: 2016/01/19 21:50
- 名前: りお (ID: 5E9vSmKZ)
コメントが二回も(憧れてる神のような人)からきて
召されそうなので
寝ます。グッナイ
- 少女の恋はビターステップ*リボンほどいてシュガーラブ* ( No.5 )
- 日時: 2016/01/21 18:13
- 名前: りお (ID: bqK6PZgA)
一砂糖」
トントントン・・・フローリングの階段を軽快にスリッパで駆け降りる
私、三船むすび。高1にもなってはしたない?知らないよそんなの。
恋なんかしないって誓ったあの日から私は自分からこういう行動を
取ってるの。ロングの髪を手早くポニーに結びそんなくだらないことを
考えつつ身支度に取り掛かった。
カタン・・・コトン・・・満員電車に揺られながら私はしかめつらをし
ていた。
こんなぎゅうぎゅうで笑顔なんてしてらんないでしょ。
その時だった。私の結った長い黒髪の毛先をくるりと指に巻きつけ
弄ぶ人がいた。
この癖・・・いつも私に会うとあの人は必ずそうしていた。
胸がきゅうっと痛くてどうしようもなく泣きたくなったけれど、
動揺を隠してそっと振り返ると
中2の時に恋をして苦すぎる想いをした。
そんな初恋を教えたあなたがそこにいた。
あの時より頭一個分身長が伸びて変わったあなたが・・・
あの時と変わらない笑顔でほほえんだ。
そして彼は、掠れた低い声で言った。
「久しぶり、すーちゃん」
胸の痛みは最高潮に達し、私の頬を一筋の滴が伝い堕ちた。
つづく
- 少女の恋はビターステップ*リボンほどいてシュガーラブ* ( No.6 )
- 日時: 2016/01/24 08:36
- 名前: りお (ID: 6saKl71G)
二砂糖」
「ねえ、泣かないでよ。」
彼は微笑みを崩さぬまま私の頬にそっと触れた。
彼は、木下縁という、因みにイケメンだ。
彼の説明を少ししようと思う。
私の初恋の相手で・・・
少しだけ付き合った。2週間だけね。
そこで、苦い恋をお互いしてしまったのだけれど・・・
まあ、それは後にしよう。
とどのつまり・・・忘れたくても忘れられない相手なのだ。
涙をぬぐわれたまま回想にふけっていた私はみどりに、
きょとん、という顔をされてしまった。
会えてうれしい気持ちと胸が痛い気持ちがない交ぜになって
私はあわてて「そろそろいくねっ」とだけ言い駆け出した・・・
の、だが私の手をパシッとつかむ者がいた。
今度は私がきょとんとする番だった。
振り返れば彼は顔を苦しそうに歪めて、ともすれば後悔してるように
私を見つめていた。お互い何秒か何かわからぬまま見つめあってると
「・・・俺、すーちゃんと同じクラスに転校になったから・・・」
- Re: 少女の恋はビターステップ*リボンほどいてシュガーラブ* ( No.7 )
- 日時: 2016/01/24 14:17
- 名前: 零 (ID: dB4i1UE/)
はじめまして、零と申します
タイトルがどこかで見た、曲名に似ていたので来てみました
選ぶ言葉が、言い回しが、とても素敵だなと思いました
まだ始まったばかりですが、また読みたいと思える、良い作品だと思います
つづきを楽しみにしています(*^_^*)
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