コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ドキッとした私がバカだった。
- 日時: 2016/01/24 14:20
- 名前: 立山桜(クレハ姫) (ID: 6..SoyUU)
〜初め〜
私は月希
私の隣にいるのは……別れたはずの彼氏、翔太
なんでこんな所にいるのかわからない。しかももってるのはなくしたはずの手袋!(なんでお前がもってんだよ。)
「……なんできたの……よ」
気まずい……ホントこいつ何なの……。
「話があるから。(キラッ)」
いやいやそ〜ゆうのいらないから。風が吹いてる……。あの日別れた理由……なんだっけ。
「じゃなくて!私は翔太ムリー!」
あ……いって……しまった……。もう帰ろうかな。
「っっ……かっ……帰るっ!じゃねっ!」
風が冷たい。翔太どう思ってるんだろう。頭の中が混乱してグルグルして……。
ガシッ
手を掴まれた……?誰に?……。
振り向くとそこにいたのは、翔太だった。
「か……ってに帰んなよ!」
ドキッ
「え……///」
続く
Page:1
- Re: ドキッとした私がバカだった。 ( No.1 )
- 日時: 2016/01/24 15:12
- 名前: 立山桜(クレハ姫) (ID: O7xH2wYh)
〜続き〜
な、な、な、にこれ?!なんでドキッとしたの?!マジイミフー!
すかさず翔太のデコピン。
「たっ!何すんのっ!?」
イキナリ翔太の顔がにやけてる。顔ヤバイな。って今はそんなこと言ってる場合じゃない。
「……のさ……。」
翔太が何か言いかけたその時ー。
がさっ
紙袋がかすれるような音がした。その後から聞いたことのある笑い声。もしかして。と思う暇もなく出てきた二つぐくりの女の子。里奈だ。
その隣に美男子の知らない男の子もいる。
「……来ちゃった……」(ボソッ)
え?誰この子?わけわかんない。頭の中がはてなBOXなんだけどぉー?!この子ダレ?!しかもめっちゃイケメンやし?!ギャアァァァー。(混乱中)
〜しばらくして〜
「里奈……久しぶり」
無愛想な笑みを浮かべて話しかけた。それから。
「その美男子誰?」
わー聞いちゃったよぉ。
続く
- Re: ドキッとした私がバカだった。 ( No.2 )
- 日時: 2016/01/24 15:39
- 名前: 立山桜(クレハ姫) (ID: O7xH2wYh)
私の彼氏とか……言うのかな……。ドキドキ
「ううん。違うよー、友達ーw」
ホッ……。ってー距離感、距離感何ホッとしてんだよ自分(汗)
そんな事より……わ、話題変えなきゃっ……!
「そ、それコーヒー?」
指を指したのはイケメンの方の子のカップ。
「ん…?俺のですか?」
すかさずその美男子君が言った。
何考えてんだろ。そんな話しょうもな過ぎー。何してんの自分(汗)
「俺まだ自己紹介してなかったよねw俺の名前は、佐倉 健
(さぐら けん)です。よろしく。」ニコッ
ドキッ
ま、またー!いや……これはそういうのじゃない。絶対絶対。
ちがぁーう。カッコイイからだよ!……そう例えるなら……
ピーン。・:+°
イケメンびっくり箱っ!www自分のネーミングセンスのなさwヤバw
「クスクスw」
あ、しまった。笑ってしまった。
あわてて口をふさぐ。
「俺の名前でわらってくれたんだw」
え、なにこれなにこれ。きょとんとすると思ってた。
翔太(ありゃ二人の世界に入っちまったよ。……俺の方が月希のこと好きなのに……。)
- Re: ドキッとした私がバカだった。 ( No.3 )
- 日時: 2016/02/19 20:27
- 名前: 立山桜(クレハ姫) (ID: npB6/xR8)
「さぁて……みんなが何故ここにいるのカナ?」
笑顔が怖い。
みんなが怯えてるのにきずいた、だが、ここで止めるわけにはいかないのだ。
翔太の顔を覗き込む。
「……」
沈黙が重い。早く話せやぁぁー!
「……だ……。」
翔太がぼそっとはなした。
「あ?」
ヤンキー寸前だ。自分でもやばい顔だということは分かっていた。
「聞こえないんだけどぉー?」
言い方はきつかったかもしれない。でも、でも……
続く
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。