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- 恋の国の淡雪姫ー—姫に恋する5人の執事たちー
- 日時: 2016/01/26 21:07
- 名前: りお (ID: 6saKl71G)
:これは昔の恋のおはなし:
今から100年前、外国の国で「恋の国」がありました。
ところが、名前に似合わずその国には無駄なほどに端正な顔の
男ばかりがいました。
もちろん、女性はおらず、自由奔放な生活をしていました。
そんなとき見るに見かねた大陸大使から派遣されたのは・・・
なんと、大使の娘だったのです!!
彼女は明るく優しい性格の娘で、国をどんどん改革していったのです。
髪と瞳が薄い桃色で、名前は「淡雪」と言いました。
しかし・・・彼女は持ち前の性格と料理の腕、そしてなにより
愛らしい顔立ちで国中の男から求婚されました。
国中が混乱に陥ったことを知った大使はこういいました。
「えりすぐりの護衛を5人つけろ・・・」と。
そして、選ばれたのが・・・
剣使いのユウ。
精霊使いのカケル。
嘘とぺてんのアオイ。
学識のミヅキ。
礼法のシン。
それぞれが並外れた技能をもっていました。
そしてなにより、顔が美しいのは言わずもがな。
ですが、大使は大切なことを忘れていました。
そうなんです。5人も他と同じく淡雪に恋をしていたのです
淡雪は罪なことに鈍感で気づくことはありません・・・
ーあなたも恋の国、のぞいてみませんか?ー
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- Re: 恋の国の淡雪姫ー鈍感姫と5人の執事たちー ( No.1 )
- 日時: 2016/01/26 19:13
- 名前: りお (ID: 6saKl71G)
「んむ・・・」
朝の柔らかな日差しがまぶたをつく。
「んんー・・・」
ふかふかのぬくぬくベッドに顔をうずめた。
こんこん・・・ドアがノックされ、私は寝ぼけながら言った
「ふぁーい・・・どうぞ」
入ってきたのは、シンだった。
「姫、今日の新聞はどうなさいますか?」
「ああ、いいよよんどいて」
「いえ、私はすでに十回ほど読みましたので」
・・・は?なんなのこの人・・・。
「それに、目が開いてませんよ、姫」
そういって彼は私に顔を近づけた。目が悪いのかな?
ちゃんと見えてんの?と思い顔をぐいっと近づけて私が、
「勉強しすぎもダメだぞー?」
というと彼はおでこをコツンとすり合わせてきた。
「あなたの、無自覚は時に罪だ・・・」
いみわかんない・・・私が不満気な顔をすると
急に彼は破顔して笑った。「、まあいいよ。」って。
- Re: 恋の国の淡雪姫ー鈍感姫と5人の執事たちー ( No.2 )
- 日時: 2016/01/26 13:45
- 名前: 冬野悠乃 ◆P8WiDJ.XsE (ID: IAQru7qe)
こんにちは、初めまして、冬野悠乃と申します。
題名で気になってきました。
アオイさんとユウさん気になるなあ…と思ってます。
容姿とか性格とか、そしてもちろん淡雪さんも気になる…!!
どれだけ可愛いんだろう…もし会ったらわたしも惚れs((
これからも頑張ってください、迷惑でなければまた来ます…!
- Re: 恋の国の淡雪姫ー—姫に恋する5人の執事たちー ( No.3 )
- 日時: 2016/02/03 15:51
- 名前: りお (ID: HT/LCIMm)
迷惑だなんて・・・とんでもないです!
これからもぜひっ(=^・^=)
- Re: 恋の国の淡雪姫ー—姫に恋する5人の執事たちー ( No.4 )
- 日時: 2016/02/03 16:05
- 名前: りお (ID: HT/LCIMm)
私が今度こそ起きようと体を浮かすと、そこには綺麗な女の子がいた。
うえっ!?誰・・・と思ってるとその子は私のベッドにすり寄ってきた
なんか猫みたいな子だなあ・・・と思ってなでなでしてみると、
「ふにゃ〜」
可愛すぎる…
するといきなりその子が消えた。なに・・・。
今度は後ろから誰かにいきなり抱きしめられた。
誰、てゆーか朝からなんなの・・・
「ふにゃあ〜♪騙されてる〜」
私をきゅっと最後に抱きしめてそいつは出て行った。
誰だっけ、私は慣れないぬくもりに唖然としていまいち動かない
頭で考えた・・・。えーと、うんと。
そうだ・・・アオイだ!
あいつ嘘つくの得意って言ってたけど・・・マジか!
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アオイってなんかチャらい・・・いいのか?
冬野悠乃さんごめんなさいです<(_ _)>
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