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僕のただの悲しい…
日時: 2016/01/26 16:01
名前: おち葉 (ID: 16H8oI1w)
参照: http

子供の言い訳みたいな文章です。
小説だなんて言ったら作家さんに申し訳ないくらい。
それでも読んで欲しい。。。

君に追いつきたい

そう思ったのは君に片想いをしたあの日からだった。

僕(語り部)は中学を卒業して、祖父の通っていた学校に
周りの期待を背負って入学した。
僕はそれまでいい子であり続けた。
親の手伝いをちゃんとこなし、成績もまあまあで過ごしてきた。
世間一般では、いい子っていう範囲だろ?
ただ、僕の行く高校には僕の友達が少なかった。
少ないってことは、少なくともいるんだけど、あまり仲のいい友達ではなかった。
そして1年目・・・周りの友達はほかの中学のやつともどんどん仲良くなっていく中、僕はなかなか新しい友達ができずいつか孤立するのは目に見えていた。
そして1年の三学期、僕は軽く不登校になった。
僕は自分で考えてるより心が弱かったんだ。
それで、不登校。

ここで少し、友達の話をしよう。
僕には1人小学生の頃から遊ぶ仲良しがいる。
彼とは本当に仲が良かったと少なくとも僕は思っている。
中学2年の秋の終わりか…冬だったかもしれない。
彼と喫煙をしたのがどーいう訳か学校にバレた。
それで、彼と生徒指導を受けたりした。
その彼は中学の頃からあまり学校にこない奴で、何度か家まで呼びにも行ったりもした。
その彼も中学は卒業出来て、僕とは別の高校に行った。だが、1年の冬に学校を指導で退学になり(大したことはやらかしてない。ちょっとした事の積み重なりで先生が諦めたようだ。)
彼はバイトを始めた。
彼とは高校が別々になっても夜中によく遊んだ。
それでバイトを始めた彼の話を聞いて、その頃の僕はすごく彼が羨ましかった。
仕事のきつさなんて知らない僕はそんなもんだった。
でも、彼と遊ぶ機会は減ってしまった。
なんていったって、社会人と学生だ。
時間も合わない。それでも、遊びたい盛りの僕は先のことなんてこれっぽっちも考えず彼と遊ぶために何度か学校をサボり、いつしか不登校となった。
話を戻そう。心の弱い僕(言い訳めいてきたな。いや…言い訳か。)は、その後学校にみんなと同じように学校に通うなんて出来なくて、そのまま2年にギリギリで上がった。その頃からか、夜中に遊ぶ友達が増えた。
それが2人の先輩との出会いだった。(そんな大げさなもんじゃないけどw)
先輩は僕と彼を色々なところに遊びに連れていってくれた。
一時期は心霊スポットなんかもよくまわった。
僕は彼らと遊ぶのが楽しくて、学校がつまらなくてしょうがなかった。
そして、2年になっても不登校は続いた。
でも、長くはなかった。先生に言われたんだ。
「お前はこのままだと進級できない。だから、来ないと留年だよ。でも、学校を辞めるなら、親と話をしなさい。」・・・と。

この先を話す前に、うちの親について少し・・・
お母さんは僕と似ていて、だらしない性格だった。
…それ以上説明出来ないけど。
お父さんは、厳しい人だった。
世間体が大事で、僕はお父さんのせいで←?この高校に入学させられたといってもおかしくはないと思う。
そんなお父さんに、僕が学校を辞めるなんて言えるはずもなかった。
そして逃亡。現実から、親から、学校から。。。
まぁ、つまりは、家出をした。
先輩を頼って、現実から逃げた。
夜中に荷物をまとめて、家を出て、先輩と待ち合わせた
場所で先輩の車に荷物を詰め込んだ。
そして、その日から車の生活を始めた。
お金はないので、食べるものは限られてくる。
でも僕には親から、現実から逃げられればそんな事どーでも良かった。
もう一人の先輩もたくさん手伝ってくれた。
友達の彼にも口止めをして、迷惑をかけて。。
そして、1週間ほどして捕まった。
理由はバカバカしくて、話したくないけど、
先輩には逃げてもらった。
僕は家で親に怒られた。(あたりまえだ。)
そして、お父さんには学校にいけと強く言われた。
でも、学校に行きだして1週間、、、
ダメだった。僕は前より一層居心地が悪くなった。
周りの目がいたかった。そして先生とまた話し合いをした。
先生「学校をどーする?もう君にはあとがないから、次休んだら留年だよ。」
僕はそれでも、学校を辞めたいと伝えた。
先生「そうか。でも、続けるならまだ間に合うよ。ただ、そうなると、君はその生活を直さないといけない。そのために、君の友達の彼らと、関係を断たないといけないかもね」
僕には先生の言った言葉があまり頭に入らなかった。
カンケイヲタタナイトイケナイカモネ
この言葉で僕ははっきりと学校をやめると伝えた。
自分のせいとはいえ、友達との関係を断つなんて考えられなかった。
先生「なら、それを親に言えるか?」
・・・無理だ。僕はどれだけ決心してもあの人(父)の言うことに逆らえないから。
そして僕は2度目の家出をした。
きっかけは先生の
「次警察沙汰になったら学校は退学」
という一言だった。
そしてまた逃げた。前の家出でお父さんに、何でそんなに逃げ癖が付いたんだと怒られていた。
でも逃げた。一時治りそうにないなこれはw
そして僕は家出してまた先輩や友達に迷惑をかけた。
自分のせいで周りを巻き込むのは情けなくて、恥ずかしくて、涙も出た。でも、先輩には見せなかった。
そんな姿見せられない。
そして二度目の家出が2週間程か…もしかしたら一週間も経っていなかったのかもしれない。
時間感覚はもう無かった。
ある日、友達の彼に会いに行った。
そしたら彼はすぐに行動に出た。
僕が見たことないくらい早い行動だった。
まず、自分の家の親に話をして(大体の話は前からしていたらしい。)僕の荷物を彼は家に運び込んだ。
そして、僕の親に電話をして彼は
「僕(名前)をうちにいさせてもいいですか。」
ときいた。僕は何も聞いてなかった。
でも、彼は僕に、居候をするように言っていたらしい。そして、何日かぶりに親と話をした(電話ごしにだ)
母は心配してくれていたらしい。
父は激怒だったそうだが…(汗)
そして、彼の家に居候することを許してくれた。
「今は家に帰ってきづらいでしょう」と言って。
そして、僕の居候生活が始まった。
僕は友達の彼と同じ店でバイトとして雇ってもらった
オーナーや、ほかの人はすごくいい人で、僕はすぐに馴染めた。そして、毎日彼と遊べることが嬉しかった。
でも、それが20〇〇年の10月頃の話。
流石に年末まで迷惑をかけられない。
僕の親と僕の考えることはそこだけは一致していた。
そして、僕は家に(実家)に連れ戻された。
それからもバイトは続けた。
その職場が大好きだった。
ある時、親が祖母の家に同居することが決まった。
それは突然だったが、僕は今の職場から離れるつもりはなかった。
そしてオーナーに相談した結果、家をオーナーが借りて、特別に寮のような扱いをしてくれることになった。親は少し不満気だけど、僕は嬉しかった。
そして、同居が、弟が2年生から3年生に上がる3月からに決まった。僕はもうここに残ることを決めていたので、近いうちに一人暮らしが始まることになった。

さて、この話の一番最初に出た
〜君に追いつきたい〜
について話そう(突然wしかも遅いwww)
僕の今までの騒動←?が落ち着いたある日、一年前にネットで知り合ったいわゆる『ネッ友』というヤツと遊ぶことになった。
僕は彼女(ネッ友は女で、同い年だった)といろんなことを話した。
彼女には夢もあって、大学も決まっているというすごい子だった(僕からしたらだ。)
僕は彼女の事をはっきりいって好きになっていた。
でも、僕はこんなだ。学校も中途半端な上にコミュ障
・・・はっきりいって最悪だった。
彼女は、いろいろ話してくれた。行きたい大学についてや、彼女のあったネッ友との怖かった話など。
僕は彼女がすごく遠い人に感じた。
僕は彼女に聞いた。
どうしてそんな怖い思いを他のネッ友でしたのに、僕にはあってくれたの?と
彼女は一言で返した。
「君を信頼してるから」
僕はもう彼女の顔をまともに見れなかった。
彼女の隣をまともに歩けなかった。
自分がどれだけかっこ悪いかが分かってしまったから。それと同時に、片想いの心をそのままにするしかないと思った。こんないい子と自分は次元が違うから恋愛なんて出来ないと。
僕は彼女と別れてからLINEで彼女にこう伝えた
君のことがすごく遠く感じたよ。と
彼女は心配してくれた。こんな僕を。
だから、僕は片想いをそのまま諦めきれなくなってしまった。彼女に追いつきたい。彼女の横にならんで、彼女の顔を見て話をしたい。そう思った。
そう思って、今までの自分を後悔した。
何で学校を辞めたのかとか。
僕は保育士さんになりたかった。小さい子供と遊ぶのは楽しいから。高校を辞めて、その夢は諦めたけど、彼女は、僕と同じ夢を持っていた。そして、努力している。
なんか書いてて悲しくなってきた。
もう辞めよう

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Re: 僕のただの悲しい… ( No.1 )
日時: 2016/01/26 16:22
名前: 名無(なむ) (ID: 3w9Tjbf7)

文章が長すぎて読むのが大変なので
最後まで読むのを
諦める人がいるので
何回かに分けて投稿した方が
良いかもしれませんよ

私がおち葉さんの文章を使って
ここに書くわけにもいきませんが……

Re: 僕のただの悲しい… ( No.2 )
日時: 2016/01/26 16:30
名前: 名無(なむ) (ID: 3w9Tjbf7)

え、辞めるんですか?


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