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◇青空の地図◆
日時: 2016/02/01 10:58
名前: コトミ (ID: 0exqyz.j)

こんにちは!コトミと言います!

すいません、『青空の地図』こちらに移します。
『smile君の笑顔』の主人公。コトミから名乗っております!
見てくれた人いたかな?ヾ(*T▽T*)

また、今回も中学生の恋ストーリー書かせていただきます!
小説を書いていく中で、友達になれたら嬉しいです。

◇プロローグ◇

ガチャ

『行ってきまーす。』

『、、、、暑い、、、』

玄関を出て立ち止まる。

暑い。今は7月。

太陽がジリジリ照りつける。

入道雲が広がっていた。

ガチャ

隣の家から玄関が開く音がした。

『あっ、おはよ。』

『、、、、はよ。』

『何なのさぁもっと愛想よくできないの?!』

そう言って肩をどつく。

『ったく、朝からうっせぇなぁ。』

『うるさい!?どっちが!』

『お前だろ。』

そういうと廉は先に歩いていった。

『待ってよっ、、、、』

とっても青空がきれいだった。

『廉達、体育何すんの。』

『サッカー、、、、。』

『フーン私たちはバスケ、、、、。』

暗い顔して答えると

『ザマァ。』

そういうと逃げるように走る

『こら!待て!廉!』

私が追いかけると笑っている。

夏の体育館は蒸し暑い。

外の方がましなぐらい。

「あぁあ。赤になっちゃった。」

信号機の前で止まる。

するといきなり手を出してきた。

『、、、、何?』

『あ、れ。』

『あれ?』

『前、約束した、、、』

『分かった!あれね!』

私は鞄に手を突っ込んだ。

『あった!はい。これでしょ?』

『これこれ。』

私は一冊の本を手渡した。

すると廉は早速本を読み出した。

『ちょっと、本読みながら危ないよ?』

『お前だっていつも読んでんじゃん。』

『、、、、(図星)』

廉はそう言ってまた、本に目を移す。

『マーコトー!』

『あ、理沙。』

『あ、山下もいたんだ。』

『、、、、うん。』

廉は無愛想に答える。

『何読んでんの?』

『今私が貸した本。』

『ほんと。好きだね。本。』

『廉!』

遠くから声が聞こえた。

『、、、、光介。』

『おはよっ、谷口達もいたんだ。』

『いちゃ悪いんですか〜。』

理沙がふくれて答える。

『理沙、、、、。』

光介と廉は二人で歩いていった。

「真。なかいいよね。」

「何が?」

「山下と。」

「あぁ。廉?」

「まーさーかー」

「何よ、、、、」

「りょうお、も、い?」

「バカ。」

理沙の頭をこづいた。

「ごめんなサーい」

「もうっ!理沙!」

「ハハハッ真鬼〜」

 

澄んだ青空に飛行機雲ができていた。
 
明日は雨かな?

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Re: ◇青空の地図◆ ( No.1 )
日時: 2016/02/01 11:28
名前: K(*^▽^*) (ID: 0exqyz.j)

廉。山下 廉。

私の幼友達、小学二年生の頃。
廉は越してきた。

『理沙ーノートまだ?』

『あともうちょい待ってー。』

『もう仕方ないなぁ。』

『ごめん、真ー。』

『あ、廉。』

『何してるんやお前ら』

『理沙がノート忘れたんや。』

『はよしんとなるで鐘。』

『わーっとるから急いでるのー!』

『頑張りやー。』

金本 理沙。私の親友。

ガラッ

『廉。』

『光介。』

『あ、原田。』

原田 光介。

廉の親友。まぁ私の男友達かな。

『今日部活来る?』

『これたらな。』

『廉は才能あるからきちんと通いなよ。』

『嫌だね。図書室行けんだろ。』

『そりゃそーだけど』
 
『谷口も言ったってくれよ。』

『まぁー山下は本当はあまりできへんのかもなぁ。』

『なに?』

『なら行きなよー。それともいかん?』

『行く。』

さすが理沙。

『毒舌の天才、、、、、』

『なんか言った?原田。』

『行ってません。はい。』

光介と理沙はお似合いだなぁ。 


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