コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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あの宙に叫べ
日時: 2016/01/29 16:20
名前: 月影 (ID: /sI/wTZE)

初めまして月影で申します。
小説カキコを書くのは初めてで至らない点が何かとございますが、
何卒よろしくお願い致します。


*注意*

○全力で明るくするつもりですが、ちょくちょくシリアス入ります
○更新のペースがとてつもなく遅くなるかもしれません
○たまに矛盾している部分や誤字があると思います
○主人公は男の子です
○時たま暴力を思わせる表現やいじめの表現があります
○ま、色々あるけど大目に見てね(ノω≦`)ノ。゜.o。許してクレ。o.゜。
○荒らし等は気にしなーい気にしない!(豆腐に鉄を混ぜたメンタル)

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Re: あの宙に叫べ ( No.1 )
日時: 2016/01/29 16:29
名前: 月影 (ID: /sI/wTZE)

僕は気になるものを全力で追いかけることをあまりしたことがない
興味を持つより先に面倒と言う考えが先に思いつく
だから、僕は自分の置かれている状況にも興味がない関心がない

「テメェ、ふざけんなよ!!」
「生意気だな、クソが!」
「死ねよカス!」

くだらない

この状況に置かれても思いつくのはその言葉だ

今、僕は世間で言われている『いじめ』にあっている
だけど、僕はこれが辛い、苦しいとは思っていない
思うとしたら『めんどくさい』ただそれだけ
他の人から見れば「何故?」と思う人が大多数だろう
仕方がない興味がないのだから
父や母に助けを求める?
そんなことで、両親を止める訳にはいかない

僕がこの状況に陥ったのはある理由がある
それは

Re: あの宙に叫べ ( No.2 )
日時: 2016/01/30 19:17
名前: 月影 (ID: /sI/wTZE)

つきみ みかど
月心  帝

特にこれといって悪いところはない男性
特出した部分があるとすれば記憶力と外見
記憶力は教科書を一日で丸暗記出来るほどにある
学力は上の上 趣味は読書・音楽を聴く
外見は水色の髪に水色の目 まぁ、イケメンである
今通っている学校では『いじめ』にあっている
『いじめ』苦だとは一度も思ったことがない
むしろ「小学生かよ。」と鼻で笑うくらい
親の転勤で引越し転校した学校は特になんとも思わない
性格は無気力&めんどくさがり&無関心である
普通の殴り合いと口喧嘩は無敗である
ハッキングなんてお安い御用


いじめっ子モブ1,2,3

帝がいじめの対象になったので、いじめている
強い人には頭を下げ、弱い人には強気に出るのが日常的
3人とも学力が悪く親に怒られて反抗したが親の方が強かった
腹いせに帝でストレス発散している時もある


かわだ ひさと
河田  久人

言うなればジャイアンが金持ちになった人
黒髪に赤いメッシュが入っている 目の色は黒
親の金を使ってやりたい放題している
親が学校に多額を寄付している→俺には誰も逆らえないZE☆
学力は中の下 容姿はそれなりにはイケメンである
お金持ちを除けばただのアホなイケメンである
母は優しく 父は厳しくも優しい
こんな素晴らしい両親なのに、どうして息子はこんなアホの子に・・・
本当の趣味は裁縫 周りには趣味はスポーツと言っている
性格は傲慢&ちょっと寂しがり屋


てらさき かける
寺崎   翔

体育会系男子である
事情があり引越しをして、この高校に転校してきた
赤みがかっている黒髪 目の色は赤茶
スポーツが得意であり、大学でも推薦が取れるくらいに運動神経が良い
学力は下の上 容姿はやっぱりイケメンである
趣味は運動
転校初日に久人に従わずに帝と同じ答えを言った
正直、制裁の意味がわかんなかったけど悪いことだとはわかった
性格はおおざっぱ&ポジティブ
人生あまちゃんである 後先を考えない行動をする




後々登場人物を増やしていきますが、あとで書きます

Re: あの宙に叫べ ( No.3 )
日時: 2016/01/29 23:03
名前: 月影 (ID: ???)  

この高校に転校しきた初日の出来事だ


「今日は転校生を紹介する。みんな、仲良くしろよ。」
「月心帝です。よろしくお願いします。」
「席は一番後ろの窓のすぐ側の席だな。」
「どうも。」

窓に近い、しかも一番後ろとは
神は僕に寝床を与えてくれたんだな
幸いにも隣の人もいない
教科書なんて開く必要もない
覚えてしまったから
HRが終わり先生が去る
ここから僕の平凡な生活が始まると思ったや否や
いかにもガキ大将みたいな奴が僕の席の前に来た

「おいテメェ、俺が誰なのか知ってるか?」
「知らない。」
「この俺を知らないのかよ!この俺、河田久人を!」
「知らないって言ってるでしょ。」
「ふん!これだから庶民は困るよ。」

なんだ、庶民じゃないのか
てっきりサル山の大将かと思った

「俺は親父が金持ちでこの学校にたくさん寄付をしてるんだ!」

だからどうした自慢か?

「だから、この学校は俺の物だ!だから、お前は俺に従わなきゃいけねぇんだよ!」

アホなのかコイツは
何故金を寄付したらこの学校はお前の物になるんだ?
お前が働いて出来た金でも無いのに

「で?用件は?」
「だから、俺に従えって言ってんだよ!」
「やだ。無理。なんで?断る。」
「んだと!!テメェ、俺が誰なのかわかっただろ!!」
「なんで僕が君に従わなくちゃいけないのかがわからない。例え、君がお金持ちでも僕がそれに従う理由がないし、メリットもない。興味もない。」

それにめんどくさい

「テメェ!お前みたいな庶民が俺に楯突いたことを後悔すればいい!!」

だからって机を蹴る必要はないはずだ
僕の平凡な生活は彼の機嫌を損なったせいで来なさそうだ
高校三年間彼にずっと頭を下げてご機嫌とりなんて人生最大の無駄な時間になる

それからだいじめが始まったのは
くだらない思い返しただけで損した気分だ
行っているのは彼と彼の取り巻きと不良位だ
机にイタズラ書き(別にどうでもいい)
弁当がない(事前に2つ用意している片方にはタバスコをたっぷりかけている)
教科書にイタズラ書き&破く(使わない)
体育着はトイレがゴミ箱(別に体育しても、しなくてもどっちでもいい)
彼らのしている行為は一部を除いて無駄だ
ちなみに一部と言うのは暴行だ
ちなみに僕は護身術も空手もしているので、その気になれば返り討ちだ
しかし、めんどくさい
反抗するのがめんどくさい
でも、顔を殴るのは勘弁してほしい
両親に言い訳するのが面倒だ


いつも通りいじめられて帰る
それが今の僕の日常だ
だけど、その日常が変わる時が来る
何故かそんなことが言える
理由なんて知らない
ただ、そう思うだけ

Re: あの宙に叫べ ( No.4 )
日時: 2016/01/30 17:30
名前: 月影 (ID: /sI/wTZE)

僕が転校して来て2ヶ月位経った頃
中途半端な時期に来た転校生がいた
ちなみに僕が転校してきたのは四月位だ

「今日は転校生を紹介する。みんな、仲良くしろよ。」
「寺崎翔です!よろしく!!」
「席は一番後ろの水色の髪の生徒の隣だ。」
「ありがとうございます!」

いかにも、俺スポーツやってます系の奴が
よりにもよって僕の隣に来た
今までで一番嫌ないじめだ
そんなこと先生が知っているわけないけど
いじめならまだしも、こんな熱血っぽい奴が来たら
平凡な日が来るどころが遠ざかるよ

「俺の名前は寺崎翔。よろしく!」
「それ、さっきの自己紹介で聞いたんだけど。」
「あ、そうだったか。ま、気にすんなって!」
「あっそ。君に教科書とか見せる気ないから。」
「えぇ!?見せてくんねぇと俺今日の授業なんもできねぇじゃん!」
「別に僕は困らないから。誰かから借りれば?」
「転校してきたばっかなのに、そんな友達いねぇもん。」
「じゃあ、頑張ってね。」

また、転校生のためにサル山の大将が説明しに来るんだろう
僕はこいつがどうなろうと知ったことではない
それに、僕はこういうめんどくさい奴が一番嫌いだ


「おい、転校生。」
「どうしたの?」
「お前、俺が誰か知ってるか?」
「・・・・・・あっ!」
「フン!知ってるなら話は早い。俺は」
「ジャイアンだろ!」
「んだとテメェ!!」
「あれ?違うの?」

違うもなにもそれはアニメの世界に存在する人物だろ
アホなのかこいつは

「庶民のくせに俺の名前を間違えやがって!俺は河田久人だ!」
「へぇ〜」
「俺の親父は金持ちでこの学校にたくさん寄付をしてるんだ!」
「うん。それで?」
「この学校は俺の物だ!だから、お前は俺に従わなきゃいけねぇんだよ!」
「え?なんで?」
「この学校は俺の物だ。つまり、ここの生徒も俺の物。だから、従わなきゃいけねぇんだよ!」
「へぇ!そうなんだ!」
「ちなみに、唯一俺に従っていないのはお前の隣の席の奴だ。」
「従わなかったらどうなんの?」
「俺が制裁下す。」
「わかった!」
「やっと従う気になったか。」
「断る!」
「テメェ!よほど、制裁を受けたいらしいな!」
「制裁も受けねぇ!」
「お前が決めることじゃねぇんだよ!俺に楯突いたことを後悔しろ!」
「後悔もしねぇ!」

サル山の大将はどうやら、機嫌が悪くなると机を蹴るらしい
足癖悪いな
しかし、嫌いな奴だと思ったが僕と似たような考えを持っているな

「なぁなぁ!お前って制裁受けてんのか?」
「そうだけど。何?君も明日受けるんだよ。」
「じゃあさ、俺と一緒に返り討ちにしねぇ?」


こいつはお金持ち様に楯突くことが好きみたいだ
しかし、僕はそこまでする気がないしめんどくさい
どうやら僕は面倒な奴に捕まったみたいだ

Re: あの宙に叫べ ( No.5 )
日時: 2016/02/14 22:28
名前: 月影 (ID: /sI/wTZE)

「なぁなぁ、お前んちこっちなのか?」

嗚呼、本当にウザイ
生まれて初めてかもしれない
こんなにウザイ奴は
一緒に帰ると言っていないのに着いてくるし、
隣でうるさい

「きーこーえーてーまーすーかー?」
「うるっせぇ!!聞こえてんだよ!!」
「うぉ!お前ってそんな声出せるのか!?」
「別にどうでもいいでしょ。」
「お、戻った。」
「なんなの?ついてこないでよ。」
「えーいいじゃーん!で、仕返ししよーぜー!」
「面倒だって言ってるでしょ。」
「だって、腹立つじゃん!この学校は俺の物だとか!」
「お金持ち様の価値観は僕ら一般庶民には理解不能だよ。」
「俺、楽しい学校生活とか青春とか夢見たのに!」

こいつ、やはりアホなのか?
今時青春なんて言ってる奴はいないと思うが

「で、仕返しって何すんの?」
「乗ってくれるのか!?」
「内容聞くだけ。別に参加しないよ。」
「仕返しねー。仕返しー。しーかーえーしー。し↑か↓え↑し↓ー。」
「・・・内容考えてないのに、仕返ししようって思ったの?」
「おう!」

アホだったあぁぁぁぁ!!
多分、こいつを保護してないと危ない!
ま、守らなくては・・・!
でも、僕の平凡な生活が贄になるのは嫌だ
しかし、面倒だが・・・クソ!

「・・・・・・やる。」
「え?何々?」
「僕も付き合ってやるって言ってんの!」
「マジで!?ヤッフー!!」
「チッ作戦はこっちが考える。お前は何もしなくていい。実行係だ。」
「アイアイサー!」

なんだろう無駄に疲れる
一体僕の平穏な生活は何処へ行ったの?
嗚呼、僕の日常が死んでいく


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