コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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◆凸×凹パレット◇
日時: 2016/02/01 11:47
名前: K(*^▽^*) (ID: 0exqyz.j)

コメディ・ライト創作 三作目です!

こんにちは!コトミです!!
これは中学生の恋ストーリーです。

凸凹コンビの中学生の、爆笑ラブコメディ!!

   ◆凸×凹パレット◇

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Re: ◆凸×凹パレット◇ ( No.1 )
日時: 2016/02/11 08:56
名前: K(*^▽^*) (ID: xV3zxjLd)

◇プロローグ◆

「小谷ー!」

誰かが君の名前を呼んだ。  

「なんじゃい。」  
あ、笑った。

「大谷ー!」
え?私?!

君が私のそばに駆け寄ってきた。
「小谷、、、。何。」
ぶっきらぼうに私は応える。
「なんやその目付きは、、、恐ろしいなぁ。ホンマ女子なんかい。」
「女子だわ。」
こいつのせいで私は、、、、!
「はははっ凸凹コンビww 」
男子達がこちらを見てからかう。
「何が凸凹や。」
小谷がむすっとした表情で言い返す。
「そんなこと言ったって小谷と大谷は名物ダからなクラスの。」
何が名物だ。だから男子は、、、、!
「名物いうなやアホ。」

「あーもう!小谷のデクノボー!」
「デ、デクノボー?」


・・・・・。


ひろ。

小谷 宏。

小谷、、、、こんな名前のくせに。
背がばかでかい。

私達がからかわれる理由。

私、、、、大谷 遥。

そう。名前と逆。
背が、、、、言わなくても分かるだろう。

こいつのせいでっ、、、、!

っもう!

バンッ
机を叩いた私を見て親友は怯えた表情でこちらを見ていた。。
「あ、ごめん。彩。」    
「どしたの遥。機嫌悪いな。(いつもだけど。)」
「彩ー、、何で私。大谷なんやろ。」
「どうしてそんな当たり前なこと、、、、」
彩が呆れて言う。
「いや!何で小谷は小谷なんや!」
「あん、な、、、、」
「あのデクノボーのせいで私の青春はメチャクチャや!」
「いいやん、小谷は結構モテるきに。」
「誰があんなデクノボー、、、、」
「誰がデクノボーや。」

後ろから黒いオーラが立ち込めていた。

「こ、小谷!いつから、、、、!?」
「わいがデクノボーならおんまは米粒か。」
「こ、米粒、、、、!?」
「そーうや米粒!」
「だぁーれぇがぁー!」
「あ、ヤバそ、、、、」
「米粒じゃああ!!」
「ギャアアアア」


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