コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 君と僕、春を待つ。
- 日時: 2016/02/09 00:52
- 名前: 暁 ゆら (ID: I1.lOxPt)
ちょっと投稿のしかたを間違えてたみたいなので、
もっかいしなおします。
1話完結で、劇的に短いので、読んでみてもらえたら
うれしいです^^
たぶんすぐ読み終わるので 笑
コメント他よろしくお願いします^^
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- Re: 君と僕、春を待つ。 ( No.1 )
- 日時: 2016/02/09 00:53
- 名前: 暁 ゆら (ID: I1.lOxPt)
「おはよー。」
「なにがおはようよ。今、何時だと思ってるの。」
言われて気が付いた。もう昼なのか。
冬樹にしか話してないけど、昨日、僕、フラれたんだよなぁ。
冬休みなのにわざわざ美香ちゃんを学校に呼び出して、
残念な結果に終わった。
去年の冬に好きになったから、一年くらい片思いしてた。
だから、傷は決して浅くない。
あーあ。最悪だ。
「あ、そういえば、冬樹くんから電話きてたわよ。」
冬樹はケータイを持っていない。周りの友達も僕も、みんな
ケータイを持っているからかわいそうだ。だけど、冬樹は
そんなことあまり気にしてないみたいだ。あいつらしい。
「分かった。かけてみる。」
僕も最近はあまりケータイを使わなくなっていた。
冬樹の家の番号はメモ見なくても、打てる。
「もしもし。」
「あ、冬樹?久斗だけど。」
「久斗、大丈夫?悲しすぎて昼まで寝てたの?」
「そんなんじゃねーよ。3時。広場でな。」
「分かった。」
冬樹は優しい。僕と同じくらい外で遊んでいるのに、なぜか
肌がすごく白くて、細くて、女子に好かれそうな顔をしている。
でも、僕は冬樹のことをねたんだりはしたくないし、
何より、いいやつだ。あいつと一緒なら、安心だ。
「おーい、冬樹!」
「久斗!いーっぱいお菓子とコーラ持ってきたよ。
失恋パーティーだよ。食べよ!」
「なんだよ、それ。」
ぼくたちは、きっといつまでも親友だ。
いや、親友でいるんだ。
- Re: 君と僕、春を待つ。 ( No.2 )
- 日時: 2016/02/09 16:55
- 名前: 火野カフカ (ID: xfd8kWkT)
- 参照: h
コメント頂きました!火野カフカです((‾_|
面白いですね♪失恋ってところがいいと思います!
これからも頑張って下さいね!!!
- Re: 君と僕、春を待つ。 ( No.3 )
- 日時: 2016/02/09 21:50
- 名前: 暁 ゆら (ID: 3/dSGefI)
コメントありがとうございます!
頑張ります^^
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