コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 5人の友情物語
- 日時: 2016/02/16 17:09
- 名前: あいりん (ID: CXVRcwYu)
5人の友情物語のキャラクター紹介しま〜す!
主人公 立花 香
仲良し5人組の一人。
友達思いでもどんくさい
元気な女の子♪
吉田 まなみ
仲良し5人組の一人でリーダー
おしゃれ好きだけどつめたい
金元 里菜
仲良し5人組の一人
スタイル抜群!のお金持ち
でも弱虫
高田 あき
仲良し5人組の一人
頭がいいけど、すぐ自慢する。
中村 さおり
仲良し5人組の一人
スポーツ万能で、かわいいものが好き
内藤 美穂
笑顔が可愛くて、絵が上手
村田 真優
笑顔が可愛くて、絵がうまい
荒田 ななみ
優しい 相談にのってくれる
まだまだキャラクターは、たくさんいます!
頑張ってかくので皆さんよんでください!
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- Re: 5人の友情物語 ( No.1 )
- 日時: 2016/02/16 17:18
- 名前: ここりん (ID: Y8zst102)
ヤッホー( ´ ▽ ` )ノここりんです!
がんばってくださぁ〜い(((o(*゜▽゜*)o)))
- Re: 5人の友情物語 ( No.2 )
- 日時: 2016/02/17 17:27
- 名前: あいりん (ID: bs11P6Cd)
「香おはよう♪」
朝の教室でまなみが香に駆け寄った。
「ねぇ、香さ放課後空いてる?」
まなみが香の椅子に座って喋った。
「うーん……。多分大丈夫」
香は、カバンから筆箱をとりだしそう言った。
「何々?私達も空いてるよ♪ねぇ〜♪」
あきがさおりと里菜を香のいる方向に押し出す。
「じゃあさ、放課後皆で、買い物行かない?おそろで何か買おうよ♪」
「賛成!!!」
皆が声を揃えて言った。
〜放課後〜 「皆揃ったね」
まなみがそう言った。
「すぐそこにかわいいものが沢山あるし、そこいこ!」
「かわいい物!?」
さおりが目を光らせた。
「はやく!行くで!」
「お、おぉ〜い!さおり!この店だよ……w」
里菜が少しにやけたその顔を見たさおりが赤い顔になり、お店のドアを開け中に入っていった。
「さおり……オチャメだなwwww.」
皆もさおりの後に続いて入っていった。
「うわあ〜このキーホルダーにしょうよ♪お願い!」
さおりがもっていたのは、だらっクマというキャラクターのキーホルダーだった。
「いいね♪それにしようか」
「ありがとうございました、またの後来店御待ちしております。」
ガチャ
「いいの買えたね♪」
「また明日」
〜次の日〜 「あれれ?」
さおりが香のカバンを見て言った。
「だらっクマのキーホルダーつけてないの?」
「あ、うん。」
とまどったようにそう答えた。
(どうしようなんか皆から言われるかな?)
心の中に不安がたまった。
「おはよう香と、さおり」
まなみが里菜とあきと一緒に教室に入った。
「朝休みいつも通りに遊ぼう!」
あきがかばんを机に置いた
もちろん香以外皆キーホルダーをカバンにつけていた。
その時だった。
「香ちゃ〜ん!」
香が振り向くと美穂とななみがたっていた。
「香って呼ぶね♪……それと、今から遊ばない?朝休み暇でしょ?」
「あ、いいよ」
「ちょっと!美穂!ななみ!邪魔すんじゃねーよ!」
いきなりまなみが怒りだした。
「まなみもういいじゃん……。」
さおりが香の耳元に向かって口を開けた。
「裏切り者」
香にしか聞こえなかった。
まなみが怒った顔で怒鳴りながら言った。
「もう知らないからな!」
里菜、さおり、あきは、まなみのあとをついて香のいるところから去っていった。
「わ、私謝りにいく!」
走り出した瞬間に里菜が振り向かずに言った。
「親友というのは、ずっと一緒にいたらなるもんじゃないんだよ?」
「へ?」
「許しあえるのが親友だよ」
「今の私らとは、違うね。」
里菜がうつむいた。
あきが代わりに口を開いた
「もう親友じゃないんだよ!」
- Re: 5人の友情物語 ( No.3 )
- 日時: 2016/08/02 23:33
- 名前: あいりん (ID: ucTV.0zG)
「親友だろ?」
香が目に涙を浮かべて震えながら声に出した。
「香〜もういいじゃん」
美穂が自分で書いたイラストを見せながら言った。続いてななみも口を開いた。
「そうだよ♪美穂と私と一緒にいようよ〜♪」
「で、でも…。」
助けを求めるようにまなみ、里菜、あき、さおりを順番に見つめた。四人ともに冷たい目を香にむける。
「香」
さおりは、真剣な目で香を見つめた。
「香、聞くけどさなんで私らとおそろにしてくれないの?みんなで買ったのにがっかりだよ!」
「私もだよ香。」
「里菜…」
里菜は、香の一番の友達だ。
「香となんで友達になってるかわかる?どんな気持ちでこの日まで仲良く出来たと思う?」
「そ、それは………」
「それが皆の前で言えるまで少し間をとらさせてもらうね」
里菜は、涙が押さえきれなくハンカチをとりだし鼻をグスグスならしながら泣いた。
「香。」
里菜の前にあきが立った。香よりも身長が高いあきは、香を見下ろした。そして香の頭の上にあきが手を下ろした。
「香は、変わんないね…」
「え?」
「私から言うことはたった一つだけだからしっかり聞いて」
「うん!」
香は、大きくうなずいた。
「私からは、次に香と話すときの条件を出す。それは、美穂ちゃんたちと私達どっちを選ぶのかをちゃんと決めてほしいの勿論理由付きでね。出来るよね?」
「分かった。出来る」
「よし!」
「最後に私だね香。」
まなみがつけているアイシャドーが少し輝いた。
「少し冷たくいくね。私は親友は何なのかわかっといてほしい。香さ、あんた親友をどう思ってんの?里菜を見てごらん悲しみで泣き崩れてるだろ?」
まなみの指先を見ると里菜が床に座り込んで泣いていた。
「あんたのために流した涙だよ。そう親友のために流した涙……。わかる?涙の理由」
「わからない。」
「それじゃあ宿題!親友とは何か勉強してこい!」
「ちょっとぉ〜みなさ〜ん香をいじめないでくださぁ〜いよぉ〜」
「こいつらか私らどっちがいいかじっくり考えな。」
「それじゃあいこうか」
「里菜大丈夫?」
まなみが里菜のところに駆け寄った。
「里菜ほら帰ろ?」
「うん …」
「それじゃあ楽しみにしとくよ宿題」
あきが意地悪そうににやけた。そして四人とも振り向いて帰っていった。元々四人組だったかのようにいわかんなく………。
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