コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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おいしい部始めました。〜食こそが幸せでしょ?!〜
日時: 2016/02/29 18:00
名前: しろの (ID: HT/LCIMm)


こんにちはしろのです。お腹が減る小説が作りたかったの←

よろしくですーーーー




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プロローグ


頂きます、おごそかに口にする。




ふわ・・・と香る白米の匂いに私は満足げに微笑む。


出汁の効いたお味噌汁は湯気が上がりおあげはひたひたで

噛み締めるほどじゅわ、と汁が溢れ出す。

醤油と砂糖独特の甘みは、玉子焼き。

ふわふわでこれまた優しい味が私の鼻孔をくすぐる。


ふっくら塩焼きした鮭は箸をほんのすこし入れただけで、
ほろりと身を崩した。

つやつやに炊いた白米をお茶碗にこんもりとよそい、

鮭を乗せて一口くちに入れた。

鮭の塩気がふっくらごはんによく合う。

私は、そのままご飯を一粒残らず掻き込み、

残りのおかずもぺろりと食べる。


ごちそうさま、最初と同じように合掌し



私の一日が始まった。


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