コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 観覧車】短編集。＊冬のきゅん恋フェア＊リク大募集！
- 日時： 2016/11/20 10:05
- 名前： 湯呑ゆざめ （ID: ICUg01rj）
こんにちは、ゆのみゆざめです。今日、午後にあげたのですが何か消えたのであげます(*^。^*)
恋愛ものの小説です。あてんしょん↓
王道にちょっぴりスパイスを加えました。
セイシュンとかをぎゅーっと詰め込みました。
宜しくお願いします。。。。。
リクコメほしいですっっ
悪コメ荒らしさんはお控え下され〜
3月七日
ｓｓ掲示板にて「エンドロールに星屑を。」が313スキー頂きました。
313人の方々が私の作品をスキーと思って頂いたことと、出会いに感謝いたします。
三月九日
参照100突破
三月十一日
参照200突破
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嬉しすぎる神作者様達との合作＾＾
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『午前三時のシンデレラ。』こん、様と
『暗黒騎士の冒険鬼漂』こん、彩都、ちくわ、様と
『初恋パステル。』ももたん、様と
『水彩の初夏。』ｋ、様と
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thank you♪
目次
・エンドロールに星屑を。>>1
『彼の旅立ちに手から零れ落ちるほどのキラキラを。』
・春とテストとほつれたリボン〉>>2
『テストの空欄もそのキスも春のせいなんでしょ？』
・ビター・ワルツ・ショコラ>>3
『踊るように恋は苦くて、切ないショコラみたいで。』
・シンデレラは夢を見ない。>>4
『夢でも会いたいくらい恋に堕ちてる。』
・包装紙。≫≫謎解き実施中の。>>5
『その中の文字には甘い過去がある。』
・涙うつるる。>>15
『あなたの瞳に私は映りたくて。』
・ピンキー・ジャンク>>18
『甘いだけにはもう飽きた、運命なんて嘘。』
・花火とラムネの三時間>>19キスシーンあるので苦手な人注意(=^・^=)
『照らされた顔に、初めての君、初めての時間。』
・夏の無邪気と夕焼けスパンコール>>23
『君の無邪気に夕焼けは滲み、押し当てられた唇に夏を。』
≫ユキドケ＊コクハク>>41
ｋさんから、この思いはまだきえなくて」をテーマに練りました
『自分の気持ちとキミの幸せ。』
・放課後→青春の片道切符。>>34
≫こんさんリク
『もう、後戻りなんてできない、秘密の片道切符。』
・シャンパン・シャルドネ・ビター>>40
『艶めかしいほどの甘さは秘密の一夜限り。』
・「彩づく季節に振り返らないで。」>>43
『親友だなんてもう嫌です。』
・「青待つ列車に僕等今。」>>44
『恋、してるから、シンデレラ。』
・「１ミリの感情と飴。」>>47
『自己陶酔、わかってるけど、それでも。』
・「一つまみの恋にビター。」>>56
『それが、恋だと気づいてしまったの。』
・「通話ボタンと微熱は夜空に溶けて。」>>62
『期待しても、いいですか？今だけは同じ景色を。』
・「スカーフをほどけば、大人。」(前篇)>>63
『貴方になら、何をされてもいいのに。』
・「愛して恋して心を見せて。」>>64
『貴方の瞳の奥が見てみたくて、焦がれて。』
・「好きです、たったそれだけでどうしてこんなに辛いの。」>>65
『かじかんだ指先に凍った心は芽吹かない。』
・「あの、美しい嘘をもう一度。」>>66
『嘘でもいいから、甘さを頂戴？』
・「花弁はもうそこにはない。」>>67
『陽だまりに囁くよ、名も知らない君へ。』
＠ポエム【片思い、編】
・好き好きだいすき、一番好き>>72
・ジェラシー片思い？>>73
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＠ポエム【失恋、編】
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
「欲張りコンチェルト」
「キュートきゅーとろりぽっぷ」
最近のはこっちに書いてない場合もあるんでスクロールしてくださいねすみません…
お客様、お友達の皆様
：：：：：：：：：：
〜ももたん様〜♪
≫素敵な人です。日常の綴り方がほんわかしていて、とても癒されるお方です。
≫「女装彼氏と男装彼女」、「いたってノンフィクションの小説です！」(題名変わるかもみたいです
〜こん様〜♪
≫褒め殺しにされます。いい人で、楽しくて短編が上手です、(ほんと)
≫「気まま自由な短編集」、「私の好きなあいつ」
〜ｋ様〜♪
≫青春を熟知しているような人。悩ましいほどキュンキュンします。←
≫「ーｓｍｉｌｅ−君の笑顔」、「凸凹パレット」
〜てるてる522様〜♪
≫個人的にすごくスキです。等身大の恋を描くのとか繊細な心とか…
大好きな先輩です。
≫「ハツコイ」⇒他にもありますがダントツで好きなのですｂ
〜ｍｉｒｕ様〜♪
≫親切ですごく優しい方です。文才があふれてるんですよほんとに！
≫「家出神さんと男子美術部」⇒大好きですっ
＊合格おめでとうございます。
〜あんず様〜♪
≫優しく、短編集のまとめ方と表現が綺麗で憧れの方ですｂ
≫「ぶりっこ男子」
〜蒼奈様〜♪
≫絶妙な恋のバランスが上手すぎてキュンキュンがやばいです((殴
≫「好きな人と私の唇。」
＊超おススメです。
〜ブラウン・アシュ様〜♪
≫少女の心情描写がリアルで、共感できます。
≫「夢に恋して。」
〜ダークネス様〜♪
こちらではないですが、よくアドバイスをくれます。
≫こんな駄作者にも叱咤激励して下さります。
〜嵐ＬＯⅤE様〜♪
感動したといってくださいました！ひとつひとつの表現がキラキラとしている方です。
〜ミカヅキ様〜♪
綺麗だといってくれたお方。貴方の小説の方が綺麗です！
〜織原ひな様〜♪
神ですね、うん。「溺死桜」じつは私めっちゃファンなんですよ(笑)
個人的にも応援してます♡お友達になりたい((殴
≫「溺死桜」
胸がぎゅってなる…
見てくれて嬉しいです。皆様にも幸せが訪れますよーに♪
これからも、コメリクお待ちしています(=^・^=)
セカンドミステリーとして「メリーゴーランド。」を作成したので
お暇な人はぜひ…≫謎解き倍増予定です
お知らせ★
誰か、私と一緒に短編なんだけど、テーマは同じ小説作ってくれる
人いませぬか？
こんな駄作者ですが…募集中ですっ
お騒がせしてすみません…<(_ _)>
おしらせ：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
・自分の青春「ここにキュンとした」とか「好きになった瞬間」
とかをお聞かせください！皆様が良ければ小説にさせてもらいます＾＾
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アンケートは最後のレスにのってますのでご覧下さい＾＾
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- 真夏のショート三作(魔法が解けぬうちに… ( No.99 )
- 日時： 2016/08/14 21:40
- 名前： 湯呑ゆざめ （ID: 66DLVFTN）
≫リンゴ飴と薄氷の舞踏会。(真夏のショート3.第一弾)
真っ赤な水飴がつるりと曲線を描いていて、丸みを映し出していた。
そのなかに隠された小さな果実は、恋心を秘めたようで。
私はそっと、隣を歩く彼の横顔を見上げる。
すっ、と背筋の伸びた姿と漆塗りのような黒髪、長い睫毛はゆらりと伏せられると静かに影をつくる。あまりにも綺麗で、ふと立ち止まってしまった。不思議そうに彼は、木下は、私の顔を覗き込んだ。
気づけば、お互いの吐息を感じるほど至近距離で。私は目を逸らした。
「どうした？花乃？」
怪訝そうに、聞かれる。答えられない、見惚れていたなんて。
片思い中の彼と今日夏祭りにこれて。どうやって気持ちを隠そう？
胸が苦しくて、浴衣の胸元をぎゅっとおさえた。
彼は、突然私の手首を掴んだ。そのままつかつかと歩き出す。
私が困惑している間にもお祭り会場の裏のひっそりとした公園へと向かっていく。なにもきけず引かれるがまま、ついていった。
静かな公園のベンチに座る。彼は一瞬躊躇って、そっと呟いた。
「りんご飴、一口頂戴？」
何事もなかったような口ぶりに惑いながらもそれを渡した。
「や、俺にはそれは甘すぎるかも。」
苦笑しながら言って、彼は私の肩を抱き寄せた。
私の唇に彼のくちびるがゆっくりと押し当てられる。
一瞬離したと思ったら、今度は唇にかみつくように。熱く、深く。
やけに祭りの喧騒が遠くで聞こえて。
木下は自分のくちをぺろりと舐めて。
「ん。甘い」とはにかむようにくしゃっと笑った。
薄氷を踏むように、静かに、二人だけの舞踏会をはじめよう。
end
≫陽だまりの星座(真夏のショート3第二弾)は今週中にあげまふ
- Re: 観覧車】短編集。1000突破感謝＊初夏のアンケート祭り ( No.100 )
- 日時： 2016/08/16 06:21
- 名前： ももたん ◆hjAE94JkIU （ID: 3Oig7PbJ）
御久しぶりです！
真夏のショート第一弾、ステキすぎる゜+.゜(´▽`人)゜+.゜
ゆーちゃんの作品の綺麗な言葉には、敵わないね。
流石！
次はどんな素敵な作品が見られるのかな？
たのしみにまってます！
- Re: 観覧車】短編集。10 ( No.101 )
- 日時： 2016/08/16 08:17
- 名前： 織原ひな （ID: Qz56zXDk）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
観覧車というシンプルでいいタイトルに惹かれてやってきました
コメディ板で活動させてもらってる織原ひなっていいます
一人称恋愛描写がとても綺麗ですね……
ひながいつか手に入れたい文章力持ってて羨ましい限りです
短編集で短く凝縮されてるのに
ひとつひとつとても見入ってしまいました(。・ω・)
これからも更新頑張ってください！
いつか暇があれば溺死桜っていうひなの作品にも遊びにきてください！
織原ひな
- 通常通りな小説です土下座。 ( No.102 )
- 日時： 2016/08/16 10:46
- 名前： 湯呑ゆざめ （ID: 66DLVFTN）
コメあざます！嬉しくて泣きます(笑)またゆっくりさせてもらいますね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
≫ビターワルツはガラスの靴で。(みじかめですん)ぽえむもどき
耳をふさぐ。音が静かにおちてゆく。目をつむる。景色が霧散してゆく
後悔なんて、したくなかった。自分の選択は…正しかったのかな。
今更、手にしたいと願っても。手を伸ばしても掴めない。
私に権利なんてない、隣にいけない。自分から距離を置いたから、こう
なった。当然なのに。なんで、消えてくれない？この気持ちは巣食うよ
うに胸を締め付けるんだろう…そっと、目を開く。視界が鮮明になる。
モノクロの憂いめいた世界が広がる。
ゆらりとゆらいで溢れてしまいそうな気持ち。そっと閉じ込める。
鍵をかけて。頬を伝う涙さえも、隠してしまおう。
この気持ちは苦くて仕方ないのだから。
end
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
感想
駄作者にぽえむは早かったぜ(震え声)
- ショート三作＊2と3 ( No.103 )
- 日時： 2016/08/24 19:09
- 名前： 湯呑ゆざめ （ID: ybb2RaRu）
「陽だまりの星座」二作目
あたたかな木の下で君はあどけなく寝息を立ててる。
規則正しい寝息と、上下する長い睫毛、日に透けた髪。
すべてがいとしい。普段見せる氷みたいな表情からは想像もつかない。
薄氷に触れて、踏み込んだら、どうなるんだろう。
たゆむ黒い水面に沈み込んでしまうのかな。
それともそっと、甘く溶かすことができるのかな。
こんなに近くにいるのに、触れられない。彼女がいるのも知っている。
隣にいくのは私じゃない。溢れる涙は眠るきみの瞳には映らないの。
でも、この気持ちのやりばはどうしたらいい？
次から次へとあふれこぼれるこの気持ちは…
近くにいるのに触れられないそれは星座のようで。
…一番遠くて近い陽だまりの星座。
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「夏の涙。」3
私、唯の街に夏の間だけ君がきた。
始めましてなのに、なんだか気安くて。
名を涼太といった。
その夜、そっと呟いてなんだかくすぐったくて。
友達、いろんなとこを見て回る。
でももし、これを友達以上な関係で見られたら？
花火大会。「好きだ。」
掠れ囁かれたコトバに胸がきゅんてした。
それから付き合って、夢みたいで。
わたあめみたいにふわふわの日々。
でも、ねえ、なんで、どうして。
幸せには終わりが来てしまうの？
夏の音がすっと遠くなって、電車の音が聞こえる。
震える手を放して、つよがって君にいう。
「大丈夫だよ。別れちゃったのは、私たちは悪くないから、ね？」
ホントは引き留めたい。君の時間を結びたい。
精一杯の笑顔に、涼太も微笑んで、最後にそっとキスをした。
それはとっても甘くて、苦くて、切なすぎた。
君が電車にのる。遠ざかっていく。
これで…よかったの…ねえ、神様。
ホームにすとんと座り、力が抜ける。
さっき我慢したぶんだけ、涙がとまらない。
あふれ、こぼれてゆく。
古びたノートをめくるたび蘇るよ。
君の体温、優しさ、匂い、ぜんぶ。
また、今年の夏も、高校生になった今も…
涙をこぼすの。
end
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どうだっだでしょうか(震え声
感想聞きたいです(土下座)
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