コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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大きな桜の木の下で
日時: 2016/03/07 15:46
名前: 皐月 萩花 (ID: Va4IJVQE)


はじめまして!!

皐月 萩花といいます。
今回が初投稿です。

どうぞよろしくお願いします<(__)>

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Re: 大きな桜の木の下で ( No.1 )
日時: 2016/03/07 15:54
名前: 皐月 萩花 (ID: SSNg/Zhu)


『ねぇ・・・知ってる?』

『なになに?』

『死んじゃった後にあの丘の上に咲いてる桜の木の下に行くとね、桜の木の妖精さんが他の姿に変えて1ヶ月だけ生き返らせてくれるんだって。』

『そんなわけないじゃん!ばかだな!!』


この伝説ができたのは今から20年前。
ある少年と少女の奇跡の物語から始まったのです。

そう、昔々・・・。

Re: 大きな桜の木の下で ( No.2 )
日時: 2016/03/07 16:02
名前: 皐月 萩花 (ID: SSNg/Zhu)


「新ー!!早く起きてよー!!」

「んだよ、つぼみ・・・。まだ8時だぞ・・・。」

「新が昨日、丘に遊びに行こうって言ったんでしょ!!はーやーく!」

俺は新(しん)。今騒いでいるのが幼馴染のつぼみ。
家が隣で奇跡的に誕生日が一緒。
両方の親も仲がよくまるで双子のように育てられた。





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