コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- あまーい恋のふぉーえばぁー
- 日時: 2016/03/07 20:43
- 名前: ななみとにし (ID: F08K/Z64)
ふたりで書くさえぃちゃんの物語り(*`益´*)
登場人物
さえぃちゃん
恋多き女の子。めるへんちっくな物が好き☆。.:*・゜
RYOくん
帰国男子。さえぃちゃんとつき合っていた。中2のときにいなくなったけど高3の夏に帰ってくる。
けんとぅーくん
さえぃちゃんの悪だち☆髪を染めたりする。
ななみぃちゃん
現在つき合っている彼女。でっぱ。
はなかんちゃん
元カノ。背がでかい。小学生の頃の服を着ている。
第1話 >>1
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- Re: あまーい恋のふぉーえばぁー ( No.3 )
- 日時: 2016/03/08 20:16
- 名前: にし (ID: gMmcUgGG)
第3話
「ぐすっ………っうぇーんっ」
ななみちゃんがいる合コンになんていられなくなったさえぃちゃんは、ななみちゃんとの思い出のコンビニへ向かいました
「あれ………お前」
コンビニの入り口にいたのは
けんとぅー君でした
『けんとぅーくんっ…………』
さっき止まった涙がまた、さえぃちゃんの目から溢れてきました
「こんなとこだと、あれだから。俺ん家こいよ」
さえぃちゃんは一瞬ためらいましたが、けんとぅーくんについて行くことにしました
けんとぅーくんの家は
この思い出のコンビニから10キロほどの山の上にあります
普段なら、こんな道歩きたくもないのですが
さえぃちゃんは、けんとぅーくんについていくことにしました
- Re: あまーい恋のふぉーえばぁー ( No.4 )
- 日時: 2016/03/11 21:29
- 名前: ななみぃ (ID: iNxht3Nk)
第4話
その頃、
ななみぃちゃんは、泣き崩れるわりには、あいつも男を探しに来てんじゃねーかと思っていました。
けんとぅーくんの家に着いたさえぃちゃんは家を見た瞬間、はっと息をのみました。
けんとぅーくんの家はごつごつとした岩で出来た洞穴だったのです。
「ま、上がれよ」
けんとぅーくんは笑顔でさえぃちゃんの腕を引いて中へと案内しました。
中も案の定、岩です。
さえぃちゃんは、岩独特のひんやりとした空気に触れながら、土がそのままとなった地面に座りました。
「ねえ、ご飯はどーしてるの?」
さえぃちゃんはお腹が空いたと遠まわしに言いました。
けんとぅーくんは厚かましい女だなと思いながらも、ははっ、と笑ってみせ、言いました。
「今から出すさっ☆」
瞬間、けんとぅーくんは洞穴を走って出てゆき、
5分後に「ほふぉおおおおおおおおおおおおおおお」という雄叫びが聞こえたかと思うと、高速ブリッジをしながら、片手に鳥を持って帰ってきました。
- Re: あまーい恋のふぉーえばぁー ( No.5 )
- 日時: 2016/03/11 21:51
- 名前: 匿名人物 (ID: 8nwOCftz)
才能が爆発しすぎててやばい。
溢れ出る文才……凄く面白い、こういうのすごい好き。
- Re: あまーい恋のふぉーえばぁー ( No.6 )
- 日時: 2016/03/12 16:17
- 名前: ななみぃ (ID: yVTfy7yq)
>>05
ありがとう。
私は神だからね☆
- Re: あまーい恋のふぉーえばぁー ( No.7 )
- 日時: 2016/04/04 02:56
- 名前: ななみぃ (ID: ZclW4bYA)
第5話
「おかえり、けんとぅーくん」
さえぃちゃんは、片手に鳥を持ったけんとぅーくんを見て、
うれしそうに微笑んだのち、目に涙をうかべて言いました。
「それ、私のために、、?」
けんとぅーくんは、そんなさえぃちゃんの頭を、鳥を持った手でぽんぽんと叩くとふふっ、と笑いました。
*
ふたりで仲むつまじく、猟奇的に、生きたままの鳥を食べ終えると、
さえぃちゃんがいきなり、ごぇえ、ぐぇっ、げほぉおおえぇっと、咳込み、泡を吹きはじめました。
「ど、どうしたんだい!!!!!?????さえぃっっ!!!!!!!!!!」
すると、どうしたことでしょう。
けんとぅーくんは、さえぃちゃんの様子を見て、あわてて口の中に手を入れ、のどちんこを掴んだのです。
「ここかい!?ここが痛いのかい?????」
さえぃちゃんは白目をむいて倒れてしまいました。
そのとき、けんとぅーくんはやっと気がついたのです。
はっ、、もしかしてこれは、
鳥アレルギーーーーーか!!!!!!!!!!!!!!!
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