コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 恋がいっぱい!
- 日時: 2016/03/28 17:30
- 名前: すみみ (ID: LIwDSqUz)
これは私の恋愛話好きから作ってしまったいろんな人が恋をするということです
10人ものオリジナルキャラがそれぞれ恋をするという小説です。舞台は高校生が通うとある学園。では設定から。
鈴木夏野(すずきなつの)2年A組
慌てん坊で誰にでもタメ口な元気な女子
片原準(かたはらじゅん)3年B組
落ち着いているが口がキツいイケメン
木原香名子(きはらかなこ)1年C組
落ち着いていてあまり喋らない
浜中愛花(はまなかあいか)2年B組
口が悪く歌が上手いが人前では歌わない
桜井順次(さくらいじゅんじ)1年A組
暴れん坊で元気な男子
岩井香代子(いわいかやこ)3年C組
人を励ますのが上手で優しい
- Re: 恋がいっぱい! ( No.8 )
- 日時: 2016/03/28 19:31
- 名前: すみみ (ID: LIwDSqUz)
順次は見た。一瞬驚いていた陽菜の顔が落ち込んでいるように変わったのだ。
順次は言おうとしてたことを言うのをやめた。
順次「だから親友だからって辛いんだよ」
陽菜は泣きながら言った。
陽菜「つまり順次は夏野ちゃんのことが好きなんだよね…告白しなよ!」
そう…陽菜も順次のことが好きだと言うことが順次には分かった。
陽菜は順次がそう思っていることが分かっていなかった。
順次は陽菜を抱き締めたが陽菜はすぐに振り払った。
陽菜「もう…この話題はやめよ…みんなを待とう」
みんなはすぐ来たが順次と陽菜の状況が分かったのか男女で別れ道まで別れた。
麻里「陽菜さん。どうしたんですか?」
香代子 「あたし達が来る前何かあったでしょ!」
- Re: 恋がいっぱい! ( No.9 )
- 日時: 2016/03/28 19:46
- 名前: すみみ (ID: LIwDSqUz)
陽菜「ううん…なにも…」
陽菜は泣きながら答える
夏野「なにもないわけないじゃん!その顔で。」
陽菜「夏野ちゃんは言わないで!」
真中「要するに順次と夏野と陽菜の問題ってことになりますわね!」
香名子「考えられるのは…恋…」
みんな沈黙した…
男子の方も「何かあったか?」と聞いている。
準「女子の話を聞いたところ恋か…なるほど。」
竜也「そんなものか…」
順次「そんなものじゃない!」
気が付くともう別れ道に来ていた。
香代子「男子ー!終わったー?もう別れ道だよー!」
- Re: 恋がいっぱい! ( No.10 )
- 日時: 2016/03/28 19:56
- 名前: すみみ (ID: LIwDSqUz)
竜也「もう別れ道か…」
準「気を付けるんだな。行くぞ!愛花」
愛花「う、うん…」
順次の一件もあり、愛花は準のことを好きになっていたことを言うことに決めた
愛花「ねえ…ここで休まない?」
準「いいが?」
愛花「あたしね…準のことが好き…」
愛花「だから…あたしと付き合って!」
愛花「前から…好きだった。」
準「順次の一件があったから告白することに決めたんだな。」
愛花「うん…で、返事は?」
準「無理だな。」
愛花「…分かった。でも親友だから。」
- Re: 恋がいっぱい! ( No.11 )
- 日時: 2016/03/28 20:07
- 名前: すみみ (ID: LIwDSqUz)
準「あぁ…」
そう言って二人は別れて帰った。
ちょうど同じ頃。順次、夏野、陽菜は公園のベンチに座っていた。
夏野「ねえ…私…時間だから帰っていい?」
陽菜「夏野ちゃんは帰らないで。順次は帰って。」
順次「お、おう…」
そう言って順次は帰った。
夏野「順次は帰ったし、話してよ。陽菜。」
陽菜「夏野ちゃん…ごめん!」
そう言うといきなり陽菜がナイフを突き上げてきた。夏野はギリギリでかわした
夏野「陽菜!?」
陽菜「あたしは順次のことが好き!でも順次は夏野ちゃんのことが好き!なら…夏野ちゃんに消えてもらうしかないの!」
- Re: 恋がいっぱい! ( No.12 )
- 日時: 2016/03/28 20:28
- 名前: すみみ (ID: LIwDSqUz)
夏野「え…?」
陽菜「夏野ちゃんは…順次のこと好き?」
夏野「あたしは別にただの親友だよ。」
陽菜「本当!?なら良かった!」
陽菜はそう言ってナイフをバッグにしまった。
陽菜「じゃあねー!夏野ちゃん!」
その時草むらから「ガサッ」と音がした
夏野「順次!?」
陽菜「え!?」
夏野は陽菜を見もせずに一目散に順次を追いかけた。
陽菜「やっぱり…」
陽菜はもう一度バッグからナイフを取り出して夏野を追いかけた。
それに気付かない夏野は順次と何回も呼びながら追いかけた。
順次「なんだよ…ん…」
いきなり夏野は順次にキスした。
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