コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 恋愛短編集
- 日時: 2016/03/30 14:41
- 名前: 海原月花 (ID: qiixeAEj)
海原月花
かいばらげっか
と言います。
この作品はタイトル通り恋愛短編集です。
あと、リクエストくれたら、この素人の私が出来る限りの努力をします!
リクエストは主人公の名前とかどんな感じで書いて欲しいとかを言ってくれたら良いです!
感想やコメントをくれたら嬉しいです!
よろしくお願いします!
Page:1
- Re: 恋愛短編集 ( No.1 )
- 日時: 2016/03/30 15:14
- 名前: 海原月花 (ID: tVNOFy45)
しあわせ。
私は普通に幸せだ。人並みの幸せは手に入れていると思う。
でも、時々思うのだ。
「私が死んだらどう思うんだろう?」
私自身ではなく、周りがどう思うのか。
例えば、私の彼氏、光に聞くと、
「えー!よくわかんねーわ!」
と返された。
…無言で頭を叩いた。
「いた!何すんだよー」
「こっちは真剣だ!馬鹿!」
次に、親友の友絵に聞いた。
「泣くよ!美花(私の名前ね!)とはずっと一緒だったし…。えっ!美花、死ぬ気!」
「違うよ…」
「良かった…」
死ぬ気は無い。私は幸せだからだ。友絵は心配性だ。
そして、友絵とは十六年の付き合い。泣いてくれるだろう。
変な事を光や友絵に聞いていた頃から三年が過ぎた。
大学生の私はまだ、光と付き合っている。
よく続くなと自分でもびっくりしている。
ある日、光がこんな事を言った。
「美花とはこれからも付き合って、それで、結婚したい!死ぬなよ!」
光は今でも私が聞いた事を覚えていたようだ。
顔を真っ赤にしてプロポーズをする光。
私も真っ赤になる。やっぱり、私はこの馬鹿な光が好きなんだと実感した。
(プロポーズがカラオケボックスとか…やっぱり馬鹿。…けど)
「うん!」
(嬉しい!)
幸せな私はこれからも生きていく。光と一緒に。
- Re: 恋愛短編集 ( No.2 )
- 日時: 2016/03/30 15:19
- 名前: 海原月花 (ID: /08hIsKD)
「しあわせ。」
は、結構前に考えていた話です。光視点で書くかも知れません。
素人なので、読みにくいことや意味が分からないってこともあるとは思いますが、どうか、暖かい目で見守ってください。
リクエスト募集中!
- Re: 恋愛短編集 ( No.3 )
- 日時: 2016/03/30 15:26
- 名前: 海原月花 (ID: jHyiIImd)
基本的には一話完結です。
私が続きを書きたくなったりすると、二話、三話と延びていくと思います。
リクエストの話も、続きをまたリクエストしてくれたら書きます!
話は不定期更新です。そこのところは分かっておいて下さい。
- Re: 恋愛短編集 ( No.4 )
- 日時: 2016/03/30 18:40
- 名前: 海原月花 (ID: /08hIsKD)
初恋が特別な理由。
初恋って特別だと思う?私はそうだと思う。私の初恋の人は、私を救ってくれた人だった。
私は小さい頃、車に引かれそうになった事があるの。
「あっ!待てー!」
私は友達と一緒にボール遊びをしていた。
友達が変な方向にボールを転がしてしまって、私はそのボールを追いかけた。
やっと追いついた時、車のクラクションの音が聞こえた。
「あ……」
気づいたら車が近づいて来ていた。
私は怖くて足が動かなかった。友達が私を呼ぶ声がした。
(引かれる!)
目をつむった。…でも、私の体は痛くもなかった。
代わりに、フワリと暖かい物が私の体を包み込んでいた。
「すみませんでした!」
車の人に謝っている大きな男。
「大丈夫?怪我してない?」
男は心配そうに私の顔を見た。
私はまだびっくりしていて、コクりと頷く事しか出来なかった。
「そっか!良かった!もう道路に飛び出したらいけないよ!」
「…はい」
男は怒っていた顔を和らげ、にっこりと笑った。そして、頭を撫で撫でして、男は立ち上がり、歩き出した。
「待って!」
掠れた声を、精一杯出した私に男は振り向いた。「ん?」
「…名前教えて…。」
「!前田春人だよ!君は?」
男はびっくりした顔だったけど、笑顔で教えてくれた。
「私は…谷川舞子…」
「じゃあ!また会えると良いね!舞子ちゃん!」
それが、私の初恋の人、春兄との出会いだった。
これは続くなぁ…
すみません。続きます!
- Re: 恋愛短編集 ( No.5 )
- 日時: 2016/04/01 08:24
- 名前: 海原月花 (ID: /08hIsKD)
初恋が特別な理由。
これも、前から考えてた作品の1つです。続きます。
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。