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- キミを信じていいですか?
- 日時: 2016/03/30 23:02
- 名前: white+ (ID: XpbUQDzA)
はじめまして、white+って言います!
これが初投稿になります。では、早速人物紹介!
青葉 環名(あおば かんな)
中学三年生。
前の学校でいじめられ、性格は冷たく、冷静。
人には必ず裏の顔があると信じているため、人を信じたり、
頼ったりすることはあまり無い。
黒髪のセミロングで、ツインテール。ネコ目。
制服はアレンジもせず、普通に着ている。身長155cm
千歳 燐(ちとせ りん)
中学三年生。
そこそこのイケメンで、学校でもファンクラブがあるほど。
素直で、表裏がある子が嫌い。うん、チャラい。
黒髪のショート。ブレザーのジャケットの下に、いつもパーカーを
着ている。弓道部。身長170cm
今のところ、こんな感じです。これからまた、増えますが...
その都度、人物紹介コメントさせていただきます。
また、アドバイスなどあったら、お願いします。
リクエストも大歓迎です。感想ももちろん!
では、楽しく読んでもらえれば、うれしいです!
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- Re: キミを信じていいですか? ( No.1 )
- 日時: 2016/03/30 23:30
- 名前: white+ (ID: XpbUQDzA)
「どうせまた...」
その言葉しか出てこない。きっと、人間は、表の顔と裏の顔がある。
逆に無い人なんて、どの国、どの星を探してもいないだろう。
これは、こんな少女の長くて短いお話。
________________________________
先「みんな、席について。今日は、転校生を紹介します。
入ってきて、青葉さん。」
先生が、黒板に名前を書き始める。
紹介なんてしても、私どうせ空気だし。皆興味ないはず。
ってか、ないでしょ。
環「青葉環名です。隣町の方からきました。半年とちょっと、
よろしくお願いします。」
拍手を浴びせられる。別に、歓迎もしてないでしょ。
別に、うれしくも何にも無いなら拍手も何も無反応でいいから。
こういう空気、大嫌い。
でも、席があるだけ幸運。前なんて...
...だめ、思い出すな、私。ここでは、感情とか友達とか、
そういうのは...捨てるの。
席がある位置も地味だし。良かった。
環「はぁ...」
燐「青葉さん!」
環「...なんですか」
声をかけてきたのは、隣の席の男子。
パーカーを着ていて、髪をがっつり染めている。メッシュも入っていた
燐「かわいいね〜、よろしく!」
環「は、はぁ...」
何でかな...いい位置の席だったのに、隣が一番嫌な性格の奴とか
マジ無理。まぁ、席替えと高校を待とう。
燐「青葉さんは、どこの学校から来たの〜?」
環「緑山だけど。」
燐「まじ!?あそこ中学試験必要だよね!?頭いいんだね〜
でも、高校までエスカレーターだったのに、残念だね。
...そういえば、あそこ寮あるよね!?」
早く静まってくれ。
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