コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 君の初恋が世界から消えてもきっと僕は紡ぎ続ける。
- 日時: 2016/05/13 07:17
- 名前: 湯呑ゆざめ (ID: ovLely7v)
もし、あの日に戻れたら 結末 は変わったのだろうか。
リセットできたのだろうか。
それとも、静かに綺麗に残酷に消えてしまったのだろうか。
君の仕草は、うだるような暑さに紛れてしまう。
世界から消えて、霧散してしまったとしても。
君が紡いだあの初恋は残るはずだ。
僕は、肯定したい。もう一度、君に・・・×××
;;;;;;;;;;;;;;;
こんにちは、初めまして。湯呑ゆざめと申します。
切ない青春です。多分(笑顔)
映画みたいな綺麗なだけの青春だけじゃなくたっていいじゃないか。
肯定する権利はあるのだ、と一人の少年と少女の初恋と、
慟哭をテーマに。
苦味な春にほんの少し砂糖を。
attention
・駄作←
・悪コメ禁止。やめてくだされ〜
・コメント大歓迎!即見にゆきます。
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- Re: たとえ君の初恋が世界から忘れられたとしても。 ( No.1 )
- 日時: 2016/05/10 18:37
- 名前: 湯呑ゆざめ (ID: ovLely7v)
登場人物。part1
檜ノ下 紅葉
★hinosita momizi
特徴、冷めている男子高校生。四季織高校の二年生。不器用。
趣味、猫と遊ぶ。読書。
知能、平均。無意識に手を抜いている。
容姿、長身黒髪。色が白く中性的。
追記、独特の視点と毒舌から案外友達は多い。
追記2、女子からの評価「無愛想だけど笑うとヤバい」との事。
水無月 氷乃
☆minatuki hino
特徴、明るく天然の女子高校生。四季織高校の二年生。秘密がある。
趣味、おかいもの、お昼寝
知能、お世辞にもいいとは言えない。
容姿、色素の薄い茶色がかった猫っ毛。肩に着くかどうかの長さ。
追記、ふわふわな雰囲気と髪質からあだなは「にゃーの」
- Re: 君の初恋が世界から消えてもきっと僕は紡ぎ続ける。 ( No.2 )
- 日時: 2016/06/12 13:30
- 名前: 湯呑ゆざめ (ID: uJjLNBYk)
一話、「願わぬままで、夢の間に。」
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ぼやける視界の中、段々と露わになっていく景色に僕はまたかよ、と
首を振りそこへ踏み出した。また、あの夢。
秋の撫でつける寒さの下、底抜けに明るい笑顔でふわふわの髪を揺らしながら君は立っている。幾分と細くなった身体から目を逸らした。
彼女は、震えるように吐息を吐きだして僕を真っ直ぐに見つめる。
「ねえ、もし、もしも・・・」
とつとつと紡がれる言葉に耳を傾ける。
「私が突然バイバイしちゃっても、紅葉くんは、」
紅葉くんは、もう一度呟いたとき彼女の白い頬につっと滴がつたう。
「私の秘密を、言わないでくれる?」
いつかの夏の、二人だけの秘密。僕は、当たり前だろと言う。
彼女は僕へ踏み出して、僕の心臓のあたりにトン、と指を当てた。
「ここに、しまっておいて。」
目を伏せてゆっくりと囁いた。
温もりに、目じりに熱いものがこみあげる。僕たちは生きている。
どこかへ行かせたくなくて、彼女を抱きしめようと腕を伸ばす・・・
ピピピッピピっ、ピッ
無機質な目覚まし時計の音で目が覚める。僕の腕は今日も空を切る。
頬が濡れていて、嫌気がさす。目覚まし時計は壊れたようでいつもの時間よりもかなり早く鳴った。
窓の外には、君と出会ったあの春の日みたいな景色が広がっていた。
もう、会えないのになあ。
何だか認めたくなくて、僕はごろりと寝返りを打つ。
でも、でもさ。せっかくだしまだ時間はあるし。
君の事、思い出すくらい許してほしいな。おこがましいとわかりつつも
願うのだった。
end≫ねくすと二話
一話
- Re:コメント ( No.3 )
- 日時: 2016/06/12 14:00
- 名前: ダークネス (ID: n7Gkh7Ku)
こんにちは。
小説、読ませていただきました。とても面白かったです。
続きが気になりますね。私もこんな小説を書けるようになりたいです。
あと、キャラ設定は№0に書いたほうがいいと思います。そちらのほうが行ったり来たりしなくなっていいと思います。
それでは、またきます。
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