コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 男子校のヒトビト. (実話を日記的な感じで)
- 日時： 2016/05/28 20:58
- 名前： NaRu. （ID: do8LdMvC）
初めましてこんにちわこんばんわ！NaRuです！
男子校に通っていますが、僕の毎日を
日記的な感じで書いていこうかなと思っています！
よければよろしくお願いしますm(_ _)m
《登場人物》※仮名
☆坂本 鳴海(さかもと なるみ)♂ 2年
通称「ナル」
僕。そこら辺にいるような男子高校生
☆篠宮 絵斗(しのみや えと)♂ 2年
通称「王子」
自己中心的少年、チビは禁句
王子様のようにイケメンで王様のような振る舞い
僕の親友で街を歩けば騒がれるほどのイケメン
母がクウォーターで外国の血が入っている
☆相田 弥生(あいだ やよい)♂ 1年
通称「タロウ」
元気で明るい少年
絵斗のことをリスペクトし尊敬していて
絵斗からは犬のように扱われている
素直すぎて憎めない馬鹿
☆立川 裕二(たつやわ ゆうじ)♂ 1年
通称「ゆうちぇる」
今流行りのりゅうちぇる的な少年
いつもへらへらオネエっぽい
絵斗に惚れているがうざがられている
素晴らしく強いメンタルを持つ
☆大石 ♂ 2年
通称「デブ」
かなりのデブで胸を揉まれる毎日
優しく賢く頼りになる存在
☆中村 ♂ 2年
通称「中二病」
いつも安定の中二病を発揮する
片目を隠す髪型が特徴的
☆生徒会長 ♂ 3年
通称「会長」
優しく背が高くいつも笑顔な好青年
学校内ではかなりいじられキャラ
皆からの扱いは酷いが皆に愛されている
☆副会長 ♂ 3年
通称「アゴ」
アゴが長いため絵斗にアゴと名付けられ
今では学校中でアゴと呼ばれる
優しいため怒らない
☆田中 ♂ 3年
通称「ゴリラ」
ガタイのいい男らしい先輩
とにかく熱血で暑苦しい
行事では大活躍する
☆早川 夏希(はやかわ なつき)♂ 2年
通称「早川」
絵斗には劣るが彼もイケメン
自分が1番だと思い込んでいて
絵斗を敵視している
女の子が大好き
☆佐川 隼人(さがわ はやと)♂ 3年
通称「姫」
小さく細く女顔で可愛い男子
控えめな性格で物静か
男子校では姫扱い
☆間宮 ♀ 28歳
通称「まみやん」
保健室の先生で色気のある美人
生徒からもかなりの人気
気に入った生徒を可愛がるあぶない先生
☆加藤 ♂ 32歳
通称「加藤」
僕らのクラスの担任で
接しやすく時には厳しい、いい先生
増えていくかも知れません、
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- Re: 男子校のヒトビト. (実話を日記的な感じで) ( No.1 )
- 日時： 2016/05/28 21:28
- 名前： NaRu. （ID: do8LdMvC）
episode1「僕と王子の毎日」
皆さんは男子校にどんなイメージを持っていますか？
暑苦しい、気持ち悪い、うるさい、臭そう
いろんな意見があると思います。
僕が通う男子校での毎日を覗いていってみませんか？
会長「おはよーおはよー」
正門前に立つ生徒会長
毎朝挨拶当番ご苦労さまです。
ゴリラ「おはよー！！今日もー日元気にな！！！」
その横で大声を出すでかい奴
通称ゴリラも挨拶当番らしい。
エト「…うぜ」
僕の隣にいる朝が苦手な王子様、エトくんは
完璧に目が死んでいる。
そしてゴリラに絡まれないように早足で正門を通ろうとした時
ゴリラ「おぉ！エト！ナル！おはよう！」
見事に絡まれました。
ゴリラ「エトまだパーカー着てんのかぁ、暑くねぇか？」
エト「さみぃんだよ、テメェは暑苦しいけどな」
ゴリラ「なら俺が温めてやろうか？！」
ははは、と笑うゴリラを無視する。
タロウ「エトさあああああん！！！！！」
叫びながら走ってくるタロウを気にもせず
歩き続けるエト。
犬のような瞬足ですぐに追いつかれる。
タロウ「おはようございまっす！！！」
エト「…いつもの買ってこい」
タロウ「わかりました！！！！！」
そう言ってコンビニへ向かって走り出したタロウ。
まさにエトの犬。
僕「またレモンティー？」
エトはいつもリプトンのレモンティーを飲んでいる。
彼はお茶も水も嫌いらしく一切飲まない。
エト「…るせぇな」
会長「エト、後輩をパシらせるな」
そう言った会長を無視して僕らは教室へ向かった。
教室へ着くと男共がにぎやかに騒いでいた。
「裏切り者！きえろ！」
「まーいいよ、呪ってやる…」
男子校恒例の彼女できた奴に対する儀式ですね。
報告なしだともっと酷いことになります。
僕「エトは彼女とかいたことないんだよね？モテるのに、なんで？」
僕が驚いたのはエトが1度も付き合ったことがないこと。
エトはそこらのモデルには負けないほど、
駅のホームで騒がれるようなイケメン。
エト「は？だりぃじゃん。興味ない」
表情1つ変えずに彼は言った。
エト「俺女に金使うとか死んでも嫌」
歪んでる…さすが自己中
まぁ男子校なんて自分から行かなきゃ
出会いなんてないもんですよ。
毎日男子ばかり見てると
女の子って素晴らしいな、と常常思います。
とにかくいろんな人がいます。
中二病、ナルシスト、女嫌い、馬鹿、ゴリラ
男子校もなかなか面白いものですね。
毎日色々なことがあり飽きません。
さて、
今回はこの編で終わらせていただきますが、
末永くよろしくお願いします。
- Re: 男子校のヒトビト. (実話を日記的な感じで) ( No.2 )
- 日時： 2016/06/04 01:56
- 名前： NaRu. （ID: do8LdMvC）
episode.2 「僕と王子の出会い」
更新あいてしまってすいません！！
今日は僕と王子の出会いについて、
僕が男子校を選んだのは気まぐれにすぎない。
「ナルは何校ー？」
僕「んー、ここかな」
「男子校？！出会いねぇじゃん！」
友達はそう言ったが生憎女の子に興味がなかった僕は
女の子がいない生活がそこまで苦ではなかった。
そして合格し入学式の日になった。
まぁ緊張しましたね。
とにかく男ってイメージ。
想像していたより遥かにむさくるしい感じ。
ぼーっと椅子に座り入学式が終わるのを待つ
そんな僕が衝撃を受けた新入生挨拶。
王子は勉強が凄まじくできるので
新入生挨拶は王子がしたんですが、
ざわつくお母様方は
「あらイケメンね、あの子」
なんてぼそぼそ話していました。
挨拶を終えて振り返る彼を見た時
それまで生きてきて初めて
人をかっこいい、綺麗だと思いました。
そんな彼と席が前後になり
僕の視線に気づいた彼は
エト「なんだよ気持ちわりぃな」
なんて言ってました。
これが僕と彼の初めての会話。
それからなんとなく仲良くなり
一緒にいるようになりまして
今に至ります。
今日は総体的なので
男子バレー部の応援に行ってまいりました。
そこで男バレマネージャーの女の子たちに
さっそく騒がれるエト王子。
エト「早く帰りてぇ…」
僕「王子のモテっぷりはさすがだねぇ」
エト「うるせぇ」
なんて言い合いながら男バレを見て
今日は帰宅しました。
さぁ明日はバイトなので
眠気と戦ってましたのでくそみたいな文章ですが
くそ更新を見守ってやってください
それではみなさんおやすみなさい
- Re: 男子校のヒトビト. (実話を日記的な感じで) ( No.3 )
- 日時： 2016/06/05 23:48
- 名前： NaRu. （ID: do8LdMvC）
episode.3 「リアル充実者」
みなさまこんばんわ。
いかがお過ごしですか？
長いバイトと戦い終わりやっと一息。
そんなこんなで少し前の学校でのお話。
「最近ツイッターでリア充投稿多すぎだろ！」
「まじそれ、モデルはわかるけどブスが投稿してんのとか吐き気！」
はい、これが妬みです。
エト「リア充リア充うるせぇな」
僕「たしかに、色んな人いるんだからほっとけばいいのに…」
中二病「早く僕の元にもマイエンジェルが降りてこないかな…」
エト「1回しんでこいや、気持ちわりぃな」
何故かこの日は中二病が僕と王子の近くで
男子達を見守っていました。
「くそー！羨ましい！デブで我慢する！」
なんて言って男子校あるある
デブのおっぱいを揉みしだく行為が行われます。
中二病「エトくんは彼女作らないの？モテるのに」
中二病を舌打ちして睨みつける王子。
エト「その質問もういい加減やめてくんねぇかな？」
中二病「ごめんね、もっと発言に責任を持つよ」
いちいちポーズが中二病臭い。
エト「ナル、俺もうこいつ生理的に無理だわ」
中二病「そんなこと言わないでおくれよ」
そう言って中二病ポーズを繰り出す。
それにイラつく王子。
相当面白かったです、はい。
中二病「ナルくんは彼女は？？」
うわぁ、僕に絡んできやがった…
僕「いないよ？」
中二病「できそうなのにね、ナルくんもなかなかビューティフルだし」
中二病野郎は馬鹿なくせにちょこちょこ
簡単な英語をいれてくるから
いらっときますよね。
僕「そ、そう？ありがと」
中二病「やっぱり男子校ってスクールラブとかできないのが難点だよねぇ」
エト「テメェ今日よく喋るな。その口縫い付けて喋れねぇようにしてやろうか？」
中二病「そ、そーりーエトくん。それだけは勘弁さっ」
中二病ポーズを見せてあげたいくらいです。
いちいち鬱陶しいのと、香水がふわっと香るのが憎たらしい。
まぁ嫌いではないですけどね？
さてさてそろそろおひらきで。
なんかすごいよくわからない
文章力もないですが
面白くもないですが
頑張ります…
応援よろしくお願いします！！
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