コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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僕の隣にはいつも君がいた。 本文
日時: 2016/07/30 13:30
名前: 火野カフカ (ID: MCLZRdAH)

お待たせしました!(待たれてねーよ!)

火野カフカ復活です(`・∀・)ノイェ-イ!

今回はリア友にこってり絞らゲフンゲフン、しっかり見てもらって書けました!!

更新スピードは相変わらずの亀ですが、よろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

ちなみに、コメントをくださる神様は、コメントコーナーによろしくお願いします!

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Re: 僕の隣にはいつも君がいた。 ( No.1 )
日時: 2016/05/29 21:11
名前: 火野カフカ (ID: EHM01iHp)

第1章 変化

宇宙side

次の日は、学校がある。「ふぅ」とため息を吐きたくなるような、少し暑い春の夜。
賀神市では、珍しく春が暖かかった。昨年とは違う。そんな事を思い出させるような気温にも、ため息を吐きたい。
「変わらない事は...」
薄めの布で出来ている長袖をめくると包帯が無数に巻かれてる。
「どんなに世界が変わっても、僕だけは変わらない。」
ボソッと呟き、空を見る。
「星がたくさんあるな...」
星は自らその輝きを放つ。宇宙には出来ない。
「全てが羨ましい。」
窓枠に頬杖をつきながら言う。

ボーンボーン

ふと、前にある古時計が12時を告げた。
「そろそろ寝るか...」
ボロボロのベットに寝そべって言う。

明日こそ、変化があるようにと...

Re: 僕の隣にはいつも君がいた。 ( No.2 )
日時: 2016/07/22 11:45
名前: 火野カフカ (ID: EHM01iHp)

ー朝ー

嫌いな学校。

靴箱を開けるとボロボロになった上履き

階段、廊下を歩けば突き飛ばされる

教室に入ると、楽しそうなおしゃべりが止み、僕の悪口大会へと変わる

今日も昨日も、そのずっと前も、僕への接し方は変わらない。

ストレスから来るのか、ここ数年で身体は弱体していった。

考えたくない過去を思い出し、頭痛がする。

ズキズキと脈打つ頭痛に、夢の世界へ体を預けた。


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