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ある白猫と君の公園
日時: 2016/06/04 18:54
名前: 苺畑 (ID: XpbUQDzA)

こんにちは、苺が苦手な苺畑です。
何故この名前にしたwと思う人は小説見てもらえればw
(コメントで聞いてみてくださいww)
では、人物紹介!

〜人物紹介〜
猫間 璃小(ねこま りこ)
A組 窓際の一番後ろ。
学校でも有名な美人天才運動万能な少女。だが、性格は男っぽく、手芸などは苦手で不器用。でも可愛いから許すw
黒髪のポニテ、高身長。ミニスカートにワイシャツ、カーデを腰巻
している。

貴野 大輝(たかの だいき)
A組 璃小の隣
口が達者で少しウザいwでも、男女とも仲がよくほかのクラス、学年
にも顔が広い。
しかし、悩み事は誰にも相談せず、ノリで解決するze☆((殴
黒髪で璃小よりも少し身長は低い。

今のところ、こんな感じ〜
質問とか要望とかあったらコメントしてもらえるとうれしいです!
あ、でも要望については全てをストーリーに入れられるかは分からないのでそこは理解してください!あと、ストーリーの方針などの変更
などもできないのでそれも遠慮してもらえると...!

あと、グロとかもそういうの自分嫌いなんでやりませんよ。

ということで、たくさんの人に見てもらえればうれしいです!
よろしくお願いします!

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一話 君に出会いました ( No.1 )
日時: 2016/06/04 20:33
名前: 苺畑 (ID: XpbUQDzA)

「君のことが、どんな姿のときも好きでした。」
 
   ......バカ__



________________________________

「ち〜こ〜く〜〜〜〜〜〜!」
私、猫間 璃小。16歳、絶賛遅刻中です!
タイムリミットはあと3分、全速力で走れば〜っ...

ガラッ...

「セーフッ!」

8時8分、自己新達成!

「ふっ、これが陸上部の実りょ...ぬあっ!」
「何がセーフだよw俺のほうが遠いのに遅刻って、どんだけ寝てんだよw」
「はぁ?寝てるんじゃないし!準備に手間取っただけ!このバカ!


と、言っても、セットした髪はぼさぼさ。
はぁ...私ってまったく女子力無いな...

「どの口が言ってんだよw」

あ、そういえばこのウザさ世界ランク1位の奴は、貴野 大輝。
朝から不快にさせんなっつーの!

「ここをこうして...」

大輝の手がこの私の可憐でサラサラな髪に触れている!

「この私にあんたみたいなチビが触れるんじゃねーよっ!」
何でこんなムキになっちゃうんだろ...
っていうか、一応清楚な美女レッテルを全校の男子から貼られているのに、あんたのせいで台無しじゃん!

今日も騒がしい一日になりそう...
でも、そんな私には秘密が...

〜夜〜
やっとこの時間が...
お母さんたちにも断ったし、そろそろ行こっかな〜??
「にゃ〜...」

そう、私夜だけ猫に変身できるんです。
まぁ、そのおかげで苗字もこの通り、猫です。
私は毎日この時間に公園に行くのが日課。猫とも会話できるから、
楽しいんだよね〜あ、もちろん人間の言葉は分かるよ!

いつものベンチに乗ってと...
あれ?誰も来てない...
「にゃ〜にゃ〜...(さんちゃ〜ん!はなちゃ〜ん!)」
今日は友達も来てないのか...とほほ...

「あ、猫?白猫じゃん。」

ん?聞き覚えのある声。朝にも聞いた。きっと声の主は...!


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