コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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彼女は男子にモテすぎているっ!
日時: 2016/06/08 17:34
名前: ルナ (ID: 1lVsdfsX)

初投稿です・・・よろしくお願いします!

*登場人物*
野間 結衣
大山 翔
松原 幸一
二宮 圭吾
伊藤 秀一
辻谷 悠希
山本 和人
石塚 夢華
野間 美月
野間 広大
長谷川 衣莉
奥田 莉沙
↑増えたらまたかきますw

Page:1



Re: 彼女は男子にモテすぎているっ! ( No.1 )
日時: 2016/06/08 18:00
名前: ルナ (ID: 1lVsdfsX)

母「おきなさーい!こら!翔!」

天気がいい朝。翔は母にたたき起こされ、しぶしぶ起きた。
机の上には、母が作った朝ごはん。
時間を見るとー・・・7時45・・・分?

翔「えええええええええええええ!?やばい、小学校に間に合わない!」

朝ごはんのパンをしゃぶってる場合じゃない!
高速で着替え、高速で家を出た。

母「きっと結衣ちゃん待ってるわよ!いそぎなさい!」

翔「わかってるよー!じゃーな!」

俺、大山翔。今、小学6年生。
特技はスポーツ。勉強はダメだけど・・・
近所の公園に、走って到着。
はあ、はあと息をだした。

「あ、やっと来た!まーた寝坊したな!」

翔「わーるかったな。」

目の前には、男子のような格好をし、バスケットボールを持っている女の子。
長い髪の毛をポニーテールにくぐっている。
彼女は野間結衣。女子とも男子とも仲が良い、かっこいい系の女の子だ。

結衣「ほら、急ぐよ翔!学校はじまるでしょ!」

そういうと、結衣は走り出した。

翔「お、おい!俺さっき走ってきたばっかなんだけど!?」

結衣の耳には届かないように、結衣は言った。

結衣「おいてくぞー!」

あーもう、相変わらずだな・・・





*学校*

結衣「よっし!いい汗かいたねー!」

校門の前、結衣はガッツポーズをしていたが、
俺はバタンと倒れ込んでいた。

翔「し、死ぬ・・・」

結衣「そんなことで死ぬなら、死んどけ!」

ビシッと、指差していってくる。

翔「うう・・・」

結衣「ほらっ、いくよ!」

結衣は俺に手をだしてきた。
ニッと、笑っていた。

翔「・・・サンキュ。」

俺は手を握って、立ち上がった。

結衣「お、靴箱で待ち伏せしてるとはー!さすがだなー!
まつこう、圭吾、いとしゅう、悠希!」

靴箱の前に、松原幸一、二宮圭吾、伊藤秀一、辻谷悠希。
全員男だ。

松原「おそかったじゃん!結衣!」

松原、あだ名、まつこうが結衣を煽るように言った。
結衣はムッと顔をしかめた。

結衣「うっさい!翔が遅かったんだもん!」

すると隣から圭吾が言った。

圭吾「翔・・・しっかりしろよ?」

翔「わぁってるよ!
ていうかお前ら、靴箱でスタンバイしてるって、どんなんだよ!」

すると、伊藤、あだ名、いとしゅうが俺に言ってきた。

伊藤「暇だった以外、なにがある!」

いや、言い張られても・・・な。
すると悠希がさらに・・・

悠希「遅すぎたし、心配するだろ、普通!」

う・・・言い返せない自分がつらい。

結衣「いいじゃん!みんな私たちのためにあつまってくれたんだし!
ね!翔!」

翔「お、おう・・・」

結衣はこっちに笑顔を見せてきた。

結衣「そいじゃー教室いこー!和とか夢華とか衣莉とか莉沙が待ってる!」

全員「おー!」

相変わらず、リーダーシップに溢れた、明るい結衣。

俺は、結衣に小さい頃からー・・・










「恋心」を抱いていた。









Re: 彼女は男子にモテすぎているっ! ( No.2 )
日時: 2016/06/09 06:50
名前: ルナ (ID: 1lVsdfsX)

教室についた。
いつものようにギャーギャーうるさい・・・

衣莉「おっはよぉおおおおお!結衣いいいいいい!!!」

ギュッと結衣に抱き着いてきたのは、長谷川衣莉。
結衣とずっとクラスが同じで、とても仲が良い人だ。

結衣「おっは!相変わらず元気だねー!」

衣莉は、こっちをじっと見てきた。

衣莉「ああ・・・いたのか、翔。」

ムカッ

翔「いたら悪いかよ・・・」

衣莉「相変わらず仲良いねー、二人♪」

ニヤッと笑いながらいってくる。
多分、これは煽っているのだろう。
でも、全く気付かない結衣は、

結衣「でしょー!一応小さい頃からずっと一緒にいるんだー♪」

衣莉「・・・へぇー」

今度はこっちをみてニヤニヤする。
あーもう!言い返せない自分がつらい・・・

松原「結衣ー!朝の用意手伝ってやるからこっちこいー!」

奥のほうにある、結衣の机の前から、まつこうが叫ぶ。

結衣「ほーい!じゃ、またあとでね!」

衣莉「はーい!」

結衣はタタタ、と松原のほうに行った。
だから、今は俺と衣莉が、近くにいる。

衣莉「・・・はやくしないと、奪われちゃうよ?
結衣のこと好きな人なんて、いっぱいいるんだからね?」

翔「はあっ!?どういう意味だよ!?」

衣莉「・・・なんでもなーい♪」

多分、俺見破られてるな。こいつに。
確かにそうだ。実を言うと、結衣はこのクラスの全員と仲が良い。
誰も、結衣を嫌う人はいなかった。
その中には、もちろん・・・「恋」をしている人が、多い。
俺も、その中の一人だから。

結衣「まつこうー!今日ってテストあったっけ!?」

松原「あるよ、国語テスト。」

結衣「ゲッ、大丈夫かな・・・」

松原「結衣、別の授業は全然いけるのに、国語だけは無理だもんなー。
いいよ、教えてやる。」

結衣「おっ!サンキュ!」

ほんと、明るいやつだな・・・

Re: 彼女は男子にモテすぎているっ! ( No.3 )
日時: 2016/06/11 13:36
名前: ルナ (ID: 1lVsdfsX)

結衣「まつこうー!サンキュー!
国語テスト結構いけた!」

松原「おお!やったじゃん!
翔は?」

翔「・・・聞くな」

結衣「ふはっ、相変わらずだねー翔!」

笑いながら結衣が言ってきた。
笑ってる顔もかわいくて、言い返すことができなかった。

松原「あ、そういや結衣、中学って受験したりする?」

結衣「あー・・・うん。するよ。
お姉ちゃんとお兄ちゃん、両方受験したしねー。」

松原「あーそうだったな。お兄さんは東大(中学校)だっけ?
すごいなー。お兄さん。」

翔「美月さんは・・・どこか忘れたけど・・・
先生になるための中学校だったっけ?」

結衣「そーそー!あの二人、家ではすごいテンション高いのに、
学校いったら闇に包まれるからね・・・」

・・・あの二人は、そうだな・・・
俺は、やれやれ顔で頷いた。

キーンコーンカーンコーン・・・

結衣「おっしゃあああああ終わったあああああ!!
帰ろー!翔ー!」

翔「お、おう・・・じゃーな!」

松原「おー!」

ー結衣帰宅後ー

美月「おっかえりいいいいい結衣いいいいいいいいい!」

玄関で、お姉ちゃんが待ち伏せしてた。
ホント、ビビるわー・・・・

結衣「ただいまー!お姉ちゃん、心臓に悪いから
そういうのやめて・・・w」

美月「広大、おかし作ってくれてるし、いこー!」

結衣「おーいーじゃん!
広にーちゃんはおかしつくんのうまいもんね。」

美月「ところで・・・今日は翔とはどうだったの?」

結衣「相変わらずだよー!
今日もくるってさ!えーと、くるのが
まつこう、翔、和、衣莉、夢華。」

美月「ッチ、翔だけじゃないのか・・・」

結衣「・・・相変わらずだね・・・お姉ちゃん・・・」

美月「ふふふ・・・結衣と翔はお似合いだもの・・・♪」

結衣「恋愛感情で男子をみたことはないよ。
じゃ、用意するねー。」

美月「・・・そーだ!いいこと思い付いちゃった・・・♪」

Re: 彼女は男子にモテすぎているっ! ( No.4 )
日時: 2016/06/11 13:54
名前: ダークネス (ID: n7Gkh7Ku)

 こんにちは。小説、読ませていただきました。
 とても面白かったです。
 しかし、少し気になるところもありましたので、少しだけ話させていただきます。
 まず、セリフがとても多いということです。
 これは、初めて小説を投稿する方によく見られることなのですが、せりふのみで話を進めていくと、とても読みにくくなってしまうんです。
 なので、うまくキャラクターの心の声を使って何が起きているかを説明してみてください。そうすれば、読みやすい作品ができますよ。
 そしてもうひとつ気になったのが台本書きですね。これはやっている人が多いので絶対にダメというわけではありませんが、あまりおすすめはできません。
 もし誰が喋っているのかはっきりさせたいのであれば、キャラクター一人一人に独特の話し方をさせるか、話し終わった後に『最初に〇〇、〇〇、〇〇の順で話していく。』といった具合にしたほうがいいと思います。
 こんな長々と話してしまい、申し訳ございません。ですが、そこを直したほうがもっとよくなると思います。
 これからもがんばってください。応援しています。

Re: 彼女は男子にモテすぎているっ! ( No.5 )
日時: 2016/06/11 18:00
名前: ルナ (ID: 1lVsdfsX)

ダークネスさん、アドバイスありがとうございます!^^
これからもミスはしてしまうかもしれませんが・・・
気をつけてかいていきます!
これからもよろしくお願いします♪


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