コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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ファンタジーを目指したあげくの小説だよ。(オリキャラ募集中)
日時: 2016/06/11 15:25
名前: はみう (ID: eetvNq3l)

始めましての方は初めまして。
はみう。と申します。
訳の分からない名前などは置いときまして、今回は
ひさっしぶりにオリジナル小説でも書こうかなと思いました。
なんとなくファンタジー書きます。ふわっふわです。
マシュマロが好きです。
ただキャラもお話も全く思い浮かんでないんで、
オリキャラ募集します。
ハンター並に神出鬼没更新ですが、出来れば
書いてくれたらありがたいです。
なんでもいいです。
あ、でも主人公とヒロインとなんとなくのキャラはできてるので、
安心してくださいんヌ。
名前、性別、年齢、長所、短所、特技、見た目、性格etc…
本当思い浮かんだまんまでいいんで、
何かあったらよろしくお願いします。
出来る限りご期待に添えられるように頑張ります!

名前は、日本人っぽくないやつで、カタカナでお願いします!
でも、何かしらの意図があれば別に大丈夫です!

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Re: ファンタジーを目指したあげくの小説だよ。 ( No.1 )
日時: 2016/06/11 15:38
名前: はみう (ID: eetvNq3l)

目が覚める。

気付いたら太陽は窓の端の方まで上がっていた。
太陽だけを見れば、とても暖かい気持ちになるのだが、毛布から出れば、すぐにそんな気持ちは吹っ飛んでいった。
あまりの寒さに、くしゃみを連発。
なんとか立ち上がると、木の床がミシミシと音を立てた。
ぶるぶると震えながらも、ドアを開ける。
そとは、ふかふかの雪が積もっていて、子供の頃だったら走り回って雪につっこみたくなるような綺麗な景色だった。
まぁそんな気持ちも、7年近く続けば、どんどん薄れていってしまっている。
白い息をはきながら、俺は家の裏の方に回っていた。
そこには井戸があり、こんな寒さでも何故か水は凍らない。
きっとずっと昔、この家に住んでいた人が、なにかしらしたのだろう。
水を汲むと、透明の水が、手に少しかかる。
元は同じ物なのに、何故にこんなに変わるのだろう。
世界の不思議を感じてたまらない。
そうは言っても、この世界では当たり前のことなんだ。
やかんに水を入れる。木を組んでその上に乗せる。
「ノーホ・イマキサナハ」
ボッ、と音を立て、木が燃える。
免許を持たず、魔力のあまりない俺が、使える数少ない魔法のうちの一つ。
しばらく待ったら、やかんから湯気が出てきた。
今日も、いつもと変わらない一日が始まるのだ。




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