コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 俺の家の風呂に、人魚が住み着いている件。
- 日時: 2016/06/25 14:18
- 名前: ダークネス (ID: n7Gkh7Ku)
『オレん家の風呂事情』を読んで、それをパクった小説です。
それでもいい方はお読みください。
あと、基本スロー更新。
言いたいことは、それだけ。
それでは、キャラ紹介(名前だけ)。
・神咲 誠【かんざき まこと】 人間
・水神 【みずがみ】 人魚
・魚神 【うおがみ】 タコ
・水圀 【みずくに】 クラゲ
・城島 【じょうしま】 サメ
・貝斗 【かいと】 巻貝
・星谷 【ほしや】 ヒトデ
あとはほとんど名前の無い脇役なので、キャラ紹介に乗せるのはこれだけ。
もし、「このキャラクターを出してほしい」というのがあれば、言ってください。出させていただきますから。
それでは、ごゆるりと。
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- Re:俺の家の風呂に、人魚が住み着いている件。 ( No.1 )
- 日時: 2016/06/25 13:43
- 名前: ダークネス (ID: n7Gkh7Ku)
—プロローグ—
あれはそう。まだ俺が一人暮らしをして間もないころ。
高校から帰ってきた俺は、すごく疲れていた。
だから俺は、自分の部屋にかばんを置いてすぐに、風呂場へ向かった。
すると、なぜか風呂場の電気がついていて、中からはシャワーを使っている音が。
——おかしい。昨日ちゃんと風呂場の電気は消したし、シャワーもちゃんと止めた。なのに、なぜ?!
突然起こった、謎の怪奇現象に恐怖を感じながら、俺はそっと扉を開けた。
そして、そこにいたのは・・・
「あ、お帰りなさーい。遅かったねー。」
勝手に風呂に入っている人魚の姿だった。
〜プロローグ 完〜
- Re: 俺の家の風呂に、人魚が住み着いている件。 ( No.2 )
- 日時: 2016/06/25 14:08
- 名前: ダークネス (ID: n7Gkh7Ku)
—第一話—
「あ、お帰りなさーい。遅かったねー。」
風呂場のドアを開けてみたら、人魚がいた。しかもなんかくつろいでる。本とか読んでるし。
「どうしたのー?」
いや、どうしたのじゃない。何で人魚がここにいんだよ。おかしいだろ。おかしすぎるだろ!!
つか、ここまでどうやって来たんだ?何でここにいるんだ?!何で水中動物(?)である人魚が、俺ん家の風呂に入ってんだよ。おかしすぎるだろ!!
「あ、その顔は『どうやってうちに来たんだ?!』って顔だね。いいよ、特別に教えてあげる。」
そう言って人魚は、俺のことを無視していろんなことを教えてくれた。
まずこいつは、俺が昨日助けた人間(だと思ってた奴)で、その恩返しがしたいということでうちに来たらしい。
そして、どうやってうちに来たかということなのだが、そこはふつーに歩いてきたらしい。どうやら人魚は、短時間だけなら陸地を歩けるらしい。
まぁ、それはいい。それはいいのだが・・・
「なんで勝手に人んちの風呂使ってんだよ!!」
そう。問題はここである。別に人魚がいるからと言って、何か特別なことが起こるわけでもないし、それは別にいいのだ。しかし!!勝手に人んちの風呂を使うのは明らかにおかしい!!そして何よりも、水道代とガス代がとんでもないことになる!!
さっきこいつは、『遅かったね』といった。つまり!!大体今から30分ほど前からいたということになる!!それは絶対に許すまじき行為であって・・・
「ねぇねぇ。」
「あ?」
「そんなに怖い顔しないでさー、一緒にお風呂入ろー?疲れてるんでしょ?」
「・・・・」
まぁ、言われてみればそうだ。ここに来た理由も、疲れをいやすためだし。
と、いうわけで。
「いい湯だねー。」
「そうだな。」
俺は人魚と一緒に風呂に入ることにした。
うむ。いい湯である。
「あ、そういえば。」
「んー?どうしたのー?」
「お前、名前はなんていうんだ?」
「僕?僕はねー、水神っていうんだー。」
「へー・・・俺は神咲誠。よろしくな。」
そう言って、俺は水神に手を差し出した。
「うん。よろしくね!!」
そう言って水神は、俺の手を握ってきた。
・・・うん。なんかこいつ、ぬるぬるする。気持わりぃ。
まぁ、それはいいとして。
この日から俺は、人魚こと水神と一緒に暮らすことにしたのだった。
〜第一話 完〜
- Re: 俺の家の風呂に、人魚が住み着いている件。 ( No.3 )
- 日時: 2016/06/28 10:08
- 名前: おでn男爵 ◆4lxU4hFjNM (ID: 4nNMzbDf)
みそおでんおいちい
みんなも食べよう
おいしいおでんみそおでん!!
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