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   Blue :   
日時: 2016/06/27 16:43
名前:   なつめ。   (ID: 0a987INq)




 「ああ、こっから先、全部青ければいいのにな——」








 そうやって、貴方は泣いた。
 コンクリートの地面に、涙が広がった。



 蝉の声が、煩わしく響いた。
 私の唇から、貴方の名前が微かに漏れた。




 * お客様




 立山 桜 さま
 ぱる+りんご さま




 * 小説開始日 ・ 2016 ・ 6 ・ 26
 * 小説終了日




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Re:    Blue :    ( No.1 )
日時: 2016/06/26 18:17
名前:   なつめ。   (ID: 0a987INq)




 * ごあいさつ







 皆様、初めまして&お久しぶりであります(`・ω・´)
 以前こちらでこっそりと書いていた奴ですっ。←



 またまたシリアス要素入ります、ご了承くださいませ;
 でっ、ですがっ、一応恋愛ものです!(謎の言い訳)
 きゅんきゅんも……入れたい、ですねえ…←



 かなりの不定期更新で頑張りまっす*
 応援コメント、どしどしお待ちしておりますっ!



Re:    Blue :    ( No.2 )
日時: 2016/06/26 18:32
名前:   なつめ。   (ID: 0a987INq)




+ Prologue







遠くから聴こえる、ピアノの音。
埃を被った本のページを、そっとめくる。
暖かな光が、ふわふわと私を包む。







音を立てて、屋上の扉が開いた。
彼は私の傍に座り込んで、掌を伸ばした。
綺麗な白くて長い指が、髪に絡む。



ふふ、と笑みがこぼれ落ちた。
背中に腕が回り込んだ。
小さな泣き声が、耳元で消えた。




愛が確認された、そう感じた。
本のページが、風で宙に舞っていった。



Re:    Blue :    ( No.3 )
日時: 2016/06/26 18:51
名前: 立山桜 (ID: ???)  

初めまして!立山桜ですっ!読ましていただきました!すごく続きが気になって面白いです!あとお帰りなさい!←初対面ですが。(`◇´)ゞ

Re:    Blue :    ( No.4 )
日時: 2016/06/27 16:43
名前: なつめ *。 (ID: 0a987INq)



* 立山 桜 さま 






わわわ……っ!早速コメントありがとうございますっ!
続きが気になって頂けるなんて(´;ω;`)


お帰りコメントまで……!感謝ですっ。←
これからも頑張らせて頂きますので、応援よろしくお願いします*



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