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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- あの日願った事
- 日時: 2016/08/20 23:42
- 名前: 火野カフカ (ID: EHM01iHp)
新作『あの日願った事』です!
こちらは、カキコの応募専門にしていきたいです!
今回は、バンド系バトルという全く新しい感覚の小説で作者も音楽(バンド系)は苦手で、分からない事は色々と教えていただけると嬉しいです(白目)
P.S.こちらの話を書き終わったら『僕の隣にはいつも君がいた。』を書きます。
長らく待って下さってる皆様、マネージャー、編集社の皆様大変なご迷惑をおかけします!!
ではどうぞ!
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- Re: あの日願った事 ( No.1 )
- 日時: 2016/08/20 23:53
- 名前: 火野カフカ (ID: EHM01iHp)
今、絶大な人気を誇っている『KISEKI』はどのテレビをつけても出ているような知名度で、ファン層も濃く、何軍にも分かれているらしい。
そんな中、ボーカルであり、一番人気の FUZITA こと藤田海里は大きな決断に迫られていた。
そもそも『KISEKI』は、中学生メンバーで構成させていて、主に部活動に励んでいた。
そんな中学生らしい生活は、彼らの文化祭で変わる。
「素晴らしい!」
「なんて才能だ!」
「ぜひともうちの事務所に!」
元々中学が有名なだけあって、国のお偉いさんも揃うのである。
中学の名は『桐嶋大学付属中学』であり、名門校だ。
「海里〜?何処にいるんだ?」
海里がいつも居そうな図書室周辺には、文化祭軽音部発表を目前に控えているため人はいなく、見渡せば一目瞭然だった。
「もしもし...うん...僕だ...。海里は?...そうかい...じゃあ他をあたってくれ。」
スマホを取り出し、電話をかけた。
この日が、海里にとって一生を左右する日になったのだ。
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