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片思い…でも諦められない
日時: 2016/08/21 10:22
名前: 立山桜 (ID: ???)  

雪川永に片思いの私桧山優美。名前には優しくて美しいのにそれとはまはんたい。根は優しいのにツンデレのツンが多いから。← 顔は別に可愛くないし、不細工でもない。痩せている。永はどこか抜けていて可愛い。顔はイケメンより。発言は天然バカで笑える。のちのち優美にコクられるが…−。

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Re: 片思い…でも諦められない ( No.59 )
日時: 2016/09/27 22:57
名前: 立山桜 (ID: ???)  

そもそも私は永怠を好きでいて良いのか?…すきになってはいけなかったんじゃないか?次第にそんな疑問も芽生えてきた。私は日常生活をどう過ごしたらいいのだろうか。『自分で考えろ』と、友達は言うけれど、自分で考えれたら聞いたりしない。日常なんてなければいいのに。《No.11完》

Re: 片思い…でも諦められない ( No.60 )
日時: 2016/09/28 20:28
名前: 立山桜 (ID: ???)  

《No.12 今日のこと》休み時間絵を描いていた。私の絵はとても幼い。だからずっと練習していた。ふと見ると後ろの席のオカブ(あだ名)が永怠とオカブの描いた絵を見て話している。『オカブ絵、上手いな』そう口にしたのは永怠だった。私も中に入りたくて。『わ、わぁ、オカブうっま!な、な、なあ!この絵にアドバイス頂戴!』そう言ってかきかけの女の子をみせた。オカブは『影つけないと』とか『ここは曲げる』とか言ってアドバイスをくれた。ついさっきまで黙っていた永怠が口を開いた。『俺の方がうまいな…』え?今なんて笑笑私は聞き逃さなかったわけで。『永怠、じゃあ描いて?』小首を傾げて言うと『えーいややー。まずかみないもん。』と言う。

Re: 片思い…でも諦められない ( No.61 )
日時: 2016/09/28 21:46
名前: 立山桜 (ID: ???)  

その顔は前のような顔だった。ギクシャクしてた感じもなくなって。私は永怠に見とれてしまった。『か、か紙?ここにあるからほ、ほら!』私のノートを差し出す。永怠は黙ったまま受け取ってノートにへんな見たこともない個性的なキャラクターを真顔でかきだした。『ぶふぁw』いつのまにかいた心は爆笑していた。そのノートは私の宝物となった。だって好きな人が自分のノートに絵を描いてくれたのだから。

Re: 片思い…でも諦められない ( No.62 )
日時: 2016/09/29 16:47
名前: 立山桜 (ID: ???)  

私は絵がもっと好きになった。下手くそでも上手くてもいい。話題ができる。『この絵どう?』の一言でいろんな人と話ができるから。

Re: 片思い…でも諦められない ( No.63 )
日時: 2016/09/29 17:19
名前: 立山桜 (ID: ???)  

オカブにも感謝している。永怠と話せることはもうないと思っていたから。


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