コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

俺らの日常
日時: 2016/10/12 22:01
名前: 乙女。 (ID: 8PS445C3)


ども!友達に誘われて初めて、カキコで小説を書きにきた乙女。です!
えー、何を話していいか分からないので、早速書きますね。
あっと、ジャンルはギャグ漫画、ですかね。変な下ネタなどは入らない(予定)なので、気軽に読んで見てくださいね。

Page:1



Re: 俺らの日常 ( No.1 )
日時: 2016/10/15 17:08
名前: 乙女。 (ID: 8PS445C3)

登場人物

雨野 星夜(あまの せいや)……自分より地位や権力のある人に弱い。しかし、同級生や後輩には気配りを欠かさない。あと、ハチャメチャな幼馴染みへのツッコミも欠かさない。

早川 裕二(はやかわ ゆうじ)……星夜の幼馴染み。楽天的な性格でで幼馴染み1のテキトー男。ピンチの時に無謀な案を出して星夜に叱られる事が多い。時によってボケかツッコミかが変わる。

川ノ瀬 歩 (かわのせ あゆむ)……星夜の幼馴染み。天然で細々した事が大嫌い。素でボケるため、星夜の手に負えず、星夜の悩みの種の要因。口癖は、『なんとかなるんじゃね?』

あとから増えると思いますが、よろしくお願いします!

Re: 俺らの日常 ( No.2 )
日時: 2016/10/12 23:50
名前: 乙女。 (ID: 8PS445C3)


《夏休み》

8月。星夜たちは、3人で大阪に来ていた。

暑い。暑すぎる。

大阪に来たはいいものの、その暑さに打ちのめされ、3人はただ、太陽の下のベンチで虚ろな目をしながらぼーっとしていた。

「ねえねえ二人とも」

ふいに歩が口を開く。

「………………なんだよ歩」

「暇」

「それお前に言えるセリフじゃないと思う」

「裕二、今の意見に深く賛成するよ」

「ええ!?なんでさ」

「「てめえがUSJのチケット家に忘れて来たから俺らはこうしてただぼーっとするハメになってんだろうが!!」」

「なんでそうなるの!?俺、チケット裕二に渡したじゃんか!」

「…………………え?」

「え、お前だったのか?」

「えと、そーいえば何か歩からもらったな」

「お前かよ!!」

「俺に濡れ衣着せんじゃねえ!!」

「……でも俺、それ持ってると失くすと思って星夜に渡した」

「え、なに、星夜なの?」

「あれチケットなの?俺もそーいやなんかもらったな」

「お前じゃんか!!」

「さんざん人疑ってなにやってんだよ!!」


その頃、3人が忘れたチケットは、彼らの秘密基地のテーブルの上にポツンと置かれていた。

誰が本当にチケットを忘れたのかは、神のみぞ知る。

Re: 俺らの日常 ( No.3 )
日時: 2016/10/13 06:07
名前: 乙女。 (ID: 8PS445C3)


《二学期中間テスト》

3人は訳あって原っぱに寝そべっていた。互いの頭をくっつけ合うようにして。そう、まるで、あのCMのように…………

星夜 「もうすぐ中間かぁ」
裕二 「もうすぐ中間かぁ」
歩 「 もうすぐ中間かぁ」

星夜「特に英語がヤバイ」
裕二「特に英語がヤバイ」
歩「特に英語がヤバイ」

星夜 「あー全然勉強してねー」
裕二 「あー全然勉強してねー」
歩 「あー全然勉強してねー」

星夜「あー順位大丈夫かな」
裕二「あー順位大丈夫かな」
歩 「え、なんとかなるんじゃね?」

「「繰り返さないの!?」」

Re: 俺らの日常 ( No.4 )
日時: 2016/10/14 22:02
名前: 乙女。 (ID: 8PS445C3)


「♪〜」

「あ、星夜なんだっけそれ。ちょー懐かしー。うー、なんだっけ?」

「幼児向け番組の、女の子が見るやつの………」

「あ、あれか!えっと……」

「歩、まだわかんねーのか?」

「なんだよ、裕二。分かってんなら言えよ」

「ママレード・ボーイだよ」

「………………………はい?」

「だから、ママレード・ボーイ。知らねえの?1994年3月から放送開始の少女漫画原作のアニメだぞ。当時の『りぼん』に連載されてて、年齢層が比較的高いから高視聴率狙えるだろうって考えて放送したんだよ」

「古いよっ裕二!オッさんポイント加算!俺たちが生まれてから始まったやつだよ!」

「あ、思い出した!プリキュアだ!」

「そうそう、それだ!」

「なにそれ?」

「知らねえのかよ!」


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。