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- 探偵少女とパートナー
- 日時: 2016/10/25 01:28
- 名前: ヒトミ (ID: SkADFG9E)
はい、ヒトミです。
この小説は探偵少女を新しくした小説です。
まだ、見てない人はそちらから
見ることをおススメします。
では、いつもの注意事項です。
1、オリキャラ登場
2、更新遅い
3、多分、カオスな一面・・・
以上の事が行ける方は
この小説を見てください。
この小説をみたあとに
荒らし、苦情などの
コメントは無視します。
では次に、キャラ紹介です。
名前:水無月 拓斗
読み:みなづき たくと
性別:男
性格:熱血
詳細:葵と海斗の息子。2人にとても愛されていて、小学4年生。頭がもの凄く良くて、学年トップ。
名前:リリ
読み:りり
性別:男
性格:優しい
詳細:悪魔見習いの1人。葵と海斗にはあとから言う
能力:火の魔法をつかう。
名前:水無月 奈々美
読み:みなづき ななみ
性別:女
性格:無口
詳細:親に捨てられ、ろとうに迷っていたが葵に拾われて水無月家の妹として暮らすことになった。
名前:ネネ
読み:ねね
性別:女
性格:天然
詳細:悪魔見習いの1人。リリの妹である。
能力:水の魔法をつかう。
名前:桜沢 美祐
読み:さくらざわ みゆ
性別:女
性格:真面目
詳細:美玖と祐二の娘。小学4年生の子だが頭がもの凄く良い。いつも両親の喧嘩をほっといている。
名前:ノエル
読み:のえる
性別:女
性格:クール
詳細:悪魔見習いの1人。美玖達にはノエル自身があとで言った。
能力:風の魔法をつかう。
〜目次〜
>>1
>>2
>>3
>>4
>>5
>>6
- Re: 探偵少女とパートナー ( No.2 )
- 日時: 2016/10/16 15:43
- 名前: ヒトミ (ID: SkADFG9E)
祐二「逃げるなよ・・・」
美玖「えっ?」
美玖は祐二の方を見る。
祐二「俺だって、お前が好きだ。バカやってる時も無茶してる時もお前の事がどうしようもなく好きだ。」
美玖「本当??」
祐二「あぁ。」
美玖はその言葉を聞いて祐二にだきつく。
美玖「怖かった・・・あの時みたいに祐二達がいなくなるんじゃないかって・・・」
祐二は黙って、聞く。
美玖「私の想いも伝えないまま生きていくのは、辛かった」
祐二「大丈夫だ。もうどこにもいかないし・・・おれはちゃんとお前の傍にいるから・・・」
美玖「うん・・・うん!!」
- Re: 探偵少女とパートナー ( No.3 )
- 日時: 2016/10/16 16:00
- 名前: ヒトミ (ID: SkADFG9E)
あれから、5年。美玖と祐二は結婚した。
幸せな家庭、夫婦なはずなのだが・・・
美玖「きゃぁぁぁぁぁぁ!!」
祐二「始まったな。」
ドカドカ・・・バンッ
美玖「遅刻する!!」
美祐「お母さん、朝からうるさい。」
ノエル「美玖様、おはようございます。」
美玖は2人の声が頭にはいってないのか
慌てて準備をしていく。
祐二「美祐、学校に遅刻するからノエルと一緒に行きなさい。ママの事は俺がなんとかしとくから。」
美祐「分かった。ノエル、行こう。」
ノエル「はい。」
2人はそのまま、学校に向かった。
祐二「美玖。」
美玖「何、祐二?今、忙しいからあとに・・・」
祐二は美玖の言葉をさえぎり、キスをする。
祐二「美祐とノエルの朝ご飯なら、俺がした。洗濯、食器洗い、掃除も俺がした。」
美玖「そ、そうなの??」
祐二「あぁ。」
祐二はそう言いながら、カバンを持った。
祐二「今日ははやめに帰るから。」
美玖「うん、分かった。」
祐二は靴をはいて、仕事に行った。
- Re: 探偵少女とパートナー ( No.4 )
- 日時: 2016/10/16 23:38
- 名前: ヒトミ (ID: SkADFG9E)
美祐「うん、ギリギリだね。」
ノエル「そうですね。」
2人はそう言いながら教室に向かう。
女子1「美祐ちゃん、今日このクラスに新しい生徒が二人くるんだって。」
美祐「へぇ、どんな子?」
女子2「私達もあまり詳しくなくて。」
美祐「そうなんだ。」
そんなことを言ってると
教室に先生が入ってきた。
先生「はい、席について。今日からこのクラスに転入生が来ました。入ってきて。」
?「.....」
?「.....」
2人は教室に入ると自己紹介をした。
?「俺の名前は水無月 拓斗。よろしく!」
?「.....水無月 奈々美。」
先生「本当はもう2人いるんだけど、家の事情で今日はこれないそうです。」
先生がそう言うと、生徒が質問した。
男子1「名前は?」
先生「水無月 リリという男の子と水無月 ネネという女の子です。明日、学校にこれるそうなので皆さん、仲良くしてあげてくださいね?」
全員「はい!」
美祐(ねぇ、ノエル。)
ノエル(はい、わかっています。)
美祐(もしかしてあの子達.....)
ノエル(悪魔と契約してますね。)
美祐(やっぱり)
そんなことを頭のなかで話していると
2人の席は、美祐とノエルの後ろになった。
- Re: 探偵少女とパートナー ( No.5 )
- 日時: 2016/10/20 19:13
- 名前: ヒトミ (ID: SkADFG9E)
授業も終わり、放課後。
美祐「さて、部活いこうかな。」
ノエル「そうですね。」
2人が部活に行こうとすると
拓斗、奈々美が話しかけてきた。
拓斗「なぁ。」
美祐「何?」
拓斗「お前達、部活に行くのか?」
美祐「だったら?」
拓斗「なんなら、俺達も行って良いか?」
ノエル(どうしますか、美祐様。)
美祐(断ったらうるさいし、つれていくわ。)
ノエル(了解しました。)
2人は頭のなかで会話すると、言った。
美祐「別に良いけど、部員いないよ?」
拓斗「そうなのか?」
ノエル「私達はテニス部を作った者。ですから部員が私達の2名だけなのです。」
ノエルがしっかりと説明した。
- Re: 探偵少女とパートナー ( No.6 )
- 日時: 2016/10/23 21:43
- 名前: ヒトミ (ID: SkADFG9E)
拓斗「え、二名??」
4人は歩きながら話す。
美祐「私達が勝手に部活を作ったからね。」
奈々美「作った・・・??」
今まで喋っていなかった奈々美が初めて喋った。
拓斗本人も奈々美が喋ったのを見て、驚いた。
美祐「ほら、私達ってあまり皆と仲良くしたくないから・・・」
ノエル「もう、やめましょう。部室につきましたし。」
ノエルは慌てながら言った。
ノエル「部長、今日は何します??」
美祐「うーん、なにしようかな??」
拓斗「桜沢はテニス部の部長なのか??」
拓斗は桜沢に聞く。
美祐「うん、私が部長。」
女子1「うわ、またあいつらだ。」
女子2「テニス部だっけ??誰も入部しないし諦めたらいいのに」
女子の2人がヒソヒソと話す。
奈々美「ねぇ、そう言うのやめたら?」
女子1「はぁ?」
奈々美の言葉に女子の1人が怒鳴る。
女子1「お前、私にそんな口きいていいの??」
女子2「この子を怒らせたら、怖いよ??」
女子1「私はお嬢様なの。あんたなんかお父様に言ってこの学校をやめさせることくらい、簡単なんだよ??」
2人はそう言って、笑う。
その時だった。
美祐「・・・・・せえよ。」
女子1「あぁ??」
美祐「うるせえって言ったんだよ。」
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