コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- おじいちゃんの教え 〜パラレルワールド〜
- 日時： 2016/11/28 22:19
- 名前： 心菜 （ID: J7cEmcFH）
皆様こんにちは！心菜です！
3作品目です。だうぞ、よろしくお願いします。
旅路1 運命の出会い。
「パラレルワールド。それは自分の意識がある世界と、
平行に存在している世界。それは日々作られている。」
「とか、おじいちゃん言ってたけどさ〜。証拠がない！」
「何の？」
「パラレルワールドがある証拠！」
「ああ、それ。」
とにかくうるさいのが主人公、咲智。
冷静、沈着。咲智の幼なじみ、爽。
「あっ！雨だ！」
「本当だ！傘。」
「爽！どうして傘持ってるんだ！」
「大丈夫。馬鹿は、風邪引かない。」
「違う！傘持ってる理由聞いてるの！」
「朝、ニュースで、雨降るって。」
「嘘！」
「本当。お前に、嘘ついても意味がない。」
「はいはい。どうせ俺は、馬鹿ですよ〜。」
「どうするんだ？」
「走る！」
この時爽は思った。こいつ、本物の馬鹿だ！っと。
爽は、咲智に、言われれば、入れてあげようと思っていた。
ザッザッザッザッ雨の中走り抜ける。びしょびしょだ。
コンビニによって傘買おうと、思った。
ピロリロリ〜ンピロリロリ〜ン
「いらっしゃいませ。」
ピロリロリ〜ンピロリロリ〜ン
「ありがとうございました。」
またしばらく走った。すると・・・
- Re: おじいちゃんの教え 〜パラレルワールド〜 ( No.4 )
- 日時： 2016/12/02 18:22
- 名前： 心菜 （ID: J7cEmcFH）
旅路5 本当か？
風邪で倒れてから、一週間。
だいぶ良くなった。
「朝ご飯だよ〜。」
「はいはい。」
彼女は、家に住んでいる。
家賃は、俺の親が、払ってる。
だから、ご飯を作っている。
「うん。おいしい。」
「そっか〜。よかった。」
「真剣な顔して、どうした？」
「あのね。私は、貴方の妹なの！」
「・・・？はぁ？」
困惑する。妹？俺の？
「・・・。」
「どうゆうこと？」
「あ！正しくは、違うんだけど。」
あ！わかった。また、熱が出て夢見てるんだ。
そうだ！そうに違いない・・・。
- Re: おじいちゃんの教え 〜パラレルワールド〜 ( No.5 )
- 日時： 2016/12/05 22:05
- 名前： 心菜 （ID: J7cEmcFH）
旅路6 正しくは・・・
いやいやいや、妹？
「混乱していませんか？」
「ふぇ？いや、大丈夫。」
？妹？理解不能。
「えーっと」
「はい。」
「妹っていうのは、」
「はい。」
「俺の両親または、親父の愛人の子、」
「まってくださぁい！」
「え？」
「私は、貴方の両親の子です！」
「え？」
「大体ですよ、お父さんが、お母さん以外の人に惚れるなんて、」
「ない？そんなことないよ？」
「え？」
「そんなことなかったら、離婚なんて、してないしさ。」
「え？」
ひどく悲しい顔をしている。
「で、その両親の子なんて、信じられないんだよねー。」
「まあ、この世界の両親の子じゃあないんです。」
は？この世界って言った？
「あ〜。え〜っと。パラレルワールド？的な？」
ハイ！夢確定！
- Re: おじいちゃんの教え 〜パラレルワールド〜 ( No.6 )
- 日時： 2017/01/01 16:31
- 名前： 心菜 （ID: J7cEmcFH）
遅くなってしまいました！
すいません。
まぁ。こんなの楽しみにしてくれている人
いないでしょうからね？チラッ?
旅路７ あのお爺様は！
えッ！離婚？嘘！
あぁ。この世界の両親は、離婚しているなんて！
「あの。」
「なに？」
「夢じゃあないんですよ！」
「わかってるよー」
絶対わかってない！
「いつ頃離婚を？」
「あ〜。いつ頃だったかなー？」
実は私が生まれているかも？
あ！それはないわ！
だって平行だから、私とお兄ちゃんの歳の
差は、うまらない！
「あ！俺が９歳の頃だ！」
「それは何月頃で？」
「ああ。3月4月頃だったかな？」
！
「どうかした？」
「いや？なんでもないです。」
「ふーん。」
「ありがとうございました。」
「いやいやとんでもない！」
「お爺様から何か、聞いていませんか？」
「何のことについて？」
「パラレルワールドのこととか・・・」
「いや？聞いてないよ？」
う・・・そついた？
仮に本当だったら！
あのお爺様は！
- Re: おじいちゃんの教え 〜パラレルワールド〜 ( No.7 )
- 日時： 2016/12/19 18:42
- 名前： 心菜 （ID: J7cEmcFH）
遅くなりました。すいません！
旅路８ バーカ
「いってらっしゃい！お兄ちゃん！」
「行ってきます。」
うあ−！外に出るな！
そして、お兄ちゃんと言うな〜！
「おはよう！咲智！」
「あっあ、おはよう。」
「あれ？いつもバーカみたいな咲智が、真面目っぽい？」
「ぽいじゃあない！真面目なの！」
「ふーん。雪が、降るな。」
イラ！
さっきから好き勝手言いやがって！！
「あのさ、じいちゃんの話本当っぽい。」
「は？」
「だから！パラレルワールドのこと！」
「ん？パラレルワールド？ないって！」
「でもさ！」
「もしかしてあるかもしれない。」
「あるの！」
「だからって俺らに関わることか？」
「そっ爽のバーカ！」
さいやくだ！爽は、バカじゃあない！
- Re: おじいちゃんの教え 〜パラレルワールド〜 ( No.8 )
- 日時： 2017/01/01 16:58
- 名前： 心菜 （ID: J7cEmcFH）
皆様、明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
1月１日になったおかげでお年玉が入って
漫画がやっとこさ買えます！
自分は、お小遣いないので。
というか、小遣いの漢字が出てこなくって
辞書引きました(笑)
旅路９ 行きましょう！
「ただいま！」
「お帰り！お兄ちゃん！」
「そうだ。話がある」
「な〜に〜？」
「とりあえず座れ！」
「うん。わ〜！お兄ちゃんのエスコートだ〜！」
「はい。はい。早くしろ」
うし！言うぞー！
「言いか？」
「うん。」
「これを守ってくれ！」
その１ 外に出てこない
その２ 大きな声で、「お兄ちゃん」といわない
その３ 節約する
その４ ほうれん草をしっかりする
以上！
「お兄ちゃん。紙の割に少ない。」
「うっ！」
「あと、４で終わるとか、縁起悪い。」
お、怒ってる！
「後さーほうれん草？何だっけ？」
「報告・連絡相談だ。」
合ってるよな？
学校で習ったばっかだから不安
「うん。わかった。」
おお〜
「でも、外には、人がいなければOK？」
「う〜ん？まぁ、OKかな。」
「やった〜！」
「でさ！話変わるけれど」
「なに？」
「お前の本当の親に会いたい」
「う〜ん？じゃ行きましょうか！」
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