コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 陸上競技部恋愛。
- 日時: 2016/12/09 19:20
- 名前: 立山桜 (ID: ???)
まだ他の作品が終わっていないのにつくった立山桜デス。てゆか放棄してるデス。だけど書きたくなったのデス。そこについては触れないでいただきたい。ではstart
- Re: 陸上競技部恋愛。 ( No.24 )
- 日時: 2016/12/19 16:26
- 名前: 立山桜 (ID: ???)
私は黙りこくってしまった。麻美「あ、黙った。図星だね?さーなまえを聞かせなさい。」この際言ってしまおうか。そして。「ま…か…先…パ…」「え?なんて?」「ま、前中…先輩…」すると聞き取れたのか麻美は「午前中先輩?!」と驚いていた。「午前中…?センパイ?は?」麻美はそうそうと言うように「“前中”に“午”をつけたら“午前中”になるでしょ?」と言った。
- Re: 陸上競技部恋愛。 ( No.25 )
- 日時: 2016/12/19 22:23
- 名前: 立山桜 (ID: ???)
「確かに…。」て、うなずいてる場合じゃないし。「…何で前中先輩しってんの?」問題はソコなのだ。“何故”あだ名をつけるくらい仲がいいのか。気になる。あまりにも単純だった。「体育大会のときに文化委員で仲良く(?)なって…あははっ」「あね、なるほど。」
- Re: 陸上競技部恋愛。 ( No.26 )
- 日時: 2016/12/20 22:01
- 名前: 立山桜 (ID: ???)
今日は長距離走だ。麻美が前中先輩に「瑠璃が前中先輩好きなんですって。」なんて言ってしまった。お陰で私が走ってる時に「サンダ……ガンバレ…」と蚊の鳴くぐらいの声で応援してくれていた。部活の時には呼ばれて。志文「なあ、三田。」瑠璃「は、はい何ですか…。」志文「里田さんがいってたの…って、ほんま?」
- Re: 陸上競技部恋愛。 ( No.27 )
- 日時: 2016/12/21 19:12
- 名前: 立山桜 (ID: ???)
そんなことを聞かれてしまった。「え、あ、…し、知りません。」咄嗟に出た変な嘘。だけど先輩は「……そうなん、…じゃあもういいねんな?」って。「あ、はい。」どうしたら良かったんだろう。「わかった」先輩はそう言うとそそくさと行ってしまった。“はい”って言えば良かったのに。“先輩が好きなんです。”って言えば良かったのに。一度いったことは取り返しのつかないもの。後悔してもなにも変わらないのに。恨んだってなにも変わらないのに。噂はどんどん広まって陸上部全員知っているみたいになった。これはすべて前中先輩がながしたからだ。「前ちゃんに告白したんやろ?」とか「前中先輩にコクったん?」とか、みんな私にそんなことを言う。「そんなわけないやん!wきっしょ!ww」とか「すきちゃうしなwなに言うてるん!?」とか「ありえへん。コクったりするわけないやんww」とか。しのげてないけどしのいでるつもり。結局なにがしたかったか分からなくなってしまった。部活中はただひたすら目が合うのを防いで、話しかけない。みんなにばれないようにチラッと先輩を見ることはあるけどしっかりと目が合うくらいまで見ることはなくなってしまった。“あぁ、失恋したんだなぁ”って、ただただ思って。先輩に迷惑かかってるよな…。いつからこんなになっちゃったんだろう私……。先輩には迷惑かけて、足も遅いくせに陸上部に途中から入って…。あの時先輩に話しかけなければ良かった。一緒に帰らなければ良かった。近づかなければ良かった。貴方と…話さなければ良かったのに。先輩の笑顔、声、優しさ、名前、存在…何もかも知ってしまったのに。表はそんなんだけど裏では私の悪口を言っているのも知ってしまったのに。なのに…。何で嫌いになれないのかな…。先輩にもう一度ちゃんと言いたい…だけど怖い。先輩の裏を自分の目で見るのが。自分がどう思われているのかを知るのが。先輩…好きなんです…。だけど……貴方に会わなければ良かった。
- Re: 陸上競技部恋愛。 ( No.28 )
- 日時: 2016/12/22 23:11
- 名前: 立山桜 (ID: ???)
携帯を解約することになってしまいました。いつ帰ってこれるかわかりません。今までありがとうございました。
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