向日葵レストランの事件簿　壱 | コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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向日葵レストランの事件簿　壱: 日時： 2017/01/08 13:26; 名前：ボーイ（ID: Bhcs08zv）; 　僕は祖母の経営しているレストランで毎日雑用係をこなしているんだけど、どうも鈍臭くて、いつも祖母に怒られてしまうんだ。

　お皿は割っちゃうし、割らなかったとしても汚れは残ってるし、洗濯物は皺だらけになっちゃうし・・・。今日だって、本棚を崩しちゃって・・・。

　「コラッ！まーた、こんな失敗してぇ！！」

　「ごめんなさい、婆ちゃん。・・・ん？これは？」

　「あぁ、これかい・・・？随分と懐かしいものが出てきたもんだねぇ」

　「どれどれ・・・、向日葵レストランの事件簿・・・？」

　こうして僕は、祖母がどのようにしてこのレストランと過ごしてきたのかを知ることになった。・・・これは甘くて切ない、祖母とレストランと少し不思議な物語。