コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 星に願いを
- 日時: 2017/01/09 15:10
- 名前: 颯楽 (ID: 9yDZRSmI)
初めて投稿してみました!!
駄作ですが読んでくださる方がいれば嬉しいです。
主人公・・・坂田 健…高2
山本まふか…高2
- 星に願いを ( No.3 )
- 日時: 2017/01/09 17:03
- 名前: 颯楽 (ID: 9yDZRSmI)
見てくださった方ありがとうございます!
まだまだ未熟なのでアドバイスなどあればどんどんお願いします!
- 星に願いを ( No.4 )
- 日時: 2017/01/09 17:35
- 名前: 颯楽 (ID: 9yDZRSmI)
-放課後-
健が忘れ物を取りに教室に向かうと、まふかが床に座り込んで泣いていた。
(なんで山本が泣いてんだよ…。)
健は驚いて廊下に置いてあった傘立てにつまづいてしまった。音に気づいたまふかがはっと健を見て、慌てて笑顔をつくった。
「坂田、どうしたの?忘れ物とか?」
「あ、うん…」
まふかの目は涙でぬれていた。
「山本、なんでー」
「明日の夜ひま?」
「え、あ、うん」
「流れ星探そうよ!8時に…うーん…学校集合!」
「う、うん。わかった」
(なんで泣いてたんだろ…)
- 星に願いを ( No.5 )
- 日時: 2017/01/09 20:39
- 名前: 颯楽 (ID: 9yDZRSmI)
健は帰り道にも考えていた。
「おい、健。俺の話聞いてなかっただろ?!」
「え、あ、悪い。」
「おいおい…。」
健はまた物思いにふけっていった…。
- 星に願いを ( No.6 )
- 日時: 2017/01/09 20:44
- 名前: 颯楽 (ID: 9yDZRSmI)
-翌日8時-
「あ!坂田こっちこっちー!」
「山本はやいな」
「まぁね!」
まふかは胸を張った。
「じゃあ、行こうか」
「え?どこに?」
「屋上!本当は入っちゃいけないんだけど、鍵がこの前かかってないのに気づいてさー」
まふかは歩きながら話す。
「だからそこで星みよ!」
黙々と階段をのぼってやっと屋上についた。
まふかは屋上の地面に寝転がった。
「坂田も早く!」
健もまふかの隣に寝転がった。
- 星に願いを ( No.7 )
- 日時: 2017/01/10 15:39
- 名前: 颯楽 (ID: 9yDZRSmI)
「ねえ」
「なあ」
2人とも同時に言った。
「あはは、じゃあ2人同時に言おうよ。せーのっ!」
『あの二つの星すごいよねっ?!』
2人は顔を見合わせて笑った。
「全く一緒!!あはははは…」
坂田は笑った。
まふかが笑い終わったあと、
「あの星にさ、あたし達の名前つけようよ」
といった。
その後、真剣な表情で
「もしあたしが心を閉ざしてどこかに消えてしまっても絶対見つけて。お願い」
と言って指を出した。
健も指を出した。
2人は星の下で指切りをした。
『指切りげんまーん!嘘ついたら針千本のーます!指切った!!』
指切りをしたあとまふかは無理したような笑い方をした。
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