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1匹の蝶は人間になりたいと願う
日時: 2017/02/04 23:14
名前: 紫色の蝶々 (ID: OLpT7hrD)


どうも初めまして!
紫色の蝶々といいます。( ^ω^ )

1匹の蝶が1人の男の子に恋してしまうという恋愛系の小説を書こうと思っています!

よろしくお願いします!( ´ ▽ ` )ノ




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【私は蝶】

私は蝶
みんなからは「ムラサキ」と呼ばれている

名前の通り、羽全体と足の先が紫色で、蝶の中では珍しいらしく,「紫の花族」と言われている。


紫の花族は,人間と同じ、年に一回 年を重ね,18歳になったとき、一回だけ『魔法』が使えるんだ。



そして、私は今日、18歳の誕生日を迎える。

私の願いは決まってる。


そうあの日からずっと___



【思い出】

私がいつものように、夏の日差しを浴びながら公園の花壇の花の蜜を探していると,
人間の4、5歳くらいの男の子3人が,滑り台で遊んでいるのが目に入った。
あまり見ない子だな。

ム「お母さん,あの子達は?見かけない子だね。」

母「ああ、あの子達ね。最近、この公園が気に入ったみたいで、いつもあそこで遊んでいるのよ。」

ム「へぇ〜!面白そうな人間だね!お母さん。」

母「ふふっそうね。あの子達,小さい子供にも優しいみたいで、3、4歳くらいの男の子が転んだとき,手当てしてたわ。あの年で偉いわよねぇ。でも、今日は2人、違う子がいるわ。1人はいつもの子だけど。」

ム「そうなの?」

母「ええ。あ、そうだわ!お母さん,あっち側の花壇に行ってくるわ。ムラサキは、ここにいなさい。もし、人間に捕まりそうになったら、高いところに飛んで、逃げるのよ?わかった?」

ム「はーい。いってらっしゃい!」



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