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- 村人達の日常は
- 日時: 2017/02/19 21:14
- 名前: 正滅都市 (ID: 4qS6O2ST)
村人。
それは文字通り村にいる人のことである。
村人というものは特に役割も無く、ぶっちゃけ歩いてるだけという村人さえいたりする。
そこでふと思わなかっただろうか。
「村人って何して過ごしてんの?」と。
この話はある村のある村人達のいつもの日常の話。
村人達が織り成す喜劇今、開幕。
初出です。至らない点などあるかもしれませんがそこのところよろしくお願いします。
コメントなどもお待ちしてます。末永く、来る日も来る日も楽しみに待ってますので、じゃんじゃんコメントくださいね。
「はッ。話になんねぇなぁ。出直して来いザコが ~-y(-ω-`)」などのキツいコメントは出来ればしないで頂きたいです。素人ならでね、おてやわらかにお願いします。
それでは、行ってらっしゃい。
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- Re: 村人達の日常は ( No.1 )
- 日時: 2017/02/19 21:49
- 名前: 正滅都市 (ID: 4qS6O2ST)
とある国のとある小さな村に、その人はいた。
「勇者って大抵イケメンなの腹立っよね」
「急に何言ってんだお前は」
ソルト。18歳。男性。アスト村の村人。
ん?
なに?
どっち?
後者の方ですよ。ソルト、覚えておいてね。
「だってそうじゃん。大抵イケメンじゃん勇者って」
「...まぁ、否定はしないけども」
「神様って残酷だよね。本当にどうしたらイケメンになれんのかね?」
「生まれなおせ。それか「来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!」って叫べ」
「まだ死ねないし後者は入れ替わってんだから自分自身はイケメンになってないやん」
「でもリーテもイケメンとまでいかなくても顔は整ってるし、そこまで気にしなくてもいいんじゃないかね?」
「なんも出ないぞ?」
「出さないでくんない?」
「(•ω•`)」
リーテ。18歳。男性。アスト村の村人。
ん?
なに?
どっち?
え?
馬鹿にしてんのか?
ごめんなさい。
- Re: 村人達の日常は ( No.2 )
- 日時: 2017/02/19 22:35
- 名前: 正滅都市 (ID: 4qS6O2ST)
「...と、そろそろ帰るか、暗くなってきたし」
「んだね。んじゃ明日」
「おう」
とか言っておきながら途中まで一緒に帰るのだった。
「ただいま」
「お帰りなさい。何してたの?」
「リーテとだべってた」
「へー、本当に仲いいのね」
そんな会話をしながら自室へ。
今日は1日中ずっとリーテと森で遊んでたのだ。
あぁ、今日も一日疲れた。今日はもう何もしたくない。ご飯食べてお風呂入ってちゃっちゃと寝たい気分。
「あーそうそう、あんた学校の宿題やったんでしょうね」
クソが。一番思い出したくない事思い出させやがって。
宿題は半分までしか終わってない。
さてどうするか。こっから先全然わかんなかったって言ってごまかすか。
「ミュー」
「あ?」
イアか。こんな時に構ってほしいのか。それとも励ましてるのか。
ちなみにイアとは家で飼っている狐の使い魔のペットのことである。
アスト村には冒険者が少なからずおり、ソルトも冒険者であり、リーテもまた冒険者の一人である。
ある日、森をリーテと一緒に探索していたときだった。
「...?あれなんだ?」
「狐か...って九尾じゃん。弱ってるし。どうするね、経験値にしとく?」
「やめろよお前そういうこと言うの。おい、大丈夫か?」
その後痛めていたらしい後ろ足を手当てしてあげ、そのまま別れようとした時だった。
「ん?何だよ。手当てしてやったろ。お家帰りな」
そういってまた進もうとするがズボンに噛みついて離れようとしない。
「何お前、懐かしれたのか?」
「参ったな。九尾の飼い方なんてわかんねぇぞ俺」
「あ、そっちなのね」
一向に離れないので、仕方なく家に帰って両親に相談したら普通にokをもらえてしまい、そのまま飼ってあげているうちに、かわいく思えてきて今はこんな風になっているのだった。
- Re: 村人達の日常は ( No.3 )
- 日時: 2017/02/19 22:43
- 名前: アリン (ID: qlQjtvRq)
アリンと申します!
作者様の名前がかっこよかったのでクリックして読みました。
新しく来た人だったのですね!
どうりで見たことない名前だと思いました!
ようこそです!
本題↓
会話がナチュラルですっごく読みやすかったです!
それとソルトの言葉がw
「◯の名は。」じゃないですか!
面白いですd(^_^o)
あと文字化けしております。
顔文字だと思うのですが……文字化けしてます
長々となってしまいましたが、応援しています!
頑張ってください!
- Re: 村人達の日常は ( No.4 )
- 日時: 2017/02/19 22:55
- 名前: 正滅都市 (ID: 4qS6O2ST)
「ごめんなイア、今日は疲れちゃってさ。また明日遊んでやるから、今日は遊びたいなら父さんか母さんに頼んでくれ」
「ミュー...」
あぁ、そんな寂しそうな顔しないでくれ。心が苦しいから。
その後ご飯を食べ、お風呂に入り、自分の部屋に戻る時に、母にまた宿題やんなさいよと言われ、若干涙目になりながら宿題を終え、さぁ寝ようとしたところでイアに遊んでとねだられ、今仕方なく少し遊んであげているところである。
「アァァァァ...フォアグラアァァァ...」
「ミュ...ミュ...?」
ヤバいぶっ倒れそう疲れたもう寝たい。
「あぃ、こんで終わりな」
「ミュッ!」
そう言ってイアはすぐにやめてくれた。聞き分けがよくて本当に助かる。
さて、そろそろ一日も終わりだ。さっさと布団被って寝よう。
おやすみなさい。
- Re: 村人達の日常は ( No.5 )
- 日時: 2017/02/19 22:58
- 名前: 正滅都市 (ID: 4qS6O2ST)
ありがとうございます。
そう言っていただけると嬉しいです。
眠い。((((owo ))))
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