コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- まある
- 日時: 2018/05/28 19:31
- 名前: たまご (ID: uRoTrNqc)
はじめまして、こんにちはー
たまごと言います!
誤字脱字があるかもしれませんが、それはご了承願います。
批評などは受け付けいたしません。
貴方にとって、あたたかな物を残すようなお話になりますように…
プロフィール
掟川 日花 (オキテガワ ヒカ):中学二年生の少女。
そして、この物語の主人公
まあるい[何か] (名前 未定):可愛らしい大きさのまある物体。
どうやら生きているよう
Page:1
- Re: まある ( No.1 )
- 日時: 2018/05/28 19:26
- 名前: たまご (ID: uRoTrNqc)
私の目の前には、可愛らしい大きさのまあるい物が置かれていました。
いや、置かれているという表現はおかしいのかもしれません。(よくよく見てみると少し動いているようですし)
そのまあるい[何か]は、小さな体を道の真ん中において私の行く手を阻むように通せんぼをしているのです。
事の始まりは今から数時間前にさかのぼります…
- Re: まある ( No.2 )
- 日時: 2018/05/28 19:30
- 名前: たまご (ID: uRoTrNqc)
その数時間前、私こと掟川日花はある友達の家に向かっていた。
ある友達というのは、私より二つ年下の沙希、柚希の双子だった。
沙希は元気で活発な、男前女の子で
柚希は頭の良くて、いざというときに沙希側に居てくれるしっかり者の男の子だ。
二人は性格は違うけれど、とても仲良しで近所では有名だった。
そんな二人に呼び出された私は、久しぶりに会えることを楽しみにふわふわとした気分で歩いていった。
- Re: まある ( No.3 )
- 日時: 2018/05/28 19:56
- 名前: たまご (ID: uRoTrNqc)
二人の家に行くと、沙希 柚希がお茶を出してくれた。
二人の出してくれたお茶を飲んでいると、沙希は
少し躊躇いつつ口を開いた。
「ヒカちゃん、あのさ今日呼んだのは…
お願いがあるからなんだ」
『へぇー お願いか』
(沙希が躊躇うなんて何かあったのかなぁ?)
と思いつつ沙希の言葉を待った
ヒカちゃん、これ見て
そう言われて差し出されたのは、段ボール箱だった。
中をそーっと覗いてみると、サッカーボールくらいのまあるい何かがあった。
これ何?と聞くと
柚希が答えた
「これは」
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。